Tokyo Cloudy Cruiseというバンドをやっていた。「やっていた」と過去形なのは、バンド名が変わったからだ。新しいバンド名はCruisicとなる。クルージックと読み、CruiseとMusicを掛け合わせた造語だ。 トラックメーカー/ベーシスト岩田幸也くんとは十年以上も付かず離れずやってきていて、数年前に突如「いっぱつバンドを組んでダンスミュージックをやって[任意の不純な動機を挿入]しよう!」と一念発起して以来、一緒にバンドとして活動している。最初こそサックス、鍵盤、ベース、ドラムというオーソドックスな四人編成だったが、メンバーは減り、岩田くんはベースを弾かなくなり、今ではトラック関係をアレする人とドラム関係をアレする人のデュオ+サポートメンバーで演奏するようになった。 上に「不純な動機」などと書いてしまったが、我々の音楽自体に向く動機は純粋なものだと解されたい。なんとなれば、そ
そう言えば今まできちんと紹介していなかった『dubstep(ダブステップ)』と言うジャンル。 クラブに行くと去年くらいからちらほらこのジャンル名が出てきますねぇ。 UKでは現在爆発的な人気を誇るこのジャンル。 そんなダブステップを、MIXESを通して学んでみましょう。 今まで私はこのブログで、言葉で音楽ジャンルを説明してきましたが、 このダブステップは非常に口で説明するのが難しいジャンルのTOP5には食い込んでくるんじゃないかとw 私の最初のダブステップを聴いたときの印象は『DNB(ドラムンベース)』を遅くしした感じに『TRIP-HOP(トリップホップ)』要素を足した音楽って感じでしたね。 ドラムンベースでよく聞かれる低いベースのうねりを強くして、そこにトリップホップ的の綺麗なメロディが乗る。って感じ。 しかもこのジャンル、『Electronica(エレクトロニカ)』や『reggae(レゲ
1948年生まれだから現在62歳と結構な年齢ですが、僕のなかではビョークやUAなんかを引き合いに出してもいいと思っているほどの人物。ハスキーでエモーショナル。圧倒的なその歌声で深みのあるフォルクローレからエモーショナルなロック〜ポップまで。もうこれぐらいの歳にになると、日本なんかだと守りにはいってしまう年代だとおもうのですが、この前衛的で知的なパワー、エネルギーはいったいどこからでてくるのでしょうか!ブラジルでもカエターノやトン・ゼなど常に前衛的な志向をもったミュージシャンが多いですが、ホント頭が下がります。 はじめて知ったのはおそらく2003年の"Confesión del viento"(EPSA)だとおもいます。ジャケット・ワークがすばらしいので、気になって聴いてみたクチです。2005年には国内盤も発売され、邦題が「風の告白」というタイトルがつけられていますが、ジャケットには風にのっ
◆ジョン・ウー ――レッドクリフを作った男の執念【下】 (3) http://www.toyokeizai.net/life/hobby/detail/AC/878044a961128d23f8b79a5eaef43476/page/3/ 製作費100億円クラスの大作だけに、当然、チャンはハリウッドの主要な映画会社に最初に話を持ち込んだ。だが、まとまらなかった。原因はアメリカ人の三国志への理解不足。「映画会社から『登場人物はこんなにいらない。曹操、劉備、関羽を一人にまとめてほしい』と言われたこともある」と、チャンは明かす。 ◆最近のインターネット-また君か@d.hatena http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090417#p2 なるほどひどい話だ、と最初は思ったんだが、落ち着いて考えるとその「登場人物を大幅に整理して、しかも三国志らしさを失っていないハリ
5,60年代を疾走したテナー・サックスの巨人ジョン・コルトレーン John Coltrane について根掘り葉掘り。及びフリー・ジャズ、フリー系の即興のライヴ・レポート、ライヴ日記。 グリニッジ・ヴィレッジのある晩、バロウ・ストリートのクラブ・カフェ・ボヘミアの楽屋で。若い黒人の男が二人。どちらも30歳。ひとりは目付きの鋭い小男、ボクシングで鍛えた精悍な体つきで相手の前に仁王立ち。重度のヘロイン中毒だったが3年程前に父親の農園に籠ってコールド・ターキーに耐え、キック・オフした。もうひとりはほぼ中肉中背、うつむいて座っている。首からストラップがだらり。脇にはテナー・サックスが横たわっている。大きな印象的な目だが、今は空ろだ。見るともなく見ている手の指が異様に長い。ヘロインの常用者で長袖のシャツに隠れた腕には注射針の跡がびっしり。去年から何度か止めようと試みているがなかなかうまくいかない。今再
