最低でサイコーな芥川賞作家・西村賢太

2011年10月05日放送の「アウト×デラックス」に、芥川賞を受賞した作家・西村賢太が出演していた。そこで、自身の悩みについて語っていた。 矢部「悩みというのは？」 西村「芥川賞をとったんですけど、何一つ良いことが無いんです」 矢部「いやいや…芥川賞なんて、僕は絶対に獲れない賞ですし」 西村「いやいや」 マツコ「純文学だからね。スゴイんですよ」 西村「そういうイメージじゃないですか、世間的にいうと」 矢部「選ばれた人間だけがとれる賞でしょ」 西村「だから、僕も何か良いことあるだろうって思ってたんですけど、芥川賞をとってから半年間、何一つ良いことが無いんですよ」 矢部「何一つですか？」 西村「何一つです。原稿依頼も増えないですし。もともと、原稿依頼が無い書き手だったんですけどね。というのも、編集者から嫌われていて、何年も干されていた雑誌がありまして。僕、酒癖が悪いんですよ」 矢部「えぇ？」

[koiyaro]

コレ最高だった。しゃべり口調はハキハキして落ち着いて物腰やわらかなのに、言葉と内容はコンプレックスとうらみつらみとミソジニーに満ちていて、好感しか持てない。

[ueshin]

こんなに単純なもの？「西村「僕は、中卒ですからね。編集者たちにしてみたら、自分たちより劣った存在に(賞を)もっていかれた、というのがよっぽど業腹なんでしょうね」

[taskapremium]

タレントとしても売れるなあ。

[koumokumokuten]

芥川賞より、川端康成文学賞とか、谷崎潤一郎賞の方が上なんだ。。。

[shimomurayoshiko]

文章おこしてみた奴いてたんか

[astroglide]

“西村「多少ルックス的な面で難があるのは、分かってますよ。でも、それを補って余りある金と名誉があるでしょ(それでもモテない)”

[Requiem3]

西村賢太「小金があって、地位があり、名誉もある。それでもモテないんですよ。それが不思議でしょうがない」