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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (12)

  • 「音楽室のバッハの絵が話し出す」不思議な照明技術

    電信電話(NTT)は2015年2月17日、写真や絵に動きを与えることができる光投影技術「変幻灯」を開発したと発表した。「肖像画が話し出す」といった状況を容易に作り出せるという。 普段人間が映像を見る際には、映像中の色や形、動きを個別に認識し、統合的に知覚することで「動きのある映像」として認識する。「変幻灯」技術ではこの仕組みに着目し、写真や絵といった色や形を備えた静止物に、別途、「動き情報」を投影することで、あたかも対象が動いているかのような効果を与えることができる。 この技術を用いることで「風景画が風にそよぐ」「肖像画が笑う」「写真の中の人の表情が変わる」といった状況を作り出せる他、視点制限が発生するものの、3次元の物体に対しても「動き情報」を与えることで、動いているかのような印象を与えることにも成功したという。 対象に情報(映像)を投影することで新たな効果を生み出すという技術ではプ

    「音楽室のバッハの絵が話し出す」不思議な照明技術
    u_1roh
    u_1roh 2015/02/18
    仕掛けを知らずに急に目の前の肖像画が動いたら相当ビビるよねw
  • 炭素繊維強化樹脂はなぜ高価なのか、熱可塑性樹脂の適用が限界を打ち破る

    自動車の軽量化に大きく貢献するとされている炭素繊維強化樹脂は、高価なこともあって量産車の構造部材に採用されている例はまれだ。しかし、NEDOのプロジェクトが開発した熱可塑性樹脂を用いる炭素繊維強化樹脂であれば、その限界を打ち破れるかもしれない。 自動車の軽量化に大きく貢献するとされているのが炭素繊維強化樹脂である。炭素繊維強化樹脂の密度は、自動車の構造部材として広く利用されている鉄の4分の1~5分の1、アルミニウムの3分の2~2分の1と軽量でありながら、十分な剛性を有している。BMWが2013年7月に発表した電気自動車(EV)「i3」は、コックピットモジュールを炭素繊維強化樹脂で製造するなどして、大容量リチウムイオン電池の搭載による重量増加を相殺している(関連記事:BMWの電気自動車「i3」は軽量化を突き詰めたクルマだった!)。 しかし、炭素繊維強化樹脂が高価なこともあって、i3や一部の高

    u_1roh
    u_1roh 2013/09/05
    面白げ。スタンピング成形って初めて知った。確かに射出成形は無理そう。一方向プリプレグシートでもうまくスタンピング成形できるものなのかな。
  • 3次元プリンタの価格が半減へ、日本市場の比率高まる

    3次元プリンタ(3Dプリンタ)はごく一部の企業ユーザーだけが利用する特殊な機器から、一般ユーザーにも手に届く製品へという移行期にある。現在は、2大メーカー、すなわち米Stratasysと、米3D Systemsの2社が市場の過半を握っている状態だ。 こうした中、今後、3次元プリンタがどのように普及していくのか、市場規模はどうなるのか、市場調査会社のシード・プラニングは、市場予測を発表した*1)。対象は世界市場と日市場である。 *1) シード・プランニングは3次元プリンタに関連する8社、すなわち、アルテック、イグアス、オーピーティー、ストラタシス・ジャパン、スリーディー・システムズ・ジャパン、丸紅情報システムズ、武藤工業、日バイナリーを対象として、調査を行った。 世界市場は9万台から51万台に成長 世界市場は急速な立ち上がりを見せている。調査によれば、2008年に5400台だった市場が、

    u_1roh
    u_1roh 2013/03/08
    やはり日本においては金額ベースでは業務利用のほうがずっと大きいという予測。海外の方が個人ユースの比率が高いのが興味深い。
  • 無償のAutodesk 123Dで伊予鉄の模型を作ろう

