高度なニューラルネットワークを動作させながら、搭載したステレオカメラ2基と4Kカメラ1基を通して、深度情報と色情報を取得できるAIカメラです。顔認識、オブジェクト検知、オブジェクトトラッキング、Python APIの使用も可能です。 本製品は自動焦点(オートフォーカス)版です。撮影対象に対して動的に焦点を合わせることが可能です。主に本製品から30 cm以内の対象に対し有効です。また、振動が大きい用途(ドローンやサスペンションなしのバイクなど)に対しては向きません。そういった用途には固定焦点版をオススメします。 電源はUSB Type-C経由で供給します。消費電力はスタンバイ時0.6 W、depthai_demo.py実行時4 W、最大時で4.5 Wほどです。ビデオエンコーダやニューラルネットワークを実行しているときに、2Wの電力スパイクが発生することがあるそうなので、電源は少し余裕を持って