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犬食禁止を訴える韓国の動物愛護団体、保護した捨てイヌ数百匹を安楽死 犬食に反対する運動を繰り広げてきた韓国の動物愛護団体が、およそ4年にわたり保護したイヌ数百頭を安楽死させたという主張が11日に提起された。当該団体の代表は「具合が悪かったり攻撃性がひどかったりする場合にのみ安楽死させた」と語った。 論争になっている団体は「ケア(care)」。2002年に発足し、イヌの屠畜反対運動、捨てられた動物の救助活動を繰り広げてきた。17年5月に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に捨てイヌの「トリ」を贈ったのもこの団体だ。17年だけでもおよそ19億ウォン(現在のレートで約1億8400万円)の後援を受けている。 「ケア」のある幹部職員は、メディアの取材に対し「保護所のスペースが足りないという理由で動物を安楽死させている」と語った。15年から昨年まで、イヌやネコなどおよそ200匹を動物病院へ送り、注射剤で殺
李舜臣旗掲揚、自ら通達破った韓国に日本政府が抗議 11日に済州島で行われた「2018大韓民国海軍国際観艦式」の海上査閲で、一部参加国の艦船が太極旗(韓国国旗)と自国国旗以外の旗を掲揚したことを日本政府が指摘し、韓国政府に遺憾の意を表した。 先の「旭日旗」掲揚問題で、日本は国際観艦式に参加しない意向を明らかにしていた。旭日旗は日本の帝国主義時代に日本軍が使っていた旗で、韓国などアジア諸国では侵略戦争と軍国主義の象徴と考えられている。日本の海上自衛隊は1954年の発足当時から自衛艦旗に旭日旗を採用している。 日本の公共放送NHKなどが12日に報じたところによると、岩屋毅防衛相は同日、閣議の後の記者会見で、オーストラリア・ブルネイ・カナダ・インド・ロシア・シンガポール・タイの7カ国の海軍艦が、韓国海軍が通知したのとは違い、太極旗と自国国旗のほか、海軍旗や軍艦旗を掲げていたとして、「結果として韓国
韓国社会に子宮頸がんワクチンの恐怖広めた日本の論文撤回 子宮頸(けい)がんワクチンが危険だという根拠として示された実験論文が国際的な学術誌から掲載撤回の決定を受けた。科学界は根拠を欠くデマが撤回決定で終息することを期待した。 世界的な学術誌「ネイチャー」の姉妹誌「サイエンティフィック・リポーツ」は11日、中島利博東京医大教授の研究陣が2016年11月11日号の同誌で発表した「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン」に関する論文の掲載を撤回した。 HPVワクチンは子宮頸がんの原因ウイルスの感染を防ぐものだ。中島教授は論文でマウスに子宮頸がんのワクチンを接種したところ、運動機能や脳の損傷が誘発されたと指摘した。問題の論文は日本だけでなく、韓国でも子宮頸がんワクチンに対する恐怖を呼び起こした。 サイエンティフィック・リポーツは論文撤回の理由として、「実験方法が研究目的に適さない」とした。研究陣
【コラム】「朴裕河起訴問題」を読み違える韓日の有識者たち 検察が11月19日、朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授の著書『帝国の慰安婦』について、旧日本軍従軍慰安婦だった女性たちの名誉を毀損(きそん)しているとして同教授を在宅起訴して以来、国内外で批判が相次いでいる。同月26日には日米の学者・ジャーナリスト・政治家らが「学問の場に公権力が足を踏み入れてはならない」と抗議声明を発表した。12月2日にも韓国の有識者たちが「従軍慰安婦に対する世論を国の統制下に置くことがどのような結果をもたらすかは明らかだ」との声明を発表している。日本では今回の事態を、産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が朴槿恵(パク・クンヘ)大統領に関する記事で在宅起訴されたことと結び付け、「韓国の言論の自由」問題に飛び火させている。 しかし、これらの批判は今回の事態の性質に対する誤解から生じたものだ。今回の事態の対立構図は「公権力」
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