明治神宮外苑の再開発に伴い、900本近くの樹木が伐採される問題。東京都や事業者は「切るよりも多くの木を新たに植える」などと説明するが、計画の見直しを求める中央大研究開発機構の石川幹子教授は「1本ずつに歴史があり代えは利かない」と言う。外苑を歩きながら100年の古木の意味を石川さんに聞いた。(森本智之)
国際サッカー連盟(FIFA)と欧州サッカー連盟(UEFA)から国際大会からの追放を通達されたロシアサッカー界が、アジアサッカー連盟(AFC)に転籍する仰天プランが浮上した。 ロシアメディア「ゴル」は「ロシアサッカーの唯一のチャンスはアジアに行くことだ」と報道。「孤立は何年も続いてしまうだろう。おそらく欧州のサッカーには戻れない。そうなれば、孤立から抜け出すための唯一の解決策はAFCに移ることだ。近年、オーストラリアがオセアニアからAFCのメンバーになった例もある」とロシアが対外試合を継続するために転籍の選択肢があると指摘した。 驚くべき計画だが、同メディアは実現までの道筋をこう説明する。 「UEFAはロシアが欧州サッカーから離脱するぶんには妨害しない。ロシアは地理的な位置からAFCに参加する根拠がある」と転籍の正当性を主張。そして「AFCは新しいメンバーを受け入れる準備ができている」と断言
ウクライナ情勢の緊迫を受け、同国のコルスンスキー駐日大使が林芳正外相に面会を要請していたが、約1カ月にわたり実現していなかったことが2日の参院予算委員会で明らかになった。林氏は「私自身は大使からの面会要望は承知していなかった」と釈明。「こういうことがないようにしっかりやっていきたい。どういう事情だったか確認しておきたい」と述べた。 国民民主党の川合孝典氏が予算委の質疑で明かした。川合氏によると、コルスンスキー氏はロシアによるウクライナ侵攻の予兆について林氏に説明することを希望していたが、面会は実現しなかった。林、コルスンスキー両氏は2日夕に面会することが決まったが、川合氏は「危機管理対応として極めて緩慢な動きだ」と批判した。 岸田文雄首相は面会が実現しなかったことについて問われ「双方の日程などの事情があったと想像するが、緊迫した事態の中で関係国と意思疎通や情報交換を図る機会は努力して設ける
陣容が豪華になるのは間違いない。ただ、その背景に無配慮な見解には異を唱えねばなるまい。 東京サントリーサンゴリアスの流大は、2月27日、短文投稿サイトのTwitterでかように投稿した。 さかのぼって25日には、同部の2022年度新加入選手が発表されていた。 そのラインアップには、学生シーンの綺羅星が並ぶ。大学日本一に輝いた帝京大学の細木康太郎主将が筆頭となり、早稲田大学からは細木と同じ右プロップで経験のある左プロップの小林賢太、世代有数のフルバックと目される河瀬諒介が加入。さらには明治大学のフルバックでキックに定評のある雲山弘貴、慶應義塾大学のフランカーで屈指のタックラーである山本凱も名を連ねた。 かくしてSNS上では様々な意見が散らばるのだが、2015年度のルーキーだった流は毅然とした態度を取る。 28日、共同会見でその件に触れられた際も、「あまり深入りすると怒られそうなので軽めにして
栗原卯田子さん/1976年、都立高校の数学科教員に採用後、都立水元高校、都立小石川中等教育学校、成城中学校・高等学校の校長を歴任 2004年、教育困難校だった都立水元高校に校長として着任し、3年間で中退率を激減させた栗原卯田子先生。その後、中高一貫校になったばかりの都立小石川中等教育学校、そして私立の伝統校である成城中学校・高等学校の校長を歴任。学校は違っても、生徒をよく観察し、生徒の意見に耳を傾けながら自分の考えをはっきりと述べる”卯田子流”で、数々の難題と向き合ってきた。2021年に退職し教師という重責から離れたが、栗原先生はやはり「先生」と呼ぶのが一番ふさわしい。4回に分けてお届けする集中連載、初回は「水元高校編」。 【写真】「あんな学校なくなったほうがいい」と言っていた地元商店街も、生徒との交流で見る目が変わった * * * 校長として勤めた17年間、栗原先生は毎朝校門に立って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く