商用RDBMSのデファクト・スタンダードである「Oracle Database」、オープンソースRDBMSの両雄である「PostgreSQL」、「MySQL」には、それぞれのRDBMSの個性を活かせる適用領域があります。本稿では、RDBMSの「性能要件」に深く関係する「アクセス・パス」を題材に、「Oracle Database」、「PostgreSQL」、「MySQL」の特長を整理し、適材適所で活用するヒントを探ります。 アシストでは1987年に取り扱いを開始した「Oracle Database」に加え、2009年10月より「PostgreSQL(ポストグレスキューエル)」、2011年10月にはPostgreSQLをベースとしOracle Databaseとの互換性機能を有する「Postgres Plus(ポストグレスプラス)」、Webサービスのシステムにて採用されているRDBMSとしては
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