米フロリダ州ケープカナベラルの発射台で起きた米宇宙開発企業スペースXのロケット「ファルコン9」の爆発現場を捉えたNASA TVの映像からの一コマ(2016年9月1日提供)。(c)AFP/NASA 【9月2日 AFP】(更新)米宇宙開発企業スペースX(SpaceX)の無人ロケット「ファルコン9(Falcon 9)」が1日、フロリダ(Florida)州ケープカナベラル(Cape Canaveral)の発射台での試験中に爆発した。同社によると、積載していた通信衛星や発射台が破壊されたが、けが人は出なかった。 米ABCニュース(ABC News)が放送した衝撃的な映像には、爆発が連鎖するように起きる中、激しく炎上するロケットや、地上へと落下する積載物、辺り一面に広がる黒煙が映されている。 同ロケットは3日に打ち上げが予定されていた。破壊されたイスラエルの衛星「Amos-6」は、交流サイト(SNS)
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