はじめに 自作シェルを書いてみた記事はよく見かけるのですが、そのほとんどが fork -> exec という流れです。仕組みを学ぶという点で非常に有効なのでそれはそれで良いとして、 Rust では標準ライブラリの std::process::Command を使用してもっと簡単にコマンド実行ができるよ! という記事があまりないので書いてみました。 コマンドの実行 REPL パース処理はできるだけシンプルに書きます。 標準入力から1行読み取り、Command::spawn() で実行します。 それを繰り返すのが REPL (Read-Eval-Print Loop)です。 これだけでシェルと言い張っても良いと思っています🤔 use std::io::{self, Write}; use std::process::Command; fn main() { loop { // プロンプト p
コンサルタントをやっていた時、「できない理由」を並べ立てる人々に数多く出会った。 彼らの習性として「新しい何か」には、ほぼ「忙しい」と反対する。 また、リスクばかりを強調し、その打開策は探そうとしない。 例えば、こんな具合だ。 企画「今年の方針発表にもあった通り、お客さんにサービスの満足度についてヒアリングをしたいのですが。」 営業「いや、今すぐは忙しくて無理ですよ」 企画「社長からは「すぐに」と言う話だったと思いますが……、なぜですか?」 営業「ただでさえ目標がキツイので。目標達成に影響が出ます。」 企画「そうですか。では、我々が動くので。営業の方は何もしなくていいですよ。」 営業「いや、それも困ります。」 企画「なぜですか?」 営業「お客さんを混乱させてしまうかもしれないからです。」 企画「具体的には?クレームが来る、という事でしょうか?」 営業「まあ、そうかもしれません。」 企画「か
fumi 小学校1年生で初めてはんだ付けをしてから電子工作にハマり,今はハードウェア全般広くものづくりをしています。
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