関連トピックスシャープ 欧州系格付け会社のフィッチ・レーティングスは2日、シャープの長期格付けを「BBBマイナス」から「Bマイナス」へ6段階引き下げた。「良好な信用力を持つ」との区分から一気に、投資に高リスクを伴う「非常に投機的」の中の最低ランクで、全21段階中の上から16番目まで落とした。異例の6段階引き下げで、シャープの財務内容に「黄信号」をつきつけた格好だ。 シャープは1日、2013年3月期の業績予想を4500億円の赤字に下方修正。フィッチはこれを受け「財務基盤の悪化や資金の調達に支障が出る」と判断した。さらに格下げを検討するとしている。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料登録で気軽にお試し! サービスのご紹介は こちら 関連記事シャープ、2段階格下げ 格付投資情報センター(10/16)シャープ株150円割れ