職場の後輩たちと2次会に行った。 ピザが美味いのだが、店内が薄暗すぎて何を食べているのか分からなくなる、そんなスナックである。 スナックなのになぜかオッサンが一人しかいなくて、綺麗なお姉ちゃんの代わりにオッサンの趣味の漫画がたくさん置いてある。マンガ読んだりカラオケしたり、勝手にヒマをつぶせ、という友達んちみたいなスタンスがなんか好きな店だ。あと安い。 ただマンガを読むには暗いので、学習机みたいなスタンドライトをつけなくてはいけない。これがいつもまぶしすぎて目が眩むのと、ライト前に座ってマンガを読む姿が取り調べを受ける犯人にしか見えないのが難点である。 この店、ぜんぜんスナックじゃないと思うので間接照明やめて普通に電気つけてほしい、と願うのは私だけか? さて、今日の議題は店の薄暗さではない。 店長に勧められたマンガと、それに触発された30代男女(私の後輩)のやれたかも?話がなんかおかしい、
先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である。肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス
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