ご存知のとおり、かなり以前からJavaプラットフォームはJava SEとJava EEとに分かれています。Java EEはJava SEを含んだ拡張APIを含み、エンタープライズ開発向けのプラットフォームということで一般的にはなんとなく理解されていますが、よくよく調べてみると両者の境界線はかなりあいまいで、人によってさまざまな解釈の違いや混乱があるようです。 一応、Java SEとJava EEのJava DOCを調べてみると主なものとして以下のようなAPIが含まれていることがわかります。 プラットフォーム API Java SE 基本言語ライブラリー、通信ライブラリー、 GUI関連ライブラリー、JDBC、JNDI、RMI、Java IDL(CORBA)、JMX Java EE サーブレット、JSP、JSF、EJB、JPA、JMS、JTA、JCA Webサービス関連ライブラリー、Java
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