ブックマーク / numb86-tech.hatenablog.com (9)

  • JavaScript における文字コードの初歩 - 30歳からのプログラミング

    この記事では、 JavaScript で文字コードを扱う際に知っておくべき概念である Code Point や Code Unit、サロゲートペア、といったものについて説明していく。 また、具体的にそれらの概念を使ってどのようにコードを書いていくのかについても扱う。 この記事に出てくるコードの動作確認は以下の環境で行った。 Deno 1.26.0 TypeScript 4.8.3 Code Point (符号位置) プログラムで文字を表現する方法は複数あるが、 JavaScript では Unicode という方法を採用している。 Unicode ではあらゆる文字に対して一意の値を割り振ることを目的としており、この値のことを Code Point (符号位置)という。 Code Point は 16 進数の非負整数で、文章中で表記するときは接頭辞としてU+をつける。 例えばAという文字の

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    u-qreil8 2022/10/24
  • 『THE MODEL』を読んだ - 30歳からのプログラミング

    「科学的な営業」に興味があり、その分野の定番のひとつである『THE MODEL』を読んだ。 どのように営業プロセスを構築し機能させるのかについてコンパクトにまとまっているので、特に BtoB SaaS を提供している企業で働いている開発者は、一度読んでおくとよいと思う。 www.shoeisha.co.jp なんとなくの印象だが、「営業」というものについて、自分とは縁遠いもの、別の世界のもの、という感覚を持っている開発者は多いかもしれない。 自分もそうだった。むしろ、かなり悪い印象を抱いていた。 新卒で入った信用金庫の営業スタイルが絵に描いたような根性論、精神論だったのが大きい。 「飛び込み営業をすれば嫌がられるし、何度も訪問すれば怒られる。それでも諦めずに通い続けることで根性を認めてもらえて、取引してもらえるんだ」ということを役員が真顔で語っていたし、「昔は「契約するまで帰りません」と玄

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    u-qreil8 2021/12/06
  • プログラミングを勉強するために 30 代半ばの 2 年間を無職として過ごした話 - 30歳からのプログラミング

    2019 年の夏に前職を辞め、そのまま無職として過ごし今年の 10 月にようやく再就職して働き始めた。 何か事情があって働けなかったわけではなく、プログラミングの能力を伸ばすために敢えて就職しなかった。 自分にとってそれなりに重要な期間だったと思うので、記録を残しておく。 予め断っておくが、何か「すごいこと」を成し遂げたわけではない。「すごくないプログラマ」が少しでもすごくなりたくて勉強していた話に過ぎない。 「すごいプログラマ」が「すごいこと」をした話を読みたければ、以下の記事などがよいと思う。 会社をやめて約1年プログラミングの勉強に費やしたことに対する満足と後悔 | blog.ojisan.io 2年間の独学をふりかえって – Happy Coder 予防線を張ったところで、題に入る。 背景や動機 プログラミングの勉強をするために前職を辞めたわけではなく、退職の理由は別にある。 そ

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    u-qreil8 2021/10/17
  • フロントエンドのパフォーマンスチューニングを俯瞰する - 30歳からのプログラミング

    去年からフロントエンドのパフォーマンスについて断続的に学んでいるが、自分の頭のなかにある知識はどれも断片的で、まとまりを欠いているような感覚があった。 知識と知識がつながっておらず、各施策が何のために行われるのかも、必ずしも自明ではなかった。何となく「パフォーマンスに効果がある」と言ってしまうが、それが何を指しているのかは実は曖昧だった。 このような状態では新しい知識を得ていくのが難しいというか、効率的に行えないように思えた。議論の背景が分からないし、文脈や問題意識を上手く掴めないから。何の話をしているのかよく分からない、という状態になりがち。書かれてあることの意味は分かっても論旨を掴めているわけではないから、自分のなかに定着しない。 そこで、現時点で自分が知っていることを整理して、自分なりに分類しておくことにした。 当たり前だが、どのテクニックがどの程度有効なのかは、状況によって違う。

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    u-qreil8 2021/05/06
  • ルーティング機能を自作して学ぶ History API - 30歳からのプログラミング

