ブックマーク / science.srad.jp (5)

  • 若い頃に「格好よく」あろうとした人々は大人になると負け組に? | スラド サイエンス

    若い頃に「格好よく」振る舞おうとした青少年は大人になってから多くの問題を抱える傾向があるとの調査研究が発表された(ScienceDaily)。 この研究では184名の青年を13歳から23歳までの間追跡し、彼ら自身および保護者や周囲の人物から情報を収集したとのこと。 これによると13歳の段階では恋愛経験のある人や不良、また身体的魅力を備えた仲間を重視する人の方が「格好よく人気ある」層であったとのこと。しかし成長とともにこの人気は衰えていき、22歳の段階では一時期はイケてる層であった彼らは人間関係の能力において同年齢の中で劣ると評価されがちであったとのこと。また薬物やアルコール問題を抱えるようになった人も多く、犯罪に手を染める傾向もみられたという。 「格好いい」青少年は若いころは人気があるかもしれないが、年を重ねるごとに格好よくあるためにより極端な行動にでるというのがその理由らしい。そして大人

    ueshin
    ueshin 2014/06/19
    ヤンキーとかファッションフリークとか、ナルシストとか?
  • 米国人の3割以上が「人類は進化しておらず、出現当時から現在の姿」だと考えている | スラド サイエンス

    Pew Research Centerの調査によると、米国人の33%が「人類やその他の生物は最初から現在の形をしており、進化はしていない」と考えているそうだ(調査結果、Reuters、slashdot)。 60%は人類が進化していると考えているものの、全体の24%は神などの超越した存在が進化に導いたと考えており、自然淘汰による進化と考える人は全体の32%にとどまる。2009年の調査では進化を否定する人が31%、進化を認める人が61%で、神が進化を導いたと考える人が22%、自然淘汰による進化と考える人が32%だった(2009年の調査結果 — Section 5、過去記事)。 今回も全体の比率は同様だが、支持政党別の格差は広がっているようだ。2009年の調査で進化を否定した共和党支持層は39%だが、今回の調査では48%に増加。一方、民主党支持層で進化を否定したのは2009年が30%、今回が27

    ueshin
    ueshin 2014/01/05
    日本は西欧を科学文明だけの国と極端に捉えすぎたのかもね。宗教って物質主義だけの価値観に毒されないための防波堤かもね。
  • 人間の知能は2000~6000年前がピークだった? | スラド サイエンス

    スタンフォード大学のクラブツリー研究所の遺伝学者Gerald "Jerry" Crabtree教授が、「人間の知性は2000~6000年前にピークを迎えており、その後人類の知的、感情的な能力は徐々に衰えている」という研究結果を発表している(INDEPENDENT、論文その1、論文その2、家/.)。 同の主張によれば、人間は狩猟採集社会として生きてきた時代に進化の99%が終了しているそうだ。これは脳の大きさの変化で明らかだという。歴史の中で農業や都市が発明され、命が脅かされるリスクが減ったことで、知能の低い人間が淘汰される機会が減ったことが、人類の進化(脳の拡大)を止めた原因だとしている。

    人間の知能は2000~6000年前がピークだった? | スラド サイエンス
    ueshin
    ueshin 2012/11/16
    社会が発達して、個人の知能は外在化されるようになったからね。
  • 歴史に数学的手法を用いて導き出された「暴動の周期」、2020 年に米国で暴動の波を予測 | スラド サイエンス

    歴史は繰り返すとはよく言われるが、実際に米国では 1870 年、1920 年、1970 年辺りと 50 年おきに暴動がピークに達している。この「暴動の周期」によれば、次に米国を襲うことになる暴動の波は 2020 年辺りということになる。15 年かけて米国内の経済活動及び人口統計、暴動の勃発に関する歴史的記録を分析している、コネチカット大学人口動態学の Peter Turchin 氏は、次の暴動のピークが 2020 年頃になることを予測している (Nature News & Comment の記事、家 /. 記事より) 。 この予測は cliodynamics と称する方法によって導かれている。これは、人間社会を形成する幅広い社会的勢力を特定してモデリングすることで、歴史に科学的手法を用いるというものである。2020 年にピークを迎えることになるだろう次の暴動の波は、「1870 年ほど酷く

    ueshin
    ueshin 2012/08/08
    「米国では 1870 年、1920 年、1970 年辺りと 50 年おきに暴動がピークに達している」
  • 社会的階級が高いほどモラルが低い? | スラド サイエンス

    カリフォルニア大学バークレー校の心理学者Paul Piff率いる研究チームが社会階級と不誠実さの関係について実験を重ねたところ、特権は不誠実さに拍車をかけることが明らかになったそうだ(ScienceNOW、家/.)。 実験では、社会階級がより高い人の方が不正を行う傾向が高いことが分かったとのこと。また、より高い階級に属すると思い込まされた場合には、以前よりも非倫理的に行動するようになったとのことだ。 更に興味深いことに、プリウスのドライバーの3人に1人は横断歩道の交通法を破り、「最も非倫理的な車種」であったとのこと。このプリウスの例は論文内では分析されてはいないが、「エコな車」に乗ることで環境に優しくしていることが特権として「非倫理的な行動をしても良い」との意識に意図せずとも繋がるのではないかという。 研究者ら曰く、「自己興味の追求が批判などを受けないまま進んでいくと、非倫理的に行動する

    ueshin
    ueshin 2012/02/29
    「自己興味の追求が批判などを受けないまま進んでいくと、非倫理的に行動するようになり、これが彼らの社会的地位向上へと繋がり、更なる非倫理的行動を生むという悪循環を示唆している」
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