なくなっては困るものは沢山ある。なのに、物を持ち歩くかぎり紛失は完全には阻止できないらしい。そそっかしい人間であればなおさら、そんな悲劇と常に隣り合わせの世界を綱を渡るように生きているのだ。 そんな紛失物との関係性だが、海を越えるとどうなるのだろう。興味はあるけど、当事者にはなりたくない。ずっとそう思っていたがついに先日体験してしまった。立派な反面教師になれるかどうかはわからないけれども、その時の気持ちを視覚化してみたい。
![海外で大事な物をなくすとどうなるのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/81f530a693d8b1ccd3d6c0413702d87acf598113/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F5516%2F1123%2F1979%2Fb__2016_07_12_c_img_pc_top.jpg)
地獄インターネットではよく「私の人生を変えた○○冊」なぞと称してビジネス本やらポジティブシンキング本やらを紹介する、自称やり手ビジネスコンサルタントみたいな人がわさっと存在するけど、そもそもどんな本だって読んだ人間に良かれ悪しかれ影響を与えるものであって、他人が「これを読んで人生変わった」から自分も読もう、などというのは自分の人生を自分で決定する意志に欠けた行動であり、惰弱と言うよりほかはない。 などといかめしい書き出しから始まったのは今日が涼しいからである。気温の上下によって変動する、われながら実に惰弱な人間性であるが、そんな自分にもバイブルというべき本はいくつか存在する。強い影響を受けた本といって思い浮かぶのは、町山智浩編集による「映画秘宝」創刊号『エド・ウッドとサイテー映画の世界』や、平山夢明『異常快楽殺人』、泡坂妻夫『亜愛一郎の狼狽』、大藪春彦『野獣死すべし』などいろいろあるが、中
特派員リポート 春日芳晃(イスタンブール支局長) トルコ最多の約65万部(英字紙を含む)の発行部数を誇るザマン紙(本社・イスタンブール)が今月上旬、裁判所の決定によりトルコ政府の管理下に置かれた。同紙はここ数年、エルドアン大統領と現政権に批判的な論調で知られた。だが、裁判所が任命した政権寄りの管財人が指揮をとるようになると、政権を批判する記事は消え、代わりに政権の宣伝的な内容の記事が紙面を埋めるようになった。部数は約3千~4千部に激減した。 トルコでは近年、エルドアン氏や政権に批判的なジャーナリストの摘発が相次ぐ。だが、最多発行部数を誇り、社会的な影響力も強かったザマン紙が政府管理下に置かれたことで、トルコにおける「報道の自由」は大きく揺らぐ事態になった。 なぜこのような事態になったの… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有
米カリフォルニア州の教育委員会は14日、同州の公立高校の歴史・社会科学のカリキュラムで、旧日本軍の慰安婦について教えるよう勧めることなどを盛り込んだ、新たな指針を採択した。ただ強制力はなく、今後、州内で使われる教科書で慰安婦について記述するかや授業で教えるかどうかは、出版社や学校現場の裁量になる。 採択した指針は、教師が生徒に教えたり、出版社が教科書に盛り込んだりする内容を示したもの。指針の大幅な改定の一環として、高校の「世界の歴史・文化・地理 近代世界」と題した項目で、慰安婦について言及している。 14日、同州サクラメントで開かれた公聴会を受け、教育委員会が採択した。ロサンゼルス・タイムズ紙(LAT)によると、米国内の韓国系団体などから、慰安婦について教育するよう要請があったという。 慰安婦については、「第2次大… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
TSFとは ・別の性への性転換(TS)を扱う物語のジャンルにおける略称。 ・TransSexualFiction又はTransSexualFantasyの頭文字を取った所が語源となっている。 ・現実の性転換を茶化すつもりはないという意味から『F』が付けられ区別されるようになる。 ・TS(性転換)と同義でTSFを用いる人は少なくないが、『F』は『Fiction』や『Fantasy』の『F』であるため、TS要素を用いた創作自体を指す。(性転換もの、TSものとも言われる) 【追記】(初読の方は読み飛ばしていただいても結構です) 記事への反響の中で、異性の肉体に精神を憑依させるジャンルや身体を乗っ取るジャンル、オリ主による異性キャラへの憑依などはTS/TSFではないという批判、誤解が多くみられました。 TS/TSFジャンルは単純な男性→女性への肉体変化に限らず、女性への憑依や転生、オリ主のヒロイン
「あいのうた」誕生秘話 歌詞の提案を拒んだ理由 小林武史が言った「愛だよ、愛」 「心を掘って、掘って、詩と愛のメロディーを届ける」 岩井俊二監督の映画「スワロウテイル」から生まれた架空のバンド「YEN TOWN BAND」が7月20日、20年ぶりの新作アルバム「diverse journey」を出します。今月22日には先行シングル「my town」も発売。バンドの本格復活を決断したCharaさんの心を動かしたのは、プロデューサーの小林武史さんが語った「ある言葉」でした。ボーカルのCharaさんに、活動再開への思いを聞きました。 「共通点は『職業が女』っていうところ」 ――YEN TOWN BANDは元々、「スワロウテイル」に登場するバンドで、Charaさんはボーカルのグリコという役どころでした。 シンガーを目指す娼婦の役で、グリコちゃんとの共通点は「職業が女」っていうところ。もしかしたら、
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