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2006年4月30日のブックマーク (2件)

  • http://www.mogami.com/unix/freefem.html

    FreeFEM 1950 年代に構造解析から誕生した「有限要素法」は偏微分方程式の標準的な数値解法の 一つとして定着しましたが、 複雑な境界形状に良く適合した要素分割ができる ポテンシャル分布に適応した自由な要素分割ができる 材料定数の取扱が容易 といった際だった利点の半面、構造データとプログラムの作成が面倒で、 電卓のように気軽に使えるものではありませんでした。 ところが、 FreeFEM という見事なアイデアで、この状況はずいぶん改善されたと思います。 このプログラムは、フランスの UPMC (当時 Pierre et Marie Curie 大学)の スタッフによって開発された もので、Gfemと呼ばれるPascal風の言語により、 1) 境界形状 2) 境界条件 3) 偏微分方程式 を記述するだけで、メッシュの自動生成から数値解を求める作業のすべてをやって くれますから、何とも気軽

    u_1roh
    u_1roh 2006/04/30
    フリーの有限要素法プログラム
  • 魔法のリスト

    魔法のリスト プログラミングの足場は「データ構造」(data structure)と「アルゴリズム」 (algorithm)ですが、このデータ構造として最も有効なものの一つが「リスト」 (list)ではないかと思います。これほどシンプルで応用範囲の広いものはありませ ん。 このリスト構造は、データを記憶するメモリの断片(cell)を線状につないだもので、 双方向の場合は、普通、次のように、行と戻りの二つのポインタ・フィールドを必 要とします。 struct list { /* data */ struct list *prev; struct list *next; }; つまり、次のような構造です。 +-----+ +-----+ +-----+ .. | next|----->| next|----->| next| .. |prev |<-----|prev |<-----|prev

    u_1roh
    u_1roh 2006/04/30
    XORを利用してListの省メモリ化