    History API は、HTML5 で導入された API。 これを使うことで、JavaScript で URL の履歴を管理できるようになる。 多くの場合、そういった操作は React Router や Vue Router などのルーティングライブラリを通して行うことになる。そのため、History API を直接操作する機会は稀だと思う。 しかし、ルーティングライブラリを使いこなし、特殊なユースケースにも対応できるようになるためには、History API そのものについても理解しておきたい。 この記事では、ルーティング機能を持った React アプリを開発しながら、History API について学んでいく。 使用している React のバージョンは16.13.1。 動作確認は Google Chrome の81.0.4044.113で行っている。 コンテンツに対して URL を

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    u-qreil8 2020/04/26
  • 『わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門』を読んだ - 30歳からのプログラミング

    同僚にお借りして読んだ。 わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門〈GitHub、Bitbucket、SourceTree〉 全くの初心者向けに、GitGitHubの使い方を解説した漫画の主人公も、プログラマではなく「Web業界に憧れる大学生」。 コマンドラインではなくGUIで操作していき、写真も豊富で分かりやすい。Gitの説明そのものも分かりやすかった。 「Git入門」を謳った教材は多いが、自分が見たなかでは書が一番理解しやすかった。 既にある程度知識がある状態で読んだからかもしれないけれど。 最初にGitについて学ぼうとしたとき、ステージという概念がよく分からずイメージできなかったが、書ではコミットを「その状態を写真に撮る」、ステージングを「撮影台に載せる」と説明してあり、分かりやすかった。 仕事で日常的にGitを使っているから書の内容は大体知っていたが、初学者向けの書を読

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    u-qreil8 2017/10/28
  • async/awaitを使った非同期処理の書き方 - 30歳からのプログラミング

    ES2017で仕様に入ったAsyncFunctionとawait単項演算子。 これらを使うと非同期処理を同期的に書くことができ、非同期処理のループもシンプルに書けるようになる。 この記事の内容は全てNode.jsのv8.6.0で動作確認している。 非同期処理の基礎はこちら。 AsyncFunction 関数定義の前にasyncとつけると、その関数はAsyncFunctionになる。 async function myFunc(){ return 'foo'; } console.log(myFunc); // [AsyncFunction: myFunc] console.log(myFunc()); // Promise { 'foo' } myFunc().then(res => console.log(res)); // foo 非同期処理をシンプルに書けていることが分かる。 Asy

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    u-qreil8 2017/10/25
  • 入社からの半年間でコードレビューで指摘されたことのまとめ - 30歳からのプログラミング

    実務未経験でプログラマとして入社して半年以上が経った。 コードレビューで指摘されたことを備忘録としてまとめておく。 自分なりにまとめたものなので、レビュアーが言いたかったこととニュアンスや解釈がずれている可能性はある。 初歩的な内容ばかりで我ながらうんざりする。 せっかく優秀な同僚ばかりなのだからもっと高度なことを学びたいが、こういう初歩的なことが出来ないのが俺の現状なのだから、仕方ない。 そもそもPullRequestを送ったこともなかったわけだし。入社初日は、一人でPullRequestの出し方を練習していた。 それを考えればまあ、こんなものだろうか。 当たり前のことをちゃんと当たり前に出来るようになって、早く、次のステージに進みたい。 PullRequest(PR) PRのタイトルは分かりやすいものに。必要に応じてチケットの番号なども入れる。 コミットやPRは出来るだけ粒度を細かくす

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    u-qreil8 2017/08/26
  • JavaScriptの末尾呼び出し最適化(TCO) - 30歳からのプログラミング

    JavaScriptには、再帰が実装されている。 再帰とは、関数のなかでその関数自身を呼び出すこと。 下記のrecursion()では、再帰を行っている。 function recursion(num, limit){ console.log(num); if(num === limit){ return; }; num++; recursion(num, limit); }; recursion(0, 10);を実行すると、0から10の数字が順番に表示される。 仮引数numがlimitに到達するまでrecursion()は呼ばれ続ける。 だが、limitの数を大きくすると、途中でエラーになりプログラムが終了してしまう。 function recursion(num, limit){ console.log(num); if(num === limit){ return; }; num++

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    u-qreil8 2017/08/18
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