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読書とUIに関するuchoのブックマーク (1)

  • 持った本が重くなる「重力のデザイン」

    を読むという行為を、"デザイン"の視点から分析する。そこから、デザインの質は「重力」の演出にあることを論証する。 あまりに無意識にやっていたことを、あらためて指摘されることで、あッと気づかされたのが、「ページ」と「レイアウト」のメッセージ性(の消失)について。 つまりこうだ。を読む行為は、ふるまいからすると、ページをめくる行為の累積になる。しかし、読み手の意識からは「ページをめくったこと」は消失しているという。そこに改ページという切断があり、それを見ているにもかかわらず、「ないもの」として扱われる。 同様に、版面をページのどこに置き、どう区切るか、という問題もある。たとえば、9ポイント43文字×17行からなる文字の塊。これをページ内で下げれば、文芸風に変貌するし、上げれば評論のにおいが立つ。たった3ミリのちがいでページの風景がガラリと変わってくるのは、レイアウトがもたらす重力だろう。

    持った本が重くなる「重力のデザイン」
    ucho
    ucho 2009/05/09
    アナログメディアである本がなくならないのは本というフォーマットの優秀さとパッケージによる付加価値に取って代わるものが(いまのところ)ないからだと思った。
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