展示された半自動カービン銃。米ミネソタ州ウッドベリーにて(2011年5月28日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【4月21日 AFP】米コロラド(Colorado)州のダグラス(Douglas)郡教育学区は20日、生徒や教師を乱射事件から守るため、学区担当の警備員を半自動小銃で武装させると発表した。1万2000ドル(約130万円)超を投じて10丁を購入するという。 ダグラス郡教育学区の広報担当、ポーラ・ハンス(Paula Hans)氏は、AFPの取材に「コロラド州を含む他校で起きた乱射事件から教訓を得た。われわれの最優先かつ重点的な課題は、管轄下にある全ての生徒、職員、地域住民の安全を常時確保することだと考えている」と説明した。 購入した半自動小銃は学区警備チームに所属する8人が装備するという。地元紙デンバー・ポスト(Denver Post)によると、1か月以内にも
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