業務用ネオジオ『MVS』のマザーボード基板の中でも、かなり後半に登場した極小モデル『MV-1C』を入手しました。 基板サイズはMVSカートリッジとほぼ同サイズです。 本来は基板の外側にプラスチックケースがついていてもう少し大きいのですが、入手したものはプラケース無しのむき出し基板状態でした。 MVSの1枚挿しマザーボードはMV-1C以外どれも2枚の基板を組み合わせた立体的な構成になっていて、ゲームカートリッジをマザーボードと水平に挿し込む仕様になっています。 MV-1Cは1枚挿しマザーの中でも唯一ゲームカートリッジをファミコンのようにマザーボードに対して垂直に挿し込むタイプでマザーボード自体も1枚で構成されています。 起動確認 入手したのは10年近く動作確認していないジャンク扱いのMV-1Cだったので、まずはコントロールボックスに接続して動作確認を行いました。 無事起動してゲームも遊ぶ事が
初代『KOF ’94』の登場から四半世紀以上もの間、多くの格闘ゲーマーを対戦でアツくさせた『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ。この間には多くのシリーズ作がリリースされたと同時に、対戦ムーブメントの広がりや成熟があった。 本稿では"歴史の目撃者に聞くKOF対戦史"というテーマで、日本の対戦コミュニティーで『KOF』対戦史の有識者に聞いた対戦事情を紹介する。後編の今回は、引き続き国内『KOF』コミュニティーの中心人物づねさんと強豪プレイヤーとして知られるごしょさんに『KOF XIII』期を、現在はプロゲーマーとして活躍するスコアさんに『KOF XIV』期について聞いてみた。 ※歴史の目撃者に聞く! 『KOF』対戦史その1(2000年代以前~2000年代中盤編) ※歴史の目撃者に聞く!『KOF』対戦史その2(2010年代前半〜後半編) <プロフィール> DUNE/づね:もともと『KOF
初代『KOF ’94』の登場から、四半世紀以上もの間、多くの格ゲーマーを対戦でアツくさせた『THE KING OF FIGHTERS』(以下、『KOF』)シリーズ。この間には多くのシリーズ作がリリースされたと同時に、対戦ムーブメントの広がりや成熟があった。本稿では”歴史の目撃者に聞く『KOF』対戦史”というテーマで、日本の対戦コミュニティーにおける『KOF』有識者に聞いた対戦事情を紹介する。 今回は、2000年代中ころより始まった国内個人主催では最大規模となる『KOF』大会の主催者であり、国内コミュニティーの中心人物の一人であるづねさんと、長年『KOF』界では強豪プレイヤーとして知られ、2003年の全国大会"闘劇”『KOF 2002』部門覇者でもあるごしょさんに、みずから見聞きして来た2000年~2010年代の『KOF』対戦事情をうかがってみた。 ※歴史の目撃者に聞く! 『KOF』対戦史そ
症状「起動しない」表記のジャンクを入手。ブラストのJAMMAに接続しても一切画面出ず。(念のためスピーカー端子は切り離し)修理箇所1:起動しない下基板まずはマザーボードの動作を確認する為に上基板を取り外し。全体的に汚れていたのでひとまずエッジコネクタを無水エタノールで清掃した所、画面が表示されるようになった事を確認。 修理箇所2:VIDEO RAM ERRORエラー画面しかし出た画面はVIDEO RAM ERROR。RAM周辺の配線はパッと見では異常無さそうなので、VRAMチップ自体を交換してみることに。 エラー出てるのが0000~7FFFの番地なので対象はLOW側のビデオチップ→256kBitのSRAMチップ。 (参考:RAM chip – NeoGeo Development Wiki) 元から付いているCXK58256MM-12Lは手持ちが無かったので、スペックを満たす(アクセスタイ
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