がばいアイドル平均75歳、六本木ヒルズに登場2008年11月3日 印刷 ソーシャルブックマーク 六本木ヒルズで歌と踊りを披露した「GABBA」=10月23日、東京都港区、池田良撮影六本木ヒルズで歌と踊りを披露した「GABBA」=10月23日、東京都港区、池田良撮影 佐賀県武雄市が誇る平均年齢75歳のアイドルユニット「GABBA(ガバ、最初のBは鏡文字)」が人気を博している。ベストセラー小説「佐賀のがばいばあちゃん」のテレビドラマでロケ地になったのをきっかけに結成され、07年6月の歌手デビュー以来、公演回数は100回を超えた。先日は東京・六本木ヒルズにも進出。その歌と踊りは、後期高齢者医療制度の混乱など、お年寄りをめぐる昨今の暗い世相を吹き飛ばすパワーにあふれている。 「血圧はOKですか? じゃあ、いきましょう!」 10月23日、六本木ヒルズの特設ステージ。ピンクのTシャツにもんぺ姿の「がば