2018年2月4日のブックマーク (4件)

  • 格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた(橋本 健二) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)

    「格差」は隠蔽されたか 格差拡大が話題になり始めたころ、政府、財界、そして一部のマスコミは、躍起になって格差拡大の事実を否定しようとした。 最初の段階では、都合のいい統計データを示しながら、「格差は拡大していない」と言い張った。いくつもの指標が格差拡大を示していることを否定できなくなると、「格差拡大は見せかけだ」と言いだした。 OECDが、日貧困率は先進国のなかで米国に次いで高いと発表すると、「この貧困率の計算方法は日にはあてはまらない」などと言い張った。さらに統計的な証拠が集まって、格差が実質的にも拡大していることが否定できなくなると、「格差があるのは当然だ」と開き直った。 こうして政府が、格差拡大と貧困の増大という事実から目を背け、開き直り、対策を怠っているうちに、日社会は取り返しがつかないほどに変質してしまった。その結果が、前回の記事(平均年収186万円…日に現れた新たな「

    格差・貧困に背を向けた結果、日本は「階級社会」に突入していた(橋本 健二) | 現代ビジネス | 講談社(1/2)
    ueshin
    ueshin 2018/02/04
    70年代終わりの一億総中流も幻想だったというのね。これが日本は平等すぎて働かなくなり、働くモチベーションとしての新自由主義が必要ということになった。
  • トップページ | 読書人WEB

    なぜ、を読むのか? Why do we need to read books なぜ、を読むのか?書『読書人カレッジ2022』の執筆者の一人である明石健五は、それを「考えるため」であると言います。 ある未知のものに出会ったとき、そこに驚きと感動が生まれる。そうして、初めて自分なりに思考することができ、それを人に伝えることができるようにもなる。 そういう過程を生きられる人のことを、「知性ある人」というのではないか。では、「知性」を自らのものにするためにはどうすればいいのか。繰り返しになりますが、「読み」「考え」「書く」ことを通してしか感得できないのではないか。 新しい出来事や局面に出会い、答えのない問題を考えることで鍛えられていくものが、確かにある。そういう問題は、すぐれたの中にいくつも見つけることができます。 繰り返し考えることによって、自分の思考を鍛えていく。それによって、今の世の

    ueshin
    ueshin 2018/02/04
    ポストモダンと自然科学でないところへ、ということなの? 禅仏教みたいに無の安らかさに向かわないの?
  • 作家・橘玲「ドフトエフスキーから始まった僕の読書人生」(橘 玲) @gendai_biz

    停学中に寝ないで読破 進学先に早稲田の文学部ロシア文学科を選んだのは、高校2年の時にドストエフスキーを読んだからです。 当時、不良のたまり場の喫茶店に出入りして1週間の停学になり、自宅謹慎していたんです。そのとき、暇だったので家にあったロシア文学全集の『罪と罰』を読み始めました。ハマりましたね。『悪霊』『カラマーゾフの兄弟』など長編すべてを寝ないで読破して、ほとんど洗脳状態です。 翻訳で読んでこんなに感動するんだから、原語ならもっとすごいに違いないと思って調べたら、露文科があるのは東大や早稲田など4大学。私立文系だった自分が選べたのが早稲田でした。 ドストエフスキーのすごいところは、書きながら登場人物それぞれに憑依していること。普通、小説はたいてい一人称か、そうではない場合は作者が神の視点に立ち、人形を操るように登場人物を動かします。 でもドストエフスキーはすべての登場人物に人格を与え、互

    作家・橘玲「ドフトエフスキーから始まった僕の読書人生」(橘 玲) @gendai_biz
    ueshin
    ueshin 2018/02/04
    ドストエフスキー→「仮面の告白」→現代思想→ハードボイルド→社会生物学。経済系の本を書いている人と思っていたけど。
  • 贅沢な生活って何が楽しいの?(追記しました

    独身34歳男、年収900万+配当収入300万くらい。 贅沢の良さがわからない。 例えば飛行機のファーストクラスに乗って現地ホテルはスイートルームを使った事がある。 飛行機はちょっと席が広くて、ほぼフラットに倒れるので寝やすかった。 スチュワーデスさんが美人だった。それなりに美味しい酒や機内が出た。 ホテルの部屋は自分一人では余るくらいの広さ。朝いきれないほど並べられ、どれも美味しかった。テラスから眺める景色はまぁキレイだった。 しかし、ただそれだけの為に100万単位で金を払うのはアホらしいと感じた。 その気になれば年3~4回は無理なくやれるのだが、全くそんな気にならない。 120万の懐石料理った事も有る。10万のステーキもった。 行き届いたサービス、美味しい事。まぁ悪くはない。 いたければ月に数回は問題ない。けどやる気はおきない。 オーダーメイドのスーツもやってみた。5

    贅沢な生活って何が楽しいの?(追記しました
    ueshin
    ueshin 2018/02/04
    社交系の楽しみ、酒とか交友や異性のあいだの勝ち負けとか見栄とか、憧れられたいとかの欲がないのね。贅沢な生活って、ほかから憧れられたいことではないの。