携帯電話会社に支払っている1カ月分の金額についてどのように感じている人が多いのだろうか。15~69歳の男女に聞いたところ「高い(高すぎる+やや高い)」と答えたのは65.9%であるのに対し、「安い(安すぎる+やや安い)」は3.2%にとどまっていることが、楽天リサーチの調査で分かった。 携帯電話会社に支払っている1カ月の金額を聞いたところ、通話分は「1000円未満」(56.8%)が最も多く、次いで「1000~2000円未満」(16.8%)と、7割以上が2000円未満という結果に。 通話料金が定額になるサービスについて、スマホの利用者は月額2700円、従来型の携帯電話の利用者は同2200円でかけ放題になるサービスの必要性を聞いたところ「必要でない(あまり+全く)」と答えたのは60.8%だった。 定額制の通話サービスは必要ないと答えた人に、その理由を尋ねたところ「電話(通話)をあまりしないため、割
政府のIT総合戦略本部の会合が開かれ、安倍総理大臣は、「共通番号制度」、いわゆる「マイナンバー制度」に関連して2020年をめどに「個人番号カード」に健康保険証なども一元化し、カード1枚で身近なサービスを受けられるようにすることを目指す考えを示しました。 この中で、安倍総理大臣は、社会保障や税の情報を一元化するため、国民1人1人に個人番号を割りふる共通番号制度、いわゆるマイナンバー制度について、「2016年にスタートするこの制度を活用し、国民にITの利便を実感してもらうことが必要だ」と述べました。 そのうえで、安倍総理大臣は、「個人番号カードに健康保険証なども一元化し、カード1枚で身近なサービスを受けられるようにする『ワンカード化』を2020年をめどに実現するため、具体化に向けた作業を加速してほしい」と指示しました。 また、3日の会合では、インターネット上などに蓄積されたビッグデータと呼ばれ
マドリード(CNN) スペイン国王のフアン・カルロス1世(76)が2日、退位を表明した。ラホイ首相が2日に発表した。長男のフェリペ皇太子(46)が王位を継承する。 国王はテレビ放映された声明で、「必要な改革を実行して将来の課題に立ち向かうことのできる、エネルギーあふれた世代」に引き継ぐ時が来たと述べた。そのうえで、皇太子には国王に必要とされる心構えや責任感が備わっていると強調した。 この発表を受け、マドリードでは君主制自体の廃止を主張して数千人がデモを繰り広げた。インターネット上では、君主制廃止に向けた住民投票の実施を求める署名運動に、国内在住者ら10万人以上の賛同が集まっている。 国王は1938年にローマで生まれた。75年、長年にわたり独裁体制を敷いたフランク総統の死の直後に即位し、民主化を推進。81年には軍によるクーデターを阻止して国民の支持を集めた。 しかし、12年には象狩りに出かけ
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