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2017年5月10日のブックマーク (6件)

  • 電通の人たちとカラオケに行った話 - 雑記

    5年ほど前、コピーライターになったろうと、「宣伝会議コピーライター養成講座 専門コース 山高史クラス」というものに通っていた。山高史というのは、オリンパスのCMで宮﨑あおいが言っている「ココロとカラダ、にんげんのぜんぶ」というコピーをはじめ、コピーライター界ではスーパースター的な位置にいる御方だ(ちなみに糸井重里さんはレジェンド的な位置にいる)。広告業界には徒弟制みたいな文化があるとの情報を鵜呑みにした僕は、手当たり次第のコピー公募に応募していた頃にたまたま山さんの名を冠した賞を頂いたことがあったり、あと大学が同じだったりという一方的な縁を感じて受講を決めた。 授業の内容はわりと淡白なものだった。課題が出て、提出して、山さんが講評する。これを隔週で10回ほど繰り返す。講評は懇切丁寧なわけではなく、ダメなものはバッサリいかれる。ただそこはやはりスーパースターで、やたら的確にけなしてこ

    電通の人たちとカラオケに行った話 - 雑記
    umelabo
    umelabo 2017/05/10
  • 2020年3月に、美学会の2019年度若手研究者フォーラム発表報告集に掲載された論文です。

    『藝文攷』25号に掲載された「翻訳:ニコラ・ブリオー『関係性の美学』美的なパラダイム」は、Nicholas Bourriaud, Relational Aesthetics, Translated by Simon Pleasance & Fronza Woods with the participation of Mathieu Copeland, Les presses du reel, 2002のThe aesthetic paradigm (Félix Guattari and art) pp.86-105.の後半部分のpp.95-105.を翻訳したものです。掲載の字数制限のため、ブリオーの主張が中心となっている後半部分だけにしました。しかし、前半部でブリオーはガタリの思索や活動について詳細に述べているため、後半部だけではわかりにくい部分も多いです。そのため、『藝文攷』25号には掲

    2020年3月に、美学会の2019年度若手研究者フォーラム発表報告集に掲載された論文です。
  • 浅田彰【映画の21世紀は『EUREKA』をもって始まる】

    映画の第二世紀は青山真治をもって始まる。劇場映画デビュー作『Helpless』(1996年)の予告篇で蓮實重彦のそんな言葉が大きく映し出されたときは、この戦略家ならではの大げさな誇張に辟易したものだ。不明を恥じねばならない。現に映画の21世紀は青山真治の『EUREKA』をもって始まったのである。 物語自体は寓話的と言っていいほど単純だ。1992年。福岡県で起こったバスジャック事件で、6人の乗客と犯人が死に*[2]、運転手(沢井)と通学途中のロー・ティーンの兄妹(直樹と梢)だけが生き残るが、沢井はやがて出奔し、兄妹は自閉と失語に陥る。2年後。沢井は家に戻り、土方として働き始める。他方、兄妹は、母が出奔し、父が交通事故で死んで、二人きりで暮らすようになる。たまたまそのことを知った沢井は、兄妹の家に住み込み、そこに兄妹の従兄の秋彦*[3]も加わって、奇妙な共同生活が始まる。だが、それが安定するこ

  • REALKYOTO - 2017年フランス大統領選挙の後で

    浅田 彰(あさだ・あきら) 1957年、神戸市生まれ。 京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。 同大で芸術哲学を講ずる一方、政治、経済、社会、また文学、映画、演劇、舞踊、音楽、美術、建築など、芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を展開する。 著書に『構造と力』(勁草書房)、『逃走論』『ヘルメスの音楽』(以上、筑摩書房)、『映画の世紀末』(新潮社)、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫)、『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある。 最新のエントリー 19.05.01 昭和の終わり、平成の終わり 19.03.29 原美術館のドリス・ファン・ノーテン 19.03.07 マックイーンとマルジェラ――ファッション・ビジネスの大波の中で 18.12.07 映画のラスト・エンペラー――ベルナルド・ベルトルッチ追悼 18.11.03 トランプから/トランプへ(5)マクロンとトラン

  • 野菜不足を補うのにおすすめの青汁やジュース・飲み物は?歴史の観点からも見てみる

    <忙しい方・面倒くさがりの向け>野菜不足を手軽に補えるジュース類や青汁まず初めに、手軽に野菜や栄養素がとれるものを紹介していきます。 手軽だからと言って効果が薄いわけではありませんので是非参考ください。 ふるさと青汁 健康維持だけでなく美容も取り入れたい方におすすめの青汁です。 「明日葉」と呼ばれる野菜が使われているのですが、ケールの2倍近くのビタミンを持ち、女性が不足しがちな栄養素であるミネラル・カリウムが豊富に含まれています。 野菜不足を感じている方におすすめできる青汁ですので、興味のある方は以下より詳細をご確認ください。 ふるさと青汁公式サイトへ 野菜ジュース・青汁の歴史は長い青汁の起源と呼ばれているものが平安時代の書物「医心方(日に現存する最古の医学書。)」に記載されているようで、植物の葉を利用した汁といった記載があり、これがそうだと言われています。 平安時代(永観2年(984)

    野菜不足を補うのにおすすめの青汁やジュース・飲み物は?歴史の観点からも見てみる
    umelabo
    umelabo 2017/05/10
  • クラゲの研究者に聞く「人類が不老不死のカラダを手に入れることは可能なの?」 | なるほど青汁

    人類は不老不死になれるのか 絶対に死にたくない!不老不死になりたい!という思想の持ち主であるライターのセブ山が、不老不死の手がかりを探すべく「ベニクラゲ」の研究者にお話をうかがってきました。 死なずに若返るというベニクラゲによって、人類は不老不死になることができるのでしょうか? こんにちは、ライターのセブ山です。 みなさんは、不老不死になりたいと願ったことはありますか? 僕は「老い」と「死」が何よりも怖いので、常々、不老不死になりたいと思っています。 いや冗談ではなく、気で思っています。 しかしそういう話をすると、『いや、やがて人は皆死んでしまうから美しいんだよ』とか、『死にたくても死ねないのは結構ツライと思うよ』と言ってくる人らがどこからともなく沸いてきます。 ふざけんなって。できるだけ長く生きたいというのが人間の能なはずでしょ? 『死にたくても死ねない』と苦悩するとか、話が飛躍しす

    umelabo
    umelabo 2017/05/10