試合後、「愛するアビスパを共にいつまでも!!オレ達はピッチで結果を!!」の文字入りのシャツを着てファンにあいさつする選手たち 愛するアビスパを共にいつまでも!! イレブンが魂の叫びを訴えた。J2アビスパ福岡は20日、福岡市のレベルファイブスタジアムで経営危機の発覚後、初の公式戦となる鳥取戦に臨んだ。1−1で引き分けた試合後、選手とスタッフが一人一文字ずつメッセージを書き込んだシャツを着てスタンドへあいさつ。クラブ存続への協力を訴えるとともに、残り5試合での全力プレーを熱く誓った。 大きい写真を見る 愛するアビスパは絶対につぶさない。最下位鳥取に1−1で引き分けた試合直後。レベスタに駆け付けた4933人のサポーターは、選手たちの血を吐くような思いを目撃した。選手25人とスタッフ3人が「人文字」で描いたメッセージだ。 「愛するアビスパを共にいつまでも!!オレ達はピッチで結果を!!」 経営