日本バスケットボール協会の改革を行う専門の作業チームの最初の会合が開かれ、まとめ役を務めることになった日本サッカー協会の川淵三郎最高顧問は「Jリーグに次ぐ規模のプロリーグを作ることは可能だ」と述べ、分裂している国内リーグの統一に向け、意欲を示しました。 国際バスケットボール連盟は日本では男子リーグが分裂していることで競技レベルの向上などが妨げられているとして日本の協会に改革を求めてきました。 しかし、リーグの統一は進まず、国際バスケットボール連盟は日本の協会の組織運営に問題があるとして競技団体の資格を止める制裁を科し、日本はことしのオリンピック予選に代表チームを派遣できなくなるおそれが出ています。 日本の協会の改革に向けて、国際バスケットボール連盟は専門の作業チームを立ち上げ、28日は最初の会合が都内のホテルで開かれました。 作業チームにはJリーグの立ち上げに関わった川淵氏や、国内リーグの