2011年2月12日のブックマーク (4件)

  • 出版を目ざす著者たち(1):著者の独立宣言 – EBook2.0 Magazine

    米国で有名著者による自主出版が続いている。ビジネスのセス・ゴディン氏はアマゾンと協力して構築中のDomino Projectから新著(Poke the Box)のリリースを計画。ミステリーのアリサ・ヴァルデス氏(写真右)も新著を単独で出版すると発表した。100万部を売った実績がある著者とロングセラーの存在は、伝統的に大手出版社のビジネスモデルの前提となってきたが、ここでも「終りの始まり」が見られる。Domino Projectは、ゴディン氏のアイディアを具現化したもので、著者と読者を近づけた新しい出版プラットフォームを志向している。ビジネスモデルの再構築に必要な時間はあまりない。 出版社との確執、ファンの支持、代替手段… アリサ・ヴァルデス氏は、2月7日付のPublishers Perspectiveに寄稿して出版社との齟齬の経緯を綴っている。彼女の場合は、出版に関して出版社の意向と

    ueshin
    ueshin 2011/02/12
    著名作家が出版社のくびきから逃れられる時代がきた。
  • エジプト大統領辞任、軍が権力掌握 米は歓迎の意向 29年の長期政権に幕 - 日本経済新聞

    【カイロ=花房良祐】29年間にわたりエジプトを統治してきたムバラク大統領が11日、辞任した。スレイマン副大統領は同日、国営テレビを通じて「ムバラク大統領は辞任を決断した」と話し、権力を軍が掌握すると宣言した。チュニジア政変に触発されてエジプトでは1月25日から連日抗議デモが続いていた。9月の大統領選挙への不出馬を表明していたが即時辞任要求は収まらず、任期半ばの退任を余儀なくされた。米国政府は歓迎

    エジプト大統領辞任、軍が権力掌握 米は歓迎の意向 29年の長期政権に幕 - 日本経済新聞
    ueshin
    ueshin 2011/02/12
    マルコスやチャウシェスクみたいに劇的にならないな。
  • asahi.com(朝日新聞社):日本郵便、大量雇い止めへ 非正規数千人規模か - ビジネス・経済

    郵政グループの郵便事業会社(JP日郵便)は、約16万人にのぼる非正規社員の一部について、3月末に切れる契約を更新しない「雇い止め」を全店規模で実施する。昨年夏の宅配便「ゆうパック」統合などで巨額の赤字を抱えたためだ。  近く対象者に通告を始めるが、打ち切りは「数千人規模になる可能性もある」(幹部)という。  日郵便は、全国の支店で配達や仕分け業務に必要な非正規社員の規模の見直しに着手。今月に入り、希望退職を募り始めた。今後は配置転換などに応じるか聞いたうえで、非正規社員の大半が3月末に契約期間を満了することから、2月下旬から打ち切りの通告を始める。全店規模で退職を募るなどして雇い止めをするのは初めてという。  日郵便は昨年7月、「ゆうパック」と日通運の「ペリカン便」を統合、それに伴う経費がかさんだ。大規模な遅配も起きて10年9月中間決算は928億円の営業損失を計上。通期でも10

    ueshin
    ueshin 2011/02/12
    正社員にしたり赤字を計上したり雇い止めをしたり、迷走中。
  • 偽書「東日流外三郡誌」事件 - 情報考学 Passion For The Future

    ・偽書「東日流外三郡誌」事件 読み応えあり。 東日流外三郡誌(つがるそとさんぐんし)は、青森県五所川原市の和田喜八郎氏が自宅の屋根裏からでてきたといって1950年ごろから発表をはじめた古文書群。そこには古代の津軽に大和政権に匹敵するような王朝が栄えていたという歴史が記録されていた。考古学的に矛盾も多く、当初から偽書の疑いもあったが、村が『市浦村史 資料編』として70年代に公式刊行物として出版してしまったことで、お墨付きをえた形となった。さらに中央の学会では無視されていたが、歴史学の古田武彦教授ら有力な擁護派が幾人も登場して物として紹介して知名度は全国区となった。地元住民も出自の怪しい和田氏に対して、半信半疑でありながら、村興しのネタとして積極的に活用していった。 地元紙「東奥日報」の記者だった著者は、この資料をめぐる小さな訴訟事件の記事を書いたことをきっかけにして、これが偽書ではないかと

    ueshin
    ueshin 2011/02/12
    辺境に追いやられた人の怒りと被差別感が生み出すものだろう。