    今回は再び、“Autodesk 123Dネタ”です。というのも、2011年7月に公開した「無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?」がナンと! 2012年2月時点で、いまだに多くの人に読まれているという状況が続いているからです(皆さま、ありがとうございます)。 今度はもう少し格的に、“何か”をモデリングしてみようかと思います。というところでお題が決定しました。 「Nゲージをモデリングしよう!」です。 なぜ、そういうことになったのかと言うと、私も理事を務める3次元データを活用する会(3D-GAN)では、現在幾つかのモデリング講座を実施、あるいは計画中だからです。これまでに実施したものとしては、「フィギュア原型師のための初めての3次元モデリング講座」という3次元CGによるモデリングの講座です。そして、その続編として企画中なのが、まさに「Nゲージでモデリングしよう!」。 現在、3D-GA

    無償のAutodesk 123Dで伊予鉄の模型を作ろう
    u_1roh
    u_1roh 2012/02/29
  • ハイパーモデル分割タイム始まるよ

    有名クリエイターが作った初音ミクの3次元CGを製造向きかつ精細なデータに仕上げていく。そして、ひたすらモデルを分割、分割、分割だ。 人との出会いはホント偶然で、3D-GANの紹介によりTripshots氏製作の3次元CGによる初音ミクをフィギュアモデル化することになった当社は、まずデジタルデータからRP(光造形)モデルを出力し、実体物をベースにその形状を確認することにしました。サイズや素材などの制約はあるにせよ、いずれのカテゴリーに属するプロダクトであっても、最終成果物が立体物であれば、紙や画面だけではなく、実体物サンプルを見たり触ったりして、ターゲットモチーフの形状や構造を把握・確認してから実作業に移るべきと考えているからです(Tripshots氏との出会いからデータ受け取りまでの経緯は、前回に)。 Tripshots氏から渡されたデータを開いてみると、PV(プロモーションビデオ)の『N

    ハイパーモデル分割タイム始まるよ
    u_1roh
    u_1roh 2012/02/10
    これはスゴイな・・・。
  • 趣味の切削加工は甘くない!? iModela体験記

    以前からこんな趣味なサイトを作ってみようかなと思っていて、一念発起、重たい腰を上げて作ったものの、やはり懸念していた通り、コンテンツの更新が進んでいません(涙)。鋭意中身を充実させようと思っているのですが、このコラムをお読みの読者の中で、自分なら面白いコンテンツを提供できるとお考えの方、ぜひ私にご連絡くださいませ。 さて、面白い話題といえば、ローランド ディー.ジー.(ローランドDG)社が発表した切削機「iModela iM-01(アイモデラ)」(以下、iModela)が話題になっていますね。小さくてかわいい(?)ボディーで、お値段も7万5000円(税抜き)と切削加工機としてはお手頃。ローランドDGのプレスリリース(2011年10月5日発表)によれば11月9日に発売開始。リリースの直後から、あらゆるメディアで話題になり、さらにTwitterなどでツイートされた数もすごかったようです(以下の

    趣味の切削加工は甘くない!? iModela体験記
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    u_1roh 2011/11/09
  • 我が輩はQUMAである。製品名はまだない

    さまざまな企業がチームを組んで開発する3次元入力デバイスの新技術。その設計・製作では3次元データ活用が欠かせない! 2011年7月下旬、YouTubeに紹介映像がアップされるや、2週間ほどで15万回以上再生され、海外のニュースサイトTechCrunch、The Washington Postでも報じられた、3次元CGキャラクターのポーズ・モーションキャプチャー「QUMA」(クーマ)。この開発中の製品は、大きく3つの構成要素に分けることができる。「電子基板」「ソフトウェア」、そして「外装」である。この3要素のうち、「外装」プラスチック部品の作られ方について、数回に分け、また関係者のインタビューなども織り交ぜて書いていこうと思う。 QUMAは、規格およびその技術の名称であり、YouTubeで紹介されたヒト型のQUMAに製品名はまだない。なので、ひとまずこの「ヒト型のQUMA」を単に「QUMA」