Mos Def Mos Defが好きなんです、昔から。 俳優やったり、TVコマーシャルに出演したり、色々と批判を受けることもあるけどやっぱりかっこいいんですよね。 (映画『僕らのミライへ逆回転』でもいい演技してました。) 2ndアルバム『New Danger』では自身のバンドを率いて「ロックンロールを黒人の手に取り戻す」というコンセプトで生演奏の曲が数曲収められていますが、そのバンド名がずばり「Black Jack Johnson」…いちいちかっこいい。 (Black Jack Johnsonのメンバーは、Bad BrainsのDr. Know(!)、ParliamentのBernie Worrell、Living ColorのWill CalhounとDoug Wimbish) そんなMos Defの2009年に発売された4thアルバム『THE ECSTATIC』。ジャッケットが異常に地
25年前にみたことあるバンドなんですが、チョーカッコエー!!! セルヒオ・バルガス、わけー。 バルガスが「コロンビア大使にささげる」といってるのは、この歌がカリスト・オチョアの作曲だから。“マミー、黒人さんがアタシと踊りたがってるよ〜、あの黒人さんはなにがしたいのかな〜” 腰と手を振りながらスゴイスピードでカニみたいに横に移動するところ、これは日本人にはまねできない(笑) コンロミオミオミオ・・・コロミオノセメータ・・・ベルキス・コンセプシオーン! これは傑作だと思うけどなー。 映像が悪いけど、代表曲ですから。 いろんな人が歌っているけど、ルビー・ペレスが一番かっこいい。 ジョニベンは、これでもサントドミンゴ市長を4年間つとめた。支持率落ちると無料コンサートで事態を打開するとかしてそう(笑)。 全盛期のフェルナンディート・ビジャローナや初期のフアン・ルイス・ゲーラをささえた天才タンボーラ奏
鍋島雅治 漫画研究所 @SANNDAIME29 http://t.co/mEJKfZCd モーニング島田編集長の「あきらめなければ夢は必ずかなうほど悪質な言説はない」言わんとする意義はよぉく分かる。ただ一つあえて異を唱えるとしたら・・・・・ 鍋島雅治 漫画研究所 @SANNDAIME29 とは言え、ある程度は頑張らんと向いているかいないかさえもよう分からんと言うこと。それ以前にあきらめるのはもったいない。 んで、どんな道でもある程度やったら掘り当てることのできる真理のような物がある。そしてそれは他の道にでも活用が利く。なのでそれくらいは掘ってもいいんじゃない? 鍋島雅治 漫画研究所 @SANNDAIME29 ちょっと、掘ってはあきらめて、また別の穴を掘って諦めて、ってやたら数だけ掘って諦めてたらその真理にも行きつけない。それはかえって時間の無駄というものだ。じゃあ何時が諦めドキなのか?それ
東浩紀の「民主主義2.0」の議論は、実は朝生を見たぐらいであとは断片的にしか追いかけてないのだけれど、情報をある程度総合するに、彼はルソーの直接民主主義を引用しながらこの新しい「民主主義」のあり方を説明しているらしい。しかし、ぼくにはもう一人、彼の議論には隠された登場人物がいるような気がしてならない。それは、カール・シュミットである。東浩紀がシュミットを読んでいることはすでに明らかになっている。そして、シュミットもルソーを引用して「民主主義」を説明するのだ。 1923年に出された『現代議会主義の精神史的地位』において、シュミットはルソーの「一般意志」について次のように述べている。「人民は元来決して具体的な内容に協賛を与えるのではなく、抽象的に、投票の結果現れる一般意志に、協賛を与えるのである。・・・この結果が個々人の投票の内容と誤っているならば、評決に敗れた者は、彼が一般意志の内容について
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Que sepan en Puerto Rico みんなに知ってほしい que es la tierra del jibarito, プエルトリコはヒバロ*1の島 A Nueva York hoy mi canto ニューヨークの人たちよ perdonen que no les dedico, 今日俺の歌を君たちに捧げないことを許してほしい A Panamá, Venezuela, パナマ、ベネズエラ a todos, todos hermanitos, そしてすべての兄弟たちよ El Grupo Niche disculpas pide グルーポニーチェは君たちに詫びるよ pues no es nuestra culpa でもそれは俺たちの罪ではない Que en la costa del Pacífico なぜなら太平洋岸には hay un
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