ブックマーク / sumii.hatenablog.com (6)

  • 操作的意味論 vs 表示的意味論 - sumiiのブログ

    http://d.hatena.ne.jp/ranha/20090615 (via http://d.hatena.ne.jp/yad-EL/20090615/p2) 「諸君らの愛した表示的意味論(R5RS)は死んだ。なぜだ?」 う、これは私も(というか私ごときでは)迂闊に発言できないテーマです…。Scheme (R5RS → R6RS)に固有の事情は知らないので、(もしあれば)メーリングリストなどでの議論を検索したほうが詳しいかもしれません。追記:R5RSの操作的意味論と、その表示的意味論に対するメリットに関しては論文があるようです。 迂闊に発言すると、(一般論としては)「操作的意味論のほうが理論が簡単だから」だと思います。要するにプログラムの「意味」というより「動作」を状態遷移(式の書き換え)で表しているだけなので…。歴史的には、操作的意味論も(仮想機械やインタプリタによる定義から)項

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    uchizono
    uchizono 2009/06/23
  • sumiiの日記 - call/ccが「副作用」である理由

    http://practical-scheme.net/wiliki/wiliki.cgi?Scheme%3acall%2fcc%e3%81%a8%e5%89%af%e4%bd%9c%e7%94%a8 (via http://d.hatena.ne.jp/flappphys/20061119#p2) おお、これは正確でわかりやすい議論ですね。call/ccが参照透明性を破壊する(ややトリッキーな)実例としては、前にちらっと書いた > (define x (call-with-current-continuation call-with-current-continuation)) > x #<system continuation> > (x 123) > x 123も、その筋ではよく知られているようです。元のcomp.lang.schemeの議論をちゃんと読んでいないので既出かもしれませ

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  • 研究紹介? C++, Standard ML, Haskell, Eiffel, Java, C#のgeneric programming機能比較 - sumiiのブログ

    相変わらずトラックバックすべきかコメントすべきか私が迷っているので、両方というか、こちらにも引用してしまうことにします。(かえって混乱するかもしれませんが、実験ということで…) http://www.rubyist.net/~matz/20070301.html#p01 まあ、要するにC++ってのは現時点ではもっとも進んだ総称型プログラミング言語になっており、それは面白い可能性を提示しているということだと思う。 個人的には、いっそC++テンプレートだけを持つ、組み込みとかは切り捨ててGCなどを持つ抽象度の高い総称型プログラミング言語がそろそろ登場しても良いとは思うけどね。 sumiiのコメント: (OCamlerとされている?私が言うのも何ですが)Haskellはどうでしょうか? http://citeseer.ist.psu.edu/garcia03comparative.html で、

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    uchizono 2008/03/17
  • 「C言語入門」第1回課題 - sumiiのブログ

    学部2年生冬学期の演習より。主に東京大学理学部情報科学科の進学振り分け内定者用の授業で、授業日程より2007年10月10日出題と思われる。(追記:IEでは文字コードをUTF-8にしないと空ページに見えるようです。) http://hagi.is.s.u-tokyo.ac.jp/ade/pre/1.html (via http://d.hatena.ne.jp/flappphys/20080119#p2) 課題(A) 課題1-A:シェルを実装せよ。 締切り:2007年11月06日正午 課題2-A:データを圧縮・解凍するプログラムを実装せよ。 締切り:2007年11月06日正午 課題3-A:スパムフィルタを実装せよ。 締切り:2007年11月06日正午 素晴らしい。 一応、 課題には、A課題とB課題があります。(課題番号の末尾が種類を表します。) B課題が基礎的な課題で、A課題が発展的な課題と

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    uchizono 2008/01/25
  • 新しいOCaml本 - sumiiのブログ

    http://www.google.com/search?q=%22%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0+in+OCaml%22 (via http://d.hatena.ne.jp/syd_syd/20071022#p1) プログラミング in OCaml ~関数型プログラミングの基礎からGUI構築まで~ 作者: 五十嵐淳出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2007/11/29メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 169回この商品を含むブログ (51件) を見る 追記:「内容紹介」の文章は著者の方が書いたわけではないようです。:-)

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    uchizono 2007/10/27
    気になる
  • 思いて学ばざれば則ち殆うし - sumiiのブログ

    あるところに同じようなことを(ほとんど成り行きで)書いたのですが、重要な問題のような気がしてきたので、こっちにも書いてみる。 一般に、関数型言語やプログラミング言語(および計算機科学、ないし任意の専門)についての情報は、 一般書・一般誌、Webやメーリングリストやブログ 教科書・専門書 論文 口頭での議論(学会発表や質疑応答、グループのミーティング、部屋での会話) などで交換されます。 で、一般に情報の「ディープさ」は上から下へ行くほど濃くなると思うのです(少なくとも僕の専門分野ではそう)。そのごく一部である1.だけ(しかも日語onlyで)「勉強」していろいろと議論するのは、(何もしないよりは良いのかもしれませんが)非常に危険です。その危険をちゃんと意識していればno problemですが。「高速道路」の話と同じことかも。 たとえば、日のネット(?)では今になって妙に持ち上げられている

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    uchizono
    uchizono 2007/10/03
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