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  • 日本 <特に大阪> がすでに全体主義化していると認めざるを得ない理由【中野剛志】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    統一地方選挙の前半戦、大阪維新の会は、大阪で知事と市長のダブル選挙を制したほか、奈良県知事選挙では、大阪以外で初めて維新公認の知事が誕生した。さらに、初めて大阪府議会と市議会の両方で過半数を獲得したほか、41の道府県議会議員選挙で選挙前の倍以上となる124議席を獲得。この現象をどう見たらいいのか? 以前に作家・適菜収氏の『ニッポンを蝕む全体主義』(祥伝社新書)発売に兼ねて評論家・中野剛志氏が、書を読み解くヒントを解説した貴重な書き下ろしの論考がある。今こそ読んでほしい。 評論家・中野剛志氏の『楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室【大論争編】』(小社刊)の後の最新作が『どうする財源』(祥伝社新書)がただいま新書ベストセラーに! 著者の適菜収氏は、これまでも、ニーチェやゲーテ、あるいは三島由紀夫や小林秀雄などの思想をベースにしつつ、現代日の全体主義化に対して、繰り返し警

    ueshin
    ueshin 2022/05/02
    大衆社会論で大阪の維新化を分析するのね。産業社会の個人化がファシズムへと集結する。
  • 「コロナ禍」はなぜ全体主義を呼び寄せているのか?(哲学者・仲正昌樹論考) |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    「コロナ禍」はなぜ全体主義を呼び寄せているのか?(哲学者・仲正昌樹論考) 国民が「強いリーダー」を求めてしまう「落とし穴」と「人間の性」 コロナ禍によって、リベラル・人権派とされる人たちまで、市民の基的権利の制限を意味する「緊急事態宣言」やロックダウンを待望した。その決断を渋る政府首脳を無能呼ばわりし、反対する人たちを人殺し扱いをした。八月に入ってからも、緊急事態の再発出を要求する政治家や医師会幹部を英雄視して、決断できない政府を責める論調が続いている。さらに、経済を回すことを主張する人たちの側にも、“人命最重視派”を、日経済を破壊する偽善者と見なして攻撃する傾向が強まっている。 これはいったい、社会と人間に今何が起こっているのか? 哲学者・仲正昌樹氏が新刊『人はなぜ「自由」から逃走するのか~エーリヒ・フロムとともに考える』(KKベストセラーズ、8月24日発売)で、「コロナ問題が人々

    「コロナ禍」はなぜ全体主義を呼び寄せているのか?(哲学者・仲正昌樹論考) |BEST TiMES(ベストタイムズ)
    ueshin
    ueshin 2020/08/18
    感染症予防のための全体的統制と、多数者の専制と民主主義の思想が考えられている。日本は政府がロックダウンの権限がなく、かわりに自粛警察などの市民のいきすぎた暴力が発動する。
  • 岩田健太郎医師「日本で感染爆発が押さえられた要因とはなんだったのか」【緊急連載②】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    京都大学教授で元内閣参与だった藤井聡氏が、感染症対策専門家会議の尾身茂先生と、感染症数理モデルの専門家として情報の発信と政府への助言をしている西浦博先生に対して、批判文と公開質問状をネットで公開しました。内容は以下になります(以下【当該資料】参照)。 【当該資料】2020年5月21日『「新」経世済民新聞』【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。 https://38news.jp/economy/15951 藤井氏の意見と質問状のポイントを整理すると、さらに以下になります。 (1)「4月7日時点」の「8割自粛戦略という判断」そのものは「結果論」では責められない (2)実証的事後検証は「8割自粛戦略は、無意味で不要だった」事を明らかにした (3)8割自粛戦略は、無意味で不要だっただけでなく、単に「有害」だった

    ueshin
    ueshin 2020/05/29
    実効再生産数というのは静的なものではなく、動的なものであり、スーパースプレッダーのような存在も生み出すこともある。アテにしすぎることもできない。
  • 岩田健太郎医師「感染爆発を押さえた西浦博先生の『本当の貢献』とは」【緊急連載①】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    京都大学教授で元内閣参与だった藤井聡氏が、感染症対策専門家会議の尾身茂先生と、感染症数理モデルの専門家として情報の発信と政府への助言をしている西浦博先生に対して、批判文と公開質問状をネットで公開しました。内容は以下になります(以下【当該資料】参照)。 【当該資料】2020年5月21日『「新」経世済民新聞』【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。 https://38news.jp/economy/15951 藤井氏の意見と質問状のポイントを整理すると、さらに以下になります。 (1)「4月7日時点」の「8割自粛戦略という判断」そのものは「結果論」では責められない (2)実証的事後検証は「8割自粛戦略は、無意味で不要だった」事を明らかにした (3)8割自粛戦略は、無意味で不要だっただけでなく、単に「有害」だった

    ueshin
    ueshin 2020/05/28
    未来がわからない新興感染症にたいして、悲観的な予測を立てることは、その時点ではベストの選択だったと思う。地震が起きて逃げても津波は何回もこないかもしれない、でもたった一度来たら終わり。
  • 工藤夕貴が山に登る理由  |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    女優・工藤夕貴が山に登りはじめたのは、ここ数年のこと。今から8、9年前の富士山登頂をきっかけに、日百名山を含むいくつもの山を登頂し、山に関連した番組等でも活躍している。また、現在放送中のドラマ『山女日記』(NHKBSプレミアム・湊かなえ原作)では、主人公の登山ガイド立花柚月役を務め、実際に自分の足で山を登り、高地での撮影にチャレンジした。どうして彼女が山に登るようになったのか。その理由を探るため、11月上旬に行われた上高地でのインタビューで、「旅」というキーワードを彼女に投げかけてみた。 「どうして山に登るのですか?」という質問に対して、工藤夕貴さんは深く考え始めた。 もちろん、きっかけはあったろうし、それは人もよく知っているはずだ。だけども、山登りをはじめて数年が経った今、再び自分の中での山の存在が、変化を迎えているだと思う。 「変わらないものが、今世の中にあまりないからかな」と少し

    工藤夕貴が山に登る理由  |BEST TiMES(ベストタイムズ)
    ueshin
    ueshin 2019/03/28
    山に「変わらない悠久のもの」を見いだしているのか。それと人物の評価ではない生き物として自然に対峙できるのがいいという。これだよね、山は。だれでもない者になれる。
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