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2007年4月22日のブックマーク (2件)

  • 分子生物学的武道論 - 内田樹の研究室

    昨夜読んだ福岡伸一先生のの中に「武道的に」たいへんどきどきする箇所があったので、それを早速合気道の稽古に応用してみることにした。 それはトラバでM17星雲さん(ごぶさたしてます)が言及している箇所と同じところなのだが、「どうして原子はこんなに小さいのか?」というシュレディンガーの問いについて書かれたところである。 どうして原子はこんなに小さいのか? これは修辞的な問いであって、実際の問いは「どうして生物の身体は原子に比べてこんなに大きいのか?」と書き換えねばならない。 原子の直径は1-2オングストローム(100億分の1メートル)。 つまり、仮に1メートル立方の生物がいたら(そんなかたちの生物見たことないけど)は原子の100億の3乗倍の大きさがあることになる でかいね。 どうして、生物はこんなに大きいのか? 理由を福岡先生はこう書く。 「原子の『平均』的なふるまいは、統計学的法則にしたがう

    u_1roh
    u_1roh 2007/04/22
    興味深い。「どうして生物の身体は原子に比べてこんなに大きいのか?」
  • 傍観者効果 - Wikipedia

    傍観者効果(ぼうかんしゃこうか、英語: bystander effect)とは、社会心理学の用語であり、集団心理の一つ。ある事件に対して、自分以外に傍観者がいる時に率先して行動を起こさなくなる心理である[1]。傍観者が多いほど、その効果は強力なものになる。 これは、以下の3つの考えによって起こる。 多元的無知 他者が積極的に行動しないことによって、事態は緊急性を要しないと考える 責任分散 他者と同調することで責任や非難が分散されると考える 評価懸念 行動を起こした時、その結果に対して周囲からのネガティブな評価を恐れる キティ・ジェノヴィーズ事件[編集] キティ・ジェノヴィーズ事件は、1964年にニューヨークで起こった婦女殺人事件である[2]。この事件がきっかけとなり、傍観者効果が提唱された。社会心理学を学ぶ際には、必ず触れられる有名なエピソードである。 この事件では、深夜に自宅アパート前で

    u_1roh
    u_1roh 2007/04/22
    「傍観者効果によって助けなかった人間を非難するのではなく、傍観者効果が発動してしまわないような社会システムを作ることが重要」