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  • 【AI】進化的マージモデルを手軽に作れる「mergekit」というツール | IIJ Engineers Blog

    地方拠点の一つ、九州支社に所属しています。サーバ・ストレージを中心としたSI業務に携わってましたが、現在は技術探索・深堀業務を中心に対応しています。 2018年に難病を患ったことにより、定期的に入退院を繰り返しつつ、2023年には男性更年期障害の発症をきっかけに、トランスジェンダーとしての道を歩み始めてます。 進化的マージモデルとは? これは、Sakana.aiさんが2024年3月21日発表した、「進化的アルゴリズムによる基盤モデルの構築」で述べられた手法を用いて作られたLLMを指しています。 引用すると、「多様な能力を持つ幅広いオープンソースモデルを融合して、新たな基盤モデルを構築するための方法を、進化的アルゴリズムを用いて発見する手法」であるとのことで、その中でも生成されたLLMの一つである EvoLLM-JP は融合元に指定したモデルはベンチマーク成績があまり芳しくないにもかかわらず

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    uehaj 2024/05/30
  • Linux カーネルをバイパスして TCP 通信を 10 倍速くする | IIJ Engineers Blog

    IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/16の記事です】 この記事について 背景:TCP はコンピュータネットワークの通信において広く利用されているプロトコル・標準化された通信規格です。コンピュータは TCP/IP スタックと呼ばれるようなソフトウェアを実行することで、定められた規格に則って通信を行います。汎用 OS 環境では、TCP/IP スタックは多くの場合、カーネル空間に OS 機能の一部として実装されています。 課題:通信に関するソフトウェアの研究コミュニティでは、そのようなカーネル空間に実装されている TCP/IP スタックは、近年の高速な NIC の性能を十分に引き出すことが難しいという課題が指摘されてきました。 テクニックの紹介:当記事では、近年の研究コミュニティにおいて比較的一般的な高速化テクニックとされている「カーネルをバイパス(迂回)して TCP 通信を

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    uehaj 2023/12/16
  • Baby-AGIなるAI連動型の推論システムを評価してみた | IIJ Engineers Blog

    地方拠点の一つ、九州支社に所属しています。サーバ・ストレージを中心としたSI業務に携わってましたが、現在は技術探索・深堀業務を中心に対応しています。 2018年に難病を患ったことにより、定期的に入退院を繰り返しつつ、2023年には男性更年期障害の発症をきっかけに、トランスジェンダーとしての道を歩み始めてます。 名前がアツいよね。 BabyとはいえAGI(Artificial General Intelligence:汎用人工知能の略。男性の頭が薄くなるのはAGA。)。 実はこうした実行計画・調査・追加調査事項の抽出といったタスク管理を含めた総合的な動作をNLPモデルに行わせつつ、来はn-CTXと呼ばれるインプットレイヤーのトークン数しか情報が入れられない環境下でも長期記憶を持たせて適切な回答をさせるようなものが増えました。今回、その中でも仕組みがわかりやすく作られていた https://

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    uehaj 2023/04/18
  • mrubyを通じてWebAssemblyの未来を想う~新しいウェブサービスの開発課程にて | IIJ Engineers Blog

    Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。ブラウザ外のWebAssemblyに関心が偏りすぎて、ブラウザにおけるWebAssemblyについて聞かれると戸惑うことが多い山悠滋です。普段はIIJ-IIの技術開発室という部署で、IIJ体をサポートするための開発をいろいろ行ったり、WebAssemblyを応用した新しいウェブサービスの開発に取り組んでいます。 今回は、開発している「WebAssemblyを応用した新しいウェブサービス」のサンプルとして、mrubyのインタープリタをWASIに準拠したWebAssemblyファイルにコンパイルするまでの課程や、それを通じてわかった、今のWebAssemblyに足りない

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    uehaj 2022/01/09
  • プログラマとしてPower Automateでローコード開発した所感 | IIJ Engineers Blog

    Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 こんにちは。IIJ-IIの山悠滋です。普段はIIJ-IIの技術開発室という部署で、IIJ体をサポートするための開発をいろいろしています。 今回は、先月Microsoft Power Automateというサービスで開発したプログラムと、開発して学んだことを共有したいと思います。 Power Automateとは Microsoft Power Automate(旧「Microsoft Flow」)とは、一言で言うとIFTTTやZapierのMicrosoft版、といったところです。「○○のウェブサービスで××というイベントが発生したら、その時の情報を△△という別のウェブサービス

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    uehaj 2020/10/15
  • HIW 2018・Haskell Symposium 2018に行ってきた | IIJ Engineers Blog

    Haskellユーザーグループ(愛称 Haskell-jp)発起人の一人にして、Haskell-jpで一番のおしゃべり。 HaskellとWebAssemblyプリキュアとポムポムプリンをこよなく愛する。 HIW 2018・Haskell Symposium 2018 とは HIW 2018 (Haskell Implementors’ Workshop 2018)とHaskell Symposium 2018は、ICFP (International Conference on Functional Programming)という関数型プログラミングについての国際会議に併設された、Haskell専門のワークショップと国際会議です。 Haskell Symposiumは投稿されたHaskell全般についての論文の発表会です。 一方HIWは、名前通りのHaskellの実装(主にGHC)

    HIW 2018・Haskell Symposium 2018に行ってきた | IIJ Engineers Blog
    uehaj
    uehaj 2018/10/16
    WebAssemblyはWebだけのものではなく様々なプラットフォームで動かしうるものであるし、仮想マシン向けの抽象化された命令セットなので、Assemblyでもない。セマンティクスはIsabellなどの定理証明器によって証明されている
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