生産者全員がこだわりの意識を共有する 無農薬栽培「アピオス」 「アピオス」をご存じですか? 「アピオス」は、一見イモのようですが、じつは、マメ科の植物で正式には「アメリカホドイモ」と言います。元々は、アメリカインディアンの食べ物だったという「アピオス」には、じゃがいもの30倍のカルシウム、4倍もの鉄分が含まれており、ビタミンEやイソフラボンも豊富に含まれています。 「アピオス」は、皮ごと塩茹でにしたり、油で揚げたりして食べます。小さな一個に旨みがぎゅっと詰まっている感じです。「アピオス」は、水分が少なく、ほくほくとしたお芋のような食感です。人によっては、落花生のような味と言ったり、栗と言ったり様々ですが、少し「えぐみ」があります。 この「アピオス」がなぜ青森で作られているかというと、輸入されたりんごの苗木に種子が付いてきたからと言われています。7月〜8月頃に、紫色の花が咲き、すみれのよ