東京・千代田区にある有楽町駅を出て、すぐの線路沿いの歩道。 カメラで街路樹を撮影し、太い枝を揺らして何やら確認しているのは、千代田区役所の職員です。 この記事の画像(10枚) その目線の先にあったのは、木の枝にびっしりと生えた黒い物体。 実はこれ…。 取材スタッフ: 木にくっついているのは、“キクラゲ”ですかね。 豚骨ラーメンや五目焼きそばなどに入れられる、あの「キクラゲ」です。 街路樹に、びっしりと「キクラゲ」が生えていたのです。 めざまし8が取材をすると、駅周辺だけで4本の街路樹にキクラゲが生えているのを確認。千代田区にも「キクラゲが木に生えている」という連絡が相次いだため、調査を行っていたのです。 実はこのキクラゲ、“とても危険な兆候”だと、専門家は指摘します。 日本きのこセンター菌蕈研究所 牛島秀爾氏: キクラゲっていうのは、生きた木に侵入していくような、いわゆる外菌と呼ばれるよう
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