2012年3月13日のブックマーク (8件)

  • 破魔矢 - 書評 - いま集合的無意識を、 : 404 Blog Not Found

    2012年03月11日21:00 カテゴリ書評/画評/品評東日大震災 破魔矢 - 書評 - いま集合的無意識を、 まさかの献御礼。 いま集合的無意識を、 神林長平 神林長平のが献される日が来るとは。 狐と踊りそうになりつつ読了。 ああ、なんてこった。 これ、空前にしておそらく絶後の私小説ではないか。 なぜ我々はフィクションを必要としているのか。 ノンフィクションに打ちのめされた全ての人が、携えるべき矢がここにある。 書「いま集合的無意識を、」は、表題作を含む六編を収録した短編集。どの作品も「ぶれねぇ」「安定の」神林節であるが、表題作のみは、神林長平のカの事も知らない人でも、およそフィクション作家であれば避けては通れない。いや、およそ日語で虚構する人で、神林作品をひも解かざるを得ない人など、語るに足りる虚構力のない私になど想像も出来ないのだけど。 背表紙 30年以上SFを書いてき

    破魔矢 - 書評 - いま集合的無意識を、 : 404 Blog Not Found
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    このヒト、なんか文脈のない文章を書く名人だな。
  • 空海コレクション2 ちくま学芸文庫

    「空海コレクション2」では「即身成仏義」「声字実相義」「吽字義」「般若心経秘鍵」「請来目録」を収録。 密教では三密と呼ばれる教えがあるが、「即身成仏義」「声字実相義」「吽字義」はその教えについて述べているもの。「般若心経秘鍵」は大般若菩薩のさとりの境地を説いた密経との説明にあるが、十住心的にそれぞれの仏教の教えがそこに含まれているという解釈をしている。「請来目録」はそのタイトルどおり、空海が持ち帰った品物の目録と留学についての報告書である。 またもや現代語訳と注釈での青息吐息的読了なので適当な話になってしまうかもしれないが、この世界はどんなものも繋がっており、隔てるものなどないので、生きとし生けるもの実は仏のさとりに他ならないと自分は読んだ「即身成仏義」。愚かなことに即身成仏というとあのミイラ仏などをつい連想してしまうんだが、即とはもちろんすぐ悟れるよ、というのが密教の売りだから直ちにと

    空海コレクション2 ちくま学芸文庫
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    空海は読むに値することを語っているのかな。
  • 最低でサイコーな芥川賞作家・西村賢太

    2011年10月05日放送の「アウト×デラックス」に、芥川賞を受賞した作家・西村賢太が出演していた。そこで、自身の悩みについて語っていた。 矢部「悩みというのは?」 西村「芥川賞をとったんですけど、何一つ良いことが無いんです」 矢部「いやいや…芥川賞なんて、僕は絶対に獲れない賞ですし」 西村「いやいや」 マツコ「純文学だからね。スゴイんですよ」 西村「そういうイメージじゃないですか、世間的にいうと」 矢部「選ばれた人間だけがとれる賞でしょ」 西村「だから、僕も何か良いことあるだろうって思ってたんですけど、芥川賞をとってから半年間、何一つ良いことが無いんですよ」 矢部「何一つですか?」 西村「何一つです。原稿依頼も増えないですし。もともと、原稿依頼が無い書き手だったんですけどね。というのも、編集者から嫌われていて、何年も干されていた雑誌がありまして。僕、酒癖が悪いんですよ」 矢部「えぇ?」

    最低でサイコーな芥川賞作家・西村賢太
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    こんなに単純なもの?「西村「僕は、中卒ですからね。編集者たちにしてみたら、自分たちより劣った存在に(賞を)もっていかれた、というのがよっぽど業腹なんでしょうね」
  • 「アルファブロガー・リスト」を公開します|アルファブロガー・アワード 2011 | Alpha Bloggers【The Final!!!】

    2012年3月9日、第8回目にして最終回となる「アルファブロガー・アワード2011」が開催され、合計19のブログがアルファブロガーとして選出されました。 アルファブロガー・アワード運営委員会では、第1回となる2004年から今までの受賞ブログをまとめ、「アルファブロガー・リスト」として公開いたします。 アルファブロガー・リスト一覧 2004年 やまもといちろうBLOG: http://kirik.tea-nifty.com/ 極東ブログ: http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/ isologue: http://www.tez.com/blog/ 百式: http://www.100shiki.com 情報考学 Passion For The Future: http://www.ringolab.com/note/daiya/ Ad

