政府の新型コロナウイルス対策分科会の尾身会長など専門家らが2日、感染対策と社会経済活動の継続を両立するために行った提言について、島根県の丸山達也知事は4日の記者会見で痛烈に批判しました。 【写真を見る】「どの口が言うか、お前が言うか」「責任逃れするために仲間割れ」政府分科会・尾身会長らの提言を痛烈批判 島根県・丸山知事 島根県 丸山達也 知事 「政府の対応がなってないという趣旨の記者会見を皆さんでされたんだと思いますけど、どの口が言うのかと、お前が言うかと。そもそもこんな状況になってしまっている責任をあそこに並んでいる人たちは負ってますよ。それを一言も言及せずに、政府の対応がなってないとか、よくそんなことが言えますねと」 丸山知事は、第6波を大幅に超える感染拡大が生じ、第7波の今のような状況が発生すると想定していなかったということが根本原因で混乱が生じていると主張。 さらに… 島根県 丸山