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ブックマーク / kuniroku.com (15)

  • TJ’S BAR(ティージェイズバー) 勝どき

    築地「ととや」の後、向かったのは勝どきの「TJ’S BAR(ティージェイズバー)」。オーセンティックなバーではなく、オシャレなパブっぽい雰囲気のバーです。店名に「Raaa麺&dining」とうたっているように、ラーメンなどのフードに力を入れています。バーはお酒がメインなので、フードはあまり種類がないのが普通。それだけに、数少ないフードはこだわり抜いた逸品になります。凝り性なバーテンダーさんは、フードにも高いレベルを求めます。数日間煮込むなど、相当手の込んだカレーライスや、手打ちのパスタなど、力の入れようが普通ではありません。「毎日は出せない」というような、採算度外視の仕込をする店もあるほどです。 Raaa麺 950円 バーでラーメンを出すのは難しいことです。厨房のスペースなどを考えると、普通のバーで格的なスープを作るのは困難だと思います。時々メニューに見かけることもありますが、大抵は即席

    TJ’S BAR(ティージェイズバー) 勝どき
  • ぎんざ 泥武士 銀座

    オーガニック&ナチュラルをコンセプトにしたレストラン、「ぎんざ 泥武士」に行ってきました。野菜を中心とした料理で、調味料などにもこだわっている店のようです。店内はシックな内装と、2フロアの吹き抜けの空間がカッコいい。これはいかにも女性が好きそうな店です。野菜がおいしい店とのことですが、よくあるそういうコンセプトの店なんだろうなと、あまり期待せずに訪問しました。ところが予想に反してなかなかいい。値段が高めなのはちょっと残念ですが、気軽に使えて同行者にも喜ばれる店ではないでしょうか。 サラダ納豆 サラダ納豆(1,680円)。無農薬の大豆を原料にした納豆。有機レタスで包んでべます。有機とか無農薬とか、こういうキーワードがメニューのあちこちに書かれています。 鹿児島県産黒豚のカツ 鹿児島県産黒豚のカツ(2,100円)は、ロースとヒレ肉から選べます。ヒレ肉は取れる量が限られているため、なくなり次第

    ぎんざ 泥武士 銀座
  • 月島スペインクラブ 月島

    結婚のお祝いを真っ先にして下さったお二人。連れて行ってもらったのは、月島スペインクラブというお店でした 。重厚なドアは、100年以上前に立てられたスペインの教会のもの。スペインの輸入専門商社が経営しているだけあって、生ハム、チーズ、スパイス、ワインなどはスペインからの直輸入。更に、ソファやテーブルから、大理石のカウンターやタイルに至るまで、何から何までスペイン製というこだわりようです。 倉庫を改装したという店内は、広々として天井も高く、気持ちがいい空間。毎週月曜日はフラメンコのライブがあるそうです。この日はイベントは特にありませんでしたが、店内はとても賑やかで活気があります。スペイン直輸入のテーブルなども雰囲気作りに一役買っていました。調度品は重厚ですが、落ち着いた大人の店ではなく、わいわいと賑やかな店です。 日のパエリア 日のパエリア1,260円は、大鍋で炊き上げます。パエリヤが炊き

    月島スペインクラブ 月島
  • 鉄板焼き ウィッフィ 有楽町

    これから少しずつ暖かくなってくると、ビールが美味しい季節になります。僕は冬でも1杯目は生ビールを飲むことが多いのですが、夏になると飲みたくなるのは、むしろハイボールです。ハイボールとはウイスキーのソーダ割りのことで、普段ウイスキーを飲まない人でも、ハイボールは飲みやすく、特に夏場はグビグビいけます。これからの季節を先取りして、仲間内で気楽にハイボールが楽しめる店、有楽町の鉄板焼きウィッフィに行ってきました。 ウィッフィは有楽町駅から歩いてすぐの国際ビルの地下にある鉄板焼きの店。国際ビルへは地下鉄日比谷駅から直通で入ることができます。このアクセスのよさは何物にも変えがたい利点。安心して飲むことができます。 お店に着くと想像と違って、かなりオープンな作りでした。国際ビルの地下は、有楽町らしい活気のある飲店街です。同じフロアにはいくつも飲店があり、他の店からもどんどんお客さんが流れてきます。

