世の中 特攻とナチスの虐殺は違う 鹿児島南九州市・知覧、「アウシュビッツ」との連携見直しへ 遺族らから反対意見相次ぐ(1/2ページ)
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東京都現代美術館(東京都江東区)で開催中の子ども向けの企画展で、現代美術家・会田誠さん一家による文部科学省への批判を書いた作品について、館側が会田さんに改変などを要請していたことが24日、わかった。子どもにふさわしくないなどとする館側に対し、会田さん側からは現状のまま展示できない場合は撤去もありえるとの考えが示されている。 企画展は18日に始まった「おとなもこどもも考える ここはだれの場所?」展。夏休み向けに館が企画し、4組の作家が参加している。会田さんは、妻と中学生の長男と共に「会田家」として参加。3人が感じている学校制度への不満などを、白い布に毛筆で「文部科学省に物申す」と書き、「もっと教師を増やせ」などと訴える作品「檄文(げきぶん)」が問題視されている。 都生活文化局の担当者は「会田さんの展示全体として小さい子どもにはどうなのかという声が美術館と都側から上がり、展示内容の見直しを要請
県は24日、東根市沼沢の沢水で流しそうめんを食べた47人が下痢や腹痛など食中毒の症状を訴えたと発表した。入院した人はおらず、原因菌などについて調査を進めている。 県食品安全衛生課によると、今月18日、同市と仙台市の10歳未満から40代までの家族連れ男女80人が集まり、東根市沼沢で田んぼの草むしりや川遊びを楽しみ、流しそうめんを食べたという。共通した食品にスイカとかき氷もあるが、沢の生水を使ってそうめんを食べていることなどから、沢水が原因の可能性が高い。 食中毒とみられる男女47人は19日午前6時ごろ症状を訴え、村山保健所が調べたところ、食中毒の可能性が高いことが分かった。このうち10歳未満の男児4人が医療機関を受診した。同課は沢水は細菌やウイルスに汚染されている危険性が高いため、飲まないよう注意を呼び掛けている。
さきの大戦末期、旧日本陸軍の特攻基地「知覧飛行場」があった鹿児島県南九州市が、アウシュビッツ強制収容所跡地のあるポーランド南部の都市と進めていた友好交流協定について、締結見直しを検討していることが24日、分かった。特攻隊員の遺族らから「ナチスによるユダヤ人差別・虐殺の象徴と、特攻基地を同一視すべきではない」などとする反対意見が相次いでいるためで、市は仕切り直しを余儀なくされそうだ。(南九州支局 谷田智恒) 南九州市によると、ポーランドの都市は、オシフィエンチム市。アルベルト・バルトッシュ市長から今年5月、「世界平和の発信に向けたパートナーシップを前向きに考えたい」とする親書が届いた。 これを受け、今月8~12日、南九州市の霜出(しもいで)勘平市長ら4人がオシフィエンチム市を訪問し、友好交流協定を結ぶことを確認したという。南九州市は、国連が定めた「国際平和デー」の9月21日にバルトッシュ市長
「あの部署に行きたい!」……そう言っても、うまくはぐらかされる。「こんな仕事がしたい!」……そう言っても、まじめに取り合ってもらえない。結局は組織の言いなりで、ただ食っていくためだけにやりたくもない仕事を続けなければならないのだろうか……。 そんな毎日を送っているアナタ、ちょっと「NG」を食らったからといって、すぐに諦めることができてしまうような仕事は「本当に心の底からやりたい仕事」と言えないのではないだろうか。 そこで今日は、会社から許可されるかどうかなんてことを案ずる前に「言い出しっぺ」になって始めてしまい、その仕事をいつの間にか会社を代表するサービスにしてしまったツワモノを紹介しよう。 ぶっ飛びサイトの“変集長” 皆さんは「デイリーポータルZ」をご存知だろうか。仮面ライダーを思わせるネーミングのこのサイト、月間で1500万PV(ページビュー=閲覧数)を稼ぎ出す、非ニュース系では異例の