    「アルファブロガー・リスト」を公開します|アルファブロガー・アワード 2011 | Alpha Bloggers【The Final!!!】
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    なぜか新しいほどわたしにとっての認知度が低い。
  • #京都 東山花灯路2012 狐の嫁入り  | 関西ウォーカー自遊人 Trial

    東山 花灯路2012  3/10(土)~20(火)  18:00-21:30 10日、初日に行ってきました。 古来より縁起がいいとされている 「狐の嫁入り巡行」を 人力車と提行行列で再現。 行列に出会えた人は し・あ・わ・せ  になれるとか。 行くごとに 出会ってるワタシでした。(*^^)v 初日の花嫁さんは、恒例として 在京某大使館の奥さまがなさるそうです。 知恩院三門⇒円山公園⇒長楽館⇒円山音楽堂⇒圓徳院⇒春光院⇒⇒高台寺天満宮 までは人力車。 高台寺南側道路からは、暗い階段を 静々と背筋を伸ばし、シッカリと歩かれ、高台寺へ。 (以前の花嫁さんんは、お面で見えないのか、両腕を抱えられるようにして、ヨロヨロしてましたが)^m^

    #京都 東山花灯路2012 狐の嫁入り  | 関西ウォーカー自遊人 Trial
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    へえ。狐の嫁入りだとか。
  • 人が薄毛になるメカニズムと薄毛の人は優秀である理由 | ブクペ

    概要人が薄毛になるメカニズムと薄毛の人は優秀であるしるしということをまとめた1冊 薄毛のメカニズム■薄毛は毛周期の異常 ・毛髪は正常な場合でも、寿命で1日に50~100抜けている ・寿命をまっとうした毛と同じ数の毛がまた生まれ、一定数が保たれる ・ひとつの毛穴から細く短い毛が生え、成長し2~6年後にまた抜ける ・薄毛の人は2~6年続く成長期が数ヶ月~1年と短いので、薄くなる ■男性ホルモン「テストストロン」 ・男性は思春期を迎えると、男性ホルモンであるテストストロンが多く分泌される ・作用は、筋肉・骨格・大脳皮質の発達を促進、太りにくい、性欲を亢進するなど男らしくさせる ・あまり多くテストストロンが分泌されると、余分なものが5α-還元酵素と反応をする ・反応したものは悪玉男性ホルモン(DHT)に変換される ■悪玉男性ホルモン(DHT)で髪が薄くなる ・DHTの働きの1つが男性脱毛症を引き

    人が薄毛になるメカニズムと薄毛の人は優秀である理由 | ブクペ
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    ハゲ優秀者説。ハゲは競争心や支配欲が強いとか。ハゲハゲって。
  • 地球ぜんぶの海の流れを視覚化し、動かした海流映像:小太郎ぶろぐ

    2005年6月から2007年12月まで、2年半に及ぶ海流の流れを観測。 NASAとジェット推進研究所のECCO2という計算モデルを用いて映像化したものがこちら。 海の表面の動きだけを観測、映像化したものだそうだけど、全体の動きをこうして捉えられるのは面白い。 船で海を渡るのに、こういう海流の動きを知ることはとても重要だって分かるね。

    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    大きな流れと渦巻きがつみかさなっている。
  • 大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 作者: 大田俊寛出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2011/03メディア: 単行購入: 61人 クリック: 1,271回この商品を含むブログ (25件) を見る 先日、オウム関係者の死刑判決で、遺族は「なぜ」がわからず不満顔だったという報道について、ぼくはなぜなどと問うべきではない、どうせ答えなんか出ないんだから、という話を書いた。が、書はその「なぜ」をまがりなりにも分析して一応の答を出したであり、またオウム事件に対してこれまでまともな対応を見せてこなかった宗教学の学者が、そうした現状を真摯に反省して宗教学的な取り組みからオウムを切ってみせた点でもきわめてえらい。 読んでいて、まさに上で出てきたリアリー『神経政治学』(そしてぼくのあとがき!)が引用されていてびっくりしたんだが、オウムがどんな宗教・思想的な系譜につながるのかを明

    大田俊寛「オウム真理教の精神史」:オウムの「なぜ」を描き出した一冊で、学問としての社会的責務を宗教学者が真摯に考えた立派な本。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    ueshin
    ueshin 2012/03/13
    近代の思想の流れとしてのオウムを捉えたらしい。