    我が輩はQUMAである。製品名はまだない
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    u_1roh 2011/09/28
    製品名はSOMAでどうか
  • 自分が遊ぶものくらい自分で作ろう――FABLAB鎌倉訪問記

    自分が遊ぶものくらい自分で作ろう――FABLAB鎌倉訪問記:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(6)(1/3 ページ) 皆さま、お暑うございます。梅雨入りも早かったですが、梅雨明けも早いですね。格的に暑い季節に突入しました。電力不足やら何やら不安なこともありますが、夏らしいこの季節は、やっぱりいいですね。ガリガリくんをべながら、スーパークールビズで仕事をするのも悪くありません。そうそう、アイスキャンディ類も、金型で作りますね。 さて、とある方と金型の話をしていたときに、こんな話題が出てきました。アメリカの家庭では型に液体を入れて、棒をそこへツッコミ、アイスキャンディを作ります。つまり幼少のころから型でモノを作る体験があるのです。アイスキャンディの型って、ちゃんと抜き勾配もあるので、ちゃんと引き抜けます。そんなことを考えながら、ガリガリ君を見てみたら、やはりちゃんと抜き勾配

    自分が遊ぶものくらい自分で作ろう――FABLAB鎌倉訪問記
    u_1roh
    u_1roh 2011/08/22
  • 無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?

    無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?:3次元って、面白っ! ~操さんの3次元CAD考~(5)(1/3 ページ) 3次元CADは廉価なものやレンタル版、中には無償版(タダ)でも結構な機能なものも存在する。今回は無償の3次元CADでどこまでできるのか筆者がトライ。 特定のプレミアム品でない限り、あらゆるモノは値下がりする傾向にありますね。モノづくりのための道具も値下がり、あるいは値段が同じでも後継機の方が、進歩しているのは世の常。私が大好きなRP機もそうですね。200万円を切る(アメリカなら1万ドルを切るものも!)で、入手できる物でも、良い物が作れるようになっているし、「そこそこ」の出来でいいという“趣味な人”なら、キットで10万円台の物さえあります。 しかし……。3次元のデータがなければ、RP機はただの箱。つまり、もっと3次元のデータが普及しなければ、RPも使えないわけですね。 と

    無償3DCADを試す ――そして時代は変わる?
    u_1roh
    u_1roh 2011/07/12
  • さらに分かっておきたいトランジスタの種類 − @IT MONOist

    ECサイトを題材にソフトウェア開発の全工程を学ぶ新シリーズ「イチから全部作ってみよう」がスタート。シリーズ第7回は、要求仕様フェーズで作り上げる正しい要求仕様書に向けた第一歩となる「ヒアリング」について解説します。

    u_1roh
    u_1roh 2008/02/26
     「オーバースペックは、“人材の有効利用”を考え過ぎるために起こることもある」
  • 肉厚と抜き勾配をおさえるべし!(1/3) - @IT MONOist

    機械設計の基礎知識から、3D CADによるモデリングやCAE解析、3Dプリンタ活用といった実践スキルまでをカバーする、メカ設計技術者のスキル向上を支援する情報フォーラム

    u_1roh
    u_1roh 2007/08/24
    なんか前にも読んだような・・・。コップを設計するときは水の形状から設計しましょう、みたいな話じゃなかったっけ?
  • トヨタが気前よくカイゼンを教える本当の理由(1/3) ― @IT MONOist

    コロナ禍で製造業のマーケティング手法もデジタルシフトが加速した。だが、業界の事情に合わせたデジタルマーケティングを実践できている企業はそう多くない。連載では「製造業のための正しいデジタルマーケティング知識」を伝えていく。第14回のテーマは「メーカー開発設計者に聞いたサプライヤーの探し方と選定基準」だ。

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