少年だった藤子不二雄の二人が手塚治虫のマンガに衝撃を受ける。彼らのその後の人生を決定づける衝撃の瞬間であり、感動的な場面だ。 大なり小なり私達にもそういった瞬間があったはずだ。しかし青年を超えて中年に入りつつある今やもう思い出せない。 今再びああいう人生を決定づける衝撃を受けたい。
稀勢の里の優勝、長い長い長い間の重圧を思うと、この安堵と喜びは、稀勢とともに落胆し続けてきたファンにしかわからないものもあると思う。入門時から横綱候補と言われてきたその才能と努力がようやく報われたことを心から祝福したい。稀勢の里関もファンの方もおめでとうございます。 しかし、それと横綱昇進とは別問題だ。私はただただ唖然としている。40年相撲を見てきて、こんな事態は初めてだ。 いくつもの問題が重なっているのだが、まず最も不可解なのが、どうして昇進できるのか、その基準が明確に示されていない点だろう。昨年の年間最多勝であること、安定した成績や優勝争いの多さ、優勝次点の多さなど、理由はいくつも挙げられているが、問題はそれらの成績は今まで横綱昇進の条件として顧みられたことはほとんどない、ということ。 横綱昇進の基準は、1987年の双羽黒の廃業以前と以降とで分けられる。双羽黒(北尾)の廃業以降は
島耕作って作中でも歳をくうし、もう会長になってこれ以上に出世できないじゃん。 タイトルに個人名入れなかったら、主人公を交代して永遠に連載を続けられたのにな。 ―追加 長期連載で主人公が歳を食う問題の解決策 ・さざえさん→世界の時の流れがない ・ゴルゴ、こち亀→時の流れがあるが年をとらない ・はじめの一歩→作中の時の流れが遅い ・ジョジョ、キャプテン→主人公交代 島耕作は時事問題を作中に取り入れるから、作中の時の流れと現実の時の流れがリンクしてたほうが面白いと思う。 だから年を食う問題は主人公交代方式が最適だと思うけど、タイトルに名前を入れてしまってるからそれができない。 「課長シマコウ!」みたいなタイトルだったら、島耕作が部長昇進で島田幸一みたいな名前の課長に主人公交代で、永遠に続けられたのにって思った次第。
福岡市のJR博多駅前で昨年11月に起きた陥没事故で、陥没の兆候を示す数値が事故前日からトンネル内部で計測されていながら、市に報告がないまま施工業者が地下鉄工事を続けていたことがわかった。業者の対応と大規模な崩落との因果関係が、今後の原因究明の焦点となる。 事故原因を調べる国の第三者委員会で示された内部資料によると、市営地下鉄七隈(ななくま)線の延伸工事を施工する大成建設JV(共同企業体)は、トンネルを支える鋼材にトンネル上部の岩盤からどれくらいの圧力が掛かっているかをセンサーで計測していた。 計測値は、事故前日の11月7日から上昇を始めた。同日午後6時ごろに土木学会の指針に基づいた3段階の基準値のうち、現場点検などが求められる「レベル1(注意体制)」の値を超えた。市と大成JVとの契約では、この時点で市に連絡する取り決めだったが、大成JVは連絡していなかった。 その後計測値は上昇を続け、8日
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