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今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年
【まとめ】 ・警察やインターネット・ホットラインセンター(IHC)からの削除依頼が2ちゃんねるに届いていなかった可能性がある。 ・IHCの削除依頼は独自方式(メールにPDF添付)で、2ちゃんねるの削除依頼ローカルルールが無視されている。 ・違法情報の削除依頼ルートは「IHC」「警察庁」「その他」と大きく3つある。 ・そのうち「IHCルート」は依頼が届いていない可能性がある。昨今見られる警察庁発表報道はこの「IHCルート」の削除依頼のことを指しているようだ。 ・つまり、削除依頼が無視されているわけではなくて、単に届いていないだけなのではないか。 通常2〜3通メールをして反応がなければ、届いていない可能性を疑うべきなんじゃないかと思うが、IHCは反応がないまま5000通もメールを送り続けていた。ある意味すごいが、あまりにお役所仕事ではないだろうか。本当に削除依頼する気があるのか。 捜査を有利に
小川法相は11日、母校の立教大学(東京・池袋)で行われたシンポジウムに出席し、「(裁判官をしていた)3年間は退屈でもったいなかったが、選挙の際、『元裁判官』ということで大変に評価が高く、全てを取り返した」と述べた。国民に裁判員への負担を求める中、裁判官の仕事を軽んじ、選挙の際に肩書を利用したとの批判を浴びそうだ。 シンポジウムは「現代社会と司法の役割」をテーマに、同大生らが参加。法相は「裁判官は、責任があって大変大切な職業」としつつ、1998年の参院選に立候補した際のことを振り返り、「元裁判官の一言で、小川敏夫は清潔な人だろうと思っていただける。裁判官に対する信用が高いということの表れだ」と述べた。
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