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ブックマーク / tanakanews.com (3)

  • 安倍靖国参拝の背景

    2014年1月6日 田中 宇 昨年12月26日、政権の誕生から1周年の日に、安倍首相が靖国神社に参拝した。現役首相の靖国参拝は、06年の終戦記念日に小泉首相が参拝して以来、7年ぶりだ。安倍がなぜ、年末に参拝をしたのか、いろいろ憶測されている。安倍はもともと靖国参拝したかったが、06年から07年の第1次安倍政権の時、前任の小泉が靖国参拝して米国からやんわりと反対された経緯があったため、安倍は靖国参拝を見送らざるを得ず、2回目に首相になって1年以上政権を維持したら靖国参拝しようと思っていたのかもしれない。 (安倍訪中と北朝鮮の核実験) 安倍にとって1年という節目は大事だ。第1次安倍政権は、06年9月26日から07年9月26日までの、ちょうど1年しか続かなかった。安倍は、2回目の政権が1年以上続くことが確定した昨年12月26日に、小泉から受けた呪縛を解くかのように、靖国に参拝した。 小泉は01年

    u-chan
    u-chan 2014/01/07
    この話が合ってるのかあってないのかわからないけど、現政権は「事態がこれ以上悪くならない場合は、開き直って積極的に動く」方針で動いているのは確か。
  • やがてイスラム主義の国になるエジプト|田中宇の国際ニュース解説

    2011年2月12日 田中 宇 2月11日夜、エジプトのムバラク大統領が辞任した。ムバラクは辞任の前日、かねてから親しかったイスラエル労働党の国会議員ベンエリエゼル(Ben-Eliezer。元国防相)と電話で20分間話した。その中でムバラクは「米政府は中東の民主化を支持すると言うが、彼らは、自分たちが言っていることの意味を理解していない。中東を民主化すると、米国を敵視するイスラム過激派の国ばかりになってしまうのに、米政府はいつまでもそのことに気づかない」と述べ、米国を非難するとともに、自分が米国から疎んぜられていることを嘆いた。 (Mubarak slammed U.S. in phone call with Israeli MK before resignation) 米政府は1979年のイラン革命で、民衆が蜂起してイラン国王を追放することを「民主化」として支持したが、それは結局、ホメイ

    u-chan
    u-chan 2011/02/13
    市場肥大経済から、大きな修正が始まっている前兆に過ぎない気がしてならない。
  • イギリスの崩壊

    2009年1月24日  田中 宇 記事の無料メール配信 米国オバマ政権の就任と時期を合わせたかのように、英国の金融崩壊が急速に進んでいる。昨年9月のリーマン倒産を機に一気に悪化した米国発の国際金融危機は、それまでのレバレッジ金融の金余りによって高値になったロンドンの不動産などの相場を急落させた。その後、昨年末の決算時に英金融機関の資産の時価評価額が減り、いくつもの大手銀行が事実上の債務超過に陥っていることが、今年に入ってわかった。 ロンドン不動産など英国に投資して儲けていた資金の3分の1は、外国からの流入だった。たとえば昨秋に財政破綻したアイスランドの金融界は、国家経済規模(GDP)の10倍もの資金を全欧から集めていたが、その主たる運用先は英国だった。金融危機がひどくなるにつれ、世界から英金融界に入っていた資金は流出し、英ポンドは下落した。世界金融の中心として300年の歴史を持つ英金融界と

    u-chan
    u-chan 2009/01/26
    ファンダメンタルを軽視し、インテリジェンスのみに頼った国のなれの果て。しかし、危機国をユーロから追い出したりはしないだろ? 間違いなく戦争だぞ。
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