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⇒はてなブックマーク - 10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect ⇒10代で読んでいないと恥ずかしい必読書 - その1 - PictorialConnect とかいいながら、けっこうこれらは私は10代で読んだな。背伸びしたいころであった。 プラトン『国家』 これは存外に面白い本なんだが、いろいろと手順みたいのが必要なんで、「プラトン入門 (ちくま新書): 竹田 青嗣」を先にきちんと読んでおいたほうがいい。 アリストテレス『ニコマコス倫理学』 れいのサンデル先生というかコミュニタリアンで再評価されつつある。現代的な文脈でいうなら、サンデル先生の説明をきちんと理解するだけでよいと思うよ。 ⇒[書評]これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学(マイケル・サンデル): 極東ブログ ショーペンハウアー『意志と表象としての世界』 これ1
自分はずっと「ダムファンク」と読んでましたが、日本のiTunes Storeによると、Dam-Funkの正しい日本語表記は、ひらがなで「でいむふぁんく」だそうです(→iTunesStore:追記・今見たらその記述が無くなってました)。なんという80年代ノリ。また、Dam-Funkのaの上にはニョロニョロとしたものが付いて「Dãm-Funk」と綴るのが正確です。 これがDTMじゃなくて生演奏一発録り多重録音だというから、最初から格が違います。本物が出てきてこれやられたら、コンピューターで作ったそれっぽいだけのものなんて、子供の喧嘩に大人が銃器もって登場するようなもので、木っ端みじんです。 ブ厚いドラムマシンのファンクビートにブ厚いシンセベース、スウィープするシンセホーン。これ以上に何が必要でしょうか。90年代に多くのG-Funk系アーティストのレコーディングでキーボーディストを務めていたとい
2006年8月3日 (木) 連載 許光俊の言いたい放題 第31回 「『展覧会の絵』編曲の傑作」 ムソルグスキーの『展覧会の絵』には、大げさでなく数え切れないほどの編曲版がある。しかも、まだまだ新しいものが登場してくる。 むろん、その中の大半は、思いつき以上のものではないと言っても過言ではないだろう。部分的なおもしろさはあっても、オリジナルのピアノ版、ラヴェル編曲版を上回るのは並大抵のことではないのだ。 さて、このたび現れたのは、チェロとコントラバス合奏のための編曲。これはいかに? 正直言って、それほど乗り気になって聴き始めたわけではない。というのも、低弦楽器の合奏団といえば巷でもっとも有名なのはベルリン・フィル楽員たちのチェロ・アンサンブルだが、連中の演奏はひたすら大味で、私などにとっては苦痛でしかないのだ。デリカシーのかけらもない、豊かな音の垂れ流しは、悪趣味ですらあるとまで考えてしまう
「あなたは以前、ユダヤ人は一度はああした悲惨な事態を経なければならなかった−−そう運命付けられていたんだ、といいましたね。あのとき、あなたは神の定めだった、と言いたかったんですか?」 「そうだ。」 「神とは何でしょうか?」 「神とは、人間には理解のできない超越者だ。人間はただそれを信じることしかできない。 彼の思考のなかにある、奇妙なねじれが面接のなかで繰り返し現われていた。今ここで、それが再び姿を現したようであった。この面接の最後の場面になって。 「トレブリンカにも神はいましたか?」 「ああ」と彼は言った。「じゃなきゃ、どうしてあんなことが起こったんだ?」 「その神は悪い神だったんですか?」 「いいや」と彼はゆっくりと答えた。「そんなことは私には分からない。両方の面があるんだよ。それで人間が法律を作ったのさ。神への信仰だって人間が作ったものだ−−つまり、そんなことはよく分かっていないんだ
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