    鉄板焼き ウィッフィ 有楽町
  • AFURI (阿夫利) 恵比寿

    恵比寿といえば、以前はラーメン激戦区でしたが、最近はそれほどでもないようです。それでもAFURIのような個性的な店があるということは、まだまだ捨てたものではありません。18:50頃に到着すると、お店の人が店先に立ってました。「すみません、メンテ中なので10分後に来てもらえますか」。何かトラブルでもあったのでしょうか。少し周辺を散歩して10分後に戻ると、僕が最初の客でした。店内はスタイリッシュな内装が印象的で、いかにも女性が好きそうなラーメン店。と思っていたら、次々とカップルや女性二人客がお店に入ってきます。ラーメン店でも、こういうオシャレな店には女性客が来るんですね。 細長く一直線のカウンターが印象的な店内。厨房もかなり広めで清潔感があります。 AFURIといえば、ゆず塩らーめんも人気ですが、塩という気分でもなかったので、醤油らーめん750円にしてみました。麺は100円で真空平打ち緬が選べ

    AFURI (阿夫利) 恵比寿
  • IL GHIOTTONE(イル ギオットーネ)  丸の内店

    昨年、三越に入っていたイルギオットーネクチネリアに行ったのですが、これが意外とおいしかったので、一度丸の内にも行ってみたいと思っていました。披露宴の打ち合わせも兼ねての事会。イルギオットーネが候補にあがったので、ようやく訪問することができました。 イルギオットーネは、かなり女性に人気がある店のようで、僕の周りでもこの店の評判はよく聞きます。そもそも女性は京都とイタリアンが好きなんですね。イルギオットーネは京都のイタリアンということで、女性に人気があるのはあたりまえ、なのかもしれません。 DJくんのために、個室を予約してゆったり事を楽しむことにしました。メンバーはコチラのご夫と合計7人。コースは5,000円、7,500円、10,000円の3種類ありましたが、話合いの結果、真ん中の7,500円のコースにしました。 蓮根のポルペッティーネ 生うにと三つ葉のズッパ 軽く炙った寒ブリと2色のか

    IL GHIOTTONE(イル ギオットーネ)  丸の内店
  • すき焼 江知勝 湯島

    またまた結婚のお祝いネタです。こうしてみると、かなりいろんな方にお祝いしていただいています。ご都合により披露宴に出席できないとのことで、「そのかわり、お祝いをさせてください」と事会にご招待してくださいました。江知勝は、郷三丁目と湯島天神の間の坂の途中にある、明治4年創業、130年以上の歴史がある老舗です。当時の「牛鍋」の味を今に伝える数少ない店の一つだそうです。 実は我が家は江知勝のすぐ近くにあります。何度も店の前を通っては、「一度はこういう店で事がしたい」と二人で話していた店でした。いつ行けるか分からないような宿題店だったので、江知勝を提案された時はかなり驚きました。 二人でとぼとぼと歩いて店の前まできました。まだ開店前のようです。あらためて店の中を見ると、旅館か料亭のごとく、綺麗な庭が垣間見えます。江知勝は全席個室です。個室は2人用から40人用まで、20室くらいあるようです。通さ

    すき焼 江知勝 湯島
  • アイバンラーメン 芦花公園

    アイバンラーメンの噂を聞いたのは、たぶん開店直後のことで、まだマスコミ等で取り上げられる前でした。「アメリカ人が作るラーメン」という珍しさよりも、純粋に「うまいラーメン屋」として評判になりはじめていたようです。アイバンラーメンは、テレビや雑誌でたくさん取り上げられ、もうかなりの人気店になっています。この日も店の外には10人ほどの行列ができていました。 醤油全部のせラーメン 醤油全部のせラーメン1,100円を注文。きれいなスープの表面に細かな背脂が浮かんでいます。これを見ただけで、スープに対する期待が高まります。 ラーメンに関しては、見た目と香りだけで大体の味のイメージができてしまいます。これは鶏と魚介のスープで、相当に手間と時間が掛かっているんだろうな、という印象。上に載った白髪ネギとバラ肉のチャーシューもいい感じです。 麺は細麺ですが、コリコリとした感が面白い。材料は小麦だけではなさそ

