同書を読んだので内容を自分なりにまとめてみる。 まずアメリカにおいて、未成年の性別違和感の診断について、いいかげんな診断が行われ、それに沿った手術も行われる、という問題自体はあるのだろう。一方で、本書のそうした危険についての紹介の妥当さは、控えめに言って懸念が残る。 未成年で、自分がトランスジェンダーではないかと悩む人の内、勘違いであるものも当然、あるだろう。一方で、勘違いでない人もいるだろう。どうやって見分けるのだろうか。 この本によると、トランスジェンダーの人は、自分の性別違和を子供の頃から明確にわかっており、本当にそうかと悩むこともなく、誰とも相談する必要もなかったという(INTRODUCTION CONTAGION)。 逆に言うと、悩んでるトランスジェンダーの人はトランスではないという主張なわけで、こういう理解を広めるのは本当に危険である。 この本のほとんどは、トランスジェンダーで
陸上調印式に出席した小島よしお&糸数健一与那国町長 - (C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. TM & (C) DC DC映画『アクアマン』(2018)、続編『アクアマン/失われた王国』(2024年1月12日全国公開)の舞台である海底王国アトランティスと沖縄県・与那国島が、「海底アトランティス姉妹都市提携」を締結したことが明らかになった。海中と陸上で姉妹都市提携を締結するのは世界初の試みとなる。4日に行われた陸上調印式には、アンバサダーに就任した沖縄出身の芸人・小島よしおと、与那国町長の糸数健一氏が出席した。 【動画】世界初!アトランティス&与那国島が姉妹都市提携、海中調印式の様子 与那国島は、沖縄本島から南西へ約509km、東京から約1,900km に位置する日本最西端の地。海底には、巨大構造物のような「与那国島海底地形」が眠って
筋肉少女帯のツアーがファイナルを迎えた。会場はZepp DiverCity(TOKYO)。 ファイナルライブといっても、開演前の楽屋の様子は静かなものである。仲が悪いわけではないのだ。もうメンバーもいい大人だし、長年一緒にいるので、特別に交わす会話もないのだ。 ※10月上旬に書籍化決定 続きは書籍でお読みください
「どちらかに立つのは分断ですよ。どちらにも立つ。どちらの人も同じ人間だって発想を持たないと、分断でどんどん対立が膨らんでいく」 激しい戦闘によって人道危機が深まるパレスチナのガザ地区。民間人の犠牲者は日に日に増え続けています。 パレスチナを含む世界の紛争地を取材してきた、北海道釧路市の写真家・長倉洋海さん。現状を憂い「世界には共存しか道がない」と訴えています。 (釧路放送局 記者 中山あすか) ジャーナリストとしての原点にパレスチナの現場 扉を開けると、真っ先に目に飛び込んできたのは、壁一面に貼られた写真やポスターの数々。 写真家・長倉洋海さんは、40年以上にわたって世界各地の紛争地や辺境を取材し、現在は生まれ育った釧路市を拠点に活動しています。 長倉さんがフォトジャーナリストとして「撮り、伝えること」の重さを教えられたと話すのが、パレスチナの人たちとの出会いです。 1982年、数千人と
【読売新聞】 【ワシントン=田島大志】米軍の輸送機「CV22オスプレイ」が鹿児島県・屋久島の東方沖に墜落した事故で、米空軍は5日、乗員全8人の死亡を認定した。今後も、遺体と機体の捜索活動は継続する。 バイデン大統領は5日、声明を発表
How the idea of a "transgender contagion" went viral—and caused untold harm 波紋広げた研究論文、 トランスジェンダー伝染説は いかにして利用されたか 性別違和(性同一性障害)はネットを介して伝染し、突然発症する——。5年前にある医師が発表した「ROGD(急性性別違和症候群)」をめぐる1報の論文は、科学的根拠に乏しいと否定されたにもかかわらず、今も大きな影響を与え続けている。 by Ben Kesslen2023.10.23 2 7 ジェイは14歳の時、母親にバイセクシャルだと伝えた。母親は理解を示してくれた。しかしその数年後、ジェイがトランスジェンダーだとカミングアウトした時の反応を異なっていた。突然のカミングアウトを信じられなかったのだ。母親はそれからすぐにユーチューブの動画やネットの掲示板で情報を収集し、受け入
ええまぁ、またもこんな話なんですが。 中学生の頃のとある日曜日、久しぶりに会う父が作業場へ連れて行ってくれたことがありました。 休日で誰もいない広い空間に、YMOメンバーを模した身長40センチくらいの人形が300体、未着色の狀態で並べられており、 「これ塗んなきゃいけないのが大変なんだよ」と言いながら父はちょっと可笑しそうに笑いました。 YMOの大ファンだった僕は内心。oO(あんまり似てないな…)と思ったものの口には出さず、 「撮影が終わったらひと組もらえる?」とダメ元で訊いてみました。 「スポンサーが抽選でプレゼントにするらしいよ」 「じゃあ、ぼくも応募する」 それから暫くして、完成したフジカセットのポスターを当時よく行っていた秋葉原ラジオ会館で見かけたときは、最初あんまり似てないと思ったもののやっぱりちょっと嬉しかったのを覚えています。野球のグラウンドに300人のYMOメンバーが並んで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く