「現役続行」を正式に表明したフィギュアスケートの浅田真央さん=5月18日、東京都港区 (鴨川一也撮影) フィギュアスケートの元世界女王、浅田真央さん(24)が5月18日の記者会見で、現役続行の意思を表明した。「1年間休養してきて、試合が恋しくなった」そうだ。「24歳はスケート界ではベテラン」「ジャンプの技術を落とさないだけでなく、大人な滑りができれば…」 翌日の新聞各紙を見てみると、案の定(!)表記が2つに分かれていた。「大人な滑り」と彼女の発言をそのまま伝えていたのが毎日と読売、「大人の滑り」と書き換えていたのが弊紙と朝日だった。社説の論調では何かと対立することの多い弊紙と朝日が共同歩調をとった。これはニュースだ-。いや、そんな話を書こうというのではない。「な」と「の」の1文字の違いから、現役続行に懸ける真央さんの心情が何とか読み取れないかと考えたのである。 伝統的な国語の規範からいうと
【大阪会議】橋下氏再対決「都構想の対案と明記せよ」、柳本氏「都構想という幻想にまだいる」 初回から批判合戦 大阪府と大阪、堺の両政令市の首長や議員が広域的行政課題を話し合う「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第1回会合が24日午前、大阪市内で開かれた。会議の運営ルールとなる規約案をめぐり、大阪維新の会と他会派の議論が紛糾。規約を決定できず、課題の具体的協議に進めないまま終了した。 5月の住民投票で大阪都構想が頓挫後、大阪のあり方をどう進めていくかが注目される会議だが、会議の規約に「都構想の対案である」と明記するかをめぐり、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の問題提起から、自民党や公明党などとの意見が鋭く対立。早くも、出口の見えない議論に突き進んでいる。 「条例はまったく不備きわまりない」「大阪都構想の対案だということを、規約に明記してくださいよ!」 今井豊大阪府議会議長を会長に選出後、会議は
過激派組織「イスラム国(IS)」への空爆作戦を巡り、米メディアなどは23日、オバマ米大統領とトルコのエルドアン大統領が、米軍主導の有志連合がトルコ南部インジルリク空軍基地を使用することで最終合意したと伝えた。24日早朝にはトルコ軍のF16戦闘機がシリア領内のIS関連施設3カ所を空爆。対IS攻撃に慎重姿勢を取ってきたトルコが政策を転換したとみられる。 米紙ニューヨーク・タイムズは米政府高官の話として、両大統領が22日の電話会談で同基地を米軍が使用することで合意したと伝えた。アーネスト米大統領報道官は23日、「(ISの)脅威に対抗するために(両大統領が)協力を深めることを合意した」と述べた。ホワイトハウスは22日、両大統領の電話会談を発表したが基地使用の合意については触れていない。 米国は同基地の使用許可を繰り返し求めてきたが、シリアのアサド政権打倒を優先するトルコは拒んできた。トルコはISが
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西武・森友哉の豪快なフルスイングの魅力は、オールスターでの最多得票にも表れている。2年目にして早くもパ・リーグを象徴する打者の1人となった。 7月20日現在、セ・リーグのチーム成績は巨人が勝率5割で1位に座り、以下、DeNA-1、阪神-2、ヤクルト-2、広島-5、中日-7と続いていく(数字は借金の数)。前代未聞の珍現象を招来させたのは、交流戦でパ・リーグがセ・リーグに圧勝したためである(パの61勝44敗3分)。 交流戦がスタートしてから11年間、パ・リーグが対戦成績でセ・リーグを上回ったのは10回に及ぶ。1シーズンの勝ち越しを1勝とすると10勝1敗ということで、パの勝率は9割9厘に達する。なぜこれほどの差がついたのか。 梶谷隆幸(DeNA)を取材したとき、梶谷は「パ・リーグのピッチャーは皆、球が速い。150キロくらい投げる人がセ・リーグより多いと思う」と言っていたが、総じて言えることは攻撃
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