    アイバンラーメン 芦花公園
  • 岩戸 銀座

    入口の戸を少しあけて「入れますか?」と聞く。岩戸は遅い時間に行くと座れないことが多い。前回来た時は、おばちゃんが申し訳なさそうな顔で「ごめんねぇ」と出てきた。入口から店内を見渡せないので、おばちゃんの答えを待つしかない。店内は左側が厨房とカウンター。右側が座敷になっている。中央にはテーブルが並び、通路も兼ねているのでちょっと混み合う。「あいてるよ。奥のテーブルでいい?」。遅い時間はカウンターしか空いてない。この日は3人なのでテーブルが空いていてよかった。 いわし刺身 890円 〆鯖 890円 ししゃも 850円 酒を簡単に頼んだあと、いわし刺身(890円)、〆鯖(890円)、ししゃも(850円)などを注文。甲高いおばちゃんの声と、威勢のいい厨房の声とが交錯する。魚はどれもおいしい。岩戸はおいしい魚をツマミながら酒が飲める貴重な店だ。岩戸といえば「おばちゃんの店」という印象もつよい。刺身

    岩戸 銀座
  • ファイヤーハウス (FIRE HOUSE)@本郷

    ファイヤーハウスは東京のグルメバーガーの代表格。グルメバーガーと言ってしまえば安っぽいですが、これはもうアメリカ料理と言っていいものだと思います。常に行列を覚悟しなければならない超人気店です。 アボカドバーガー たぶん新定番と言えるメニューの一つ。かぶりつくには大き過ぎるので、途中で分解して手がベトベトになったりします。べにくいけどウマい。 ダブルチーズバーガー ファイヤーハウスを代表するメニュー。フライドポテトとピクルスも一緒にガッツリべましょう。 シーザーサラダ 実は外せないのがこのへんのサイドメニュー。ドレッシングもなかなかのもんです。 アメリカンな店内は隅々までカッコイイ。店主の趣味のよさが伺えます。 ■店名:ファイヤーハウス(FIRE HOUSE) ■住所:東京都文京区郷4-5-10 ■電話:03-3815-6044 ■最寄駅:地下鉄 郷3丁目駅 徒歩10分 ■営業時間:

    ファイヤーハウス (FIRE HOUSE)@本郷
  • 福わうち@白金高輪 7 甲殻類コノやろー!コース

    それでは前回の続きです。コチラが甲殻類好き?ということで、特別なコースを用意して頂きました。 ボタン海老とシャコの塩辛 海老もシャコも様々な料理に使えますね。シャコばかりのコースでしたが全く飽きを感じさせないあたりさすが福わうちという感じです。 シャコのツメ 殻を割ると中に小さな身が入ってます。これをべだしたら止まらない!酒飲みのツマミですが、みんな無言で殻を割ってべてました。 久々に日酒。2種類の「愛山」を頂きました。愛山は僕の大好きな米で「十四代」でも愛山が一番のお気に入り。昔、美味しかった頃の「剣菱」が愛山を使っていたことでも有名です。 あかむつ やっぱり刺し盛りも出てきます。いつも刺し盛りの中で一番ウマいと思うのがこの「あかむつ」です。少しあぶっていい香りがするのがたまりません。 肉じゃがカレー 定番ということでシメには必ず注文します。福わうちに来たらとりあえず「肉じゃがカレ

    福わうち@白金高輪 7 甲殻類コノやろー!コース
  • 【街ログ】達人ブロガーが行く!東京絶対うまい店 味噌ラーメン編@幡ケ谷 弥彦

    街ログもようやく5店目です。今回は超濃厚スープのお店「弥彦」。平日は「我武者羅」の名で鯛ダシ豚骨を出す店ですが、土日のみ「弥彦」の名で味噌ラーメンの営業をしています。これがまた珍しい新潟の「割りスープ付味噌ラーメン」!必見です! ドロドロとした濃厚スープなので割スープを少しずつ加えながら、自分好みの味にしてべます。背脂や揚げニンニクをスープと混ぜながら味の変化を楽しむこともできる。麺は極太。プリプリの感がたまりません。 話が上手な方なので頼りっぱなしになってしまいました。動画では冗談を言う余裕も見せてくれています。僕は気付かずスルーしてますが・・。 二人で厨房に入って作りながら話を聞きます。今回は厨房は広いし、店主はお喋り上手なのでサクサク撮影が進みます。かなり完成度の高い作品になってますが、見所は・・。 カウンターで物撮りは大変。でも出来栄えは今回も素晴らしい。まさかこんなになって撮

    【街ログ】達人ブロガーが行く!東京絶対うまい店 味噌ラーメン編@幡ケ谷 弥彦
  • 【街ログ】達人ブロガーが行く!東京絶対うまい店 味噌ラーメン編@銀座 五行

    街ログで味噌ラーメン店のリストアップをはじめる時に、すぐに候補にあがったのが「銀座五行」です。五行はどのメニューも独創的でウマい。特に焦がし味噌はオススメです。 見た目からして独創的な味噌ラーメン。この真っ黒なスープをひと口飲むとその旨さに感動するほどです。 コチラが店長(当時)の宮崎さん。ラーメンについて熱く語る方です。動画でも惜しみなく焦がし味噌の製法を披露してくれました。 とにかく付きっ切りで説明、説明。 今回も厨房におじゃましました。味噌を焦がした時に香りが厨房全体に広がって欲をそそります。 中華屋じゃないんだから、ラーメン店でこのパフォーマンスはすごいですね。 物撮りしてます。動画をずっと止めて撮影していますが、どう使うのだろう?と思ってました。UPされた動画を見るとその時々疑問に思った場面がうまく編集されていて、さすがプロだな~っと感心してしまいます。

    【街ログ】達人ブロガーが行く!東京絶対うまい店 味噌ラーメン編@銀座 五行
  • つず久 牛込柳町 2 わさびめし

    お酒大好きなコチラが最近日酒にハマリ気味ということで、まずは牛込柳町のつず久へ。「つずひさ」ではなくて「つずく」と読みます。毎日「あるもの」をひたすらUPし続けているブロガーさんも急遽参加。あるものとは?コチラをご覧ください。 つず久名物「わさびめし」です。北海道に自生するという蝦夷山葵をすり下ろし、のりと一緒にご飯の上に載せます。あとは醤油をかけるだけというシンプルな料理。のりと醤油とご飯と蝦夷山葵をグチャグチャにかき混ぜて一緒にほうばると、香りが一体となって口内に広がる。べるときに息を吸うと気化したわさびがつーんと鼻をついて涙が出るほどツライのでご注意を。息を止めてべるのが基です。 刺身盛り。つず久のもう一つの名物がこちら。いつも新鮮なネタが大量に出てきます。 清泉(きよいずみ)。日酒を飲みに来たのに料理のすごさに圧倒されてしまいます。清泉は「夏子の酒」のモデルになった蔵久須

    つず久 牛込柳町 2 わさびめし
  • とんがらし 水道橋

    以前マイミクさんに教わってからずって行きたかったお店、立ちいそばの人気店「とんがらし」です。ボリューム満点の天ぷらは注文を受けてから揚げるというこだわりよう。少し時間は掛りますが、揚げたての天ぷらはやっぱりうまい。 もりあわせ。「ナスの入った方?」と聞かれます。常連さんは「なすもり!」と注文していました。「もりあわせ」の短冊には「いか・えび4ケ」「いか・えび3ケ・なす半分」などと書いてあります。これで500円は安い。 麺は「そば・うどん・ひもかわ」の中から選べます。今回は「ひもかわ」にしてみました。 立ちいといってもカウンターにはちゃんとイスがあります。天ぷらを揚げるのに時間が掛るので、べている人よりも待っている人の方が多い。結果、席は空いているのに店の外まで行列ができます。行列に並んで待っていると、おかみさんから「次の方は?」と聞かれます。その時に「なすもり・ひもかわ」などと告げ、

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