新刊『「規制」を変えれば電気も足りる』（小学館101新書）で、大昔に作られた規制制度が日本には数多く残っていて、それらが問題を引き起こしていると指摘した元経産省キャリア官僚の原英史氏（現・政策工房社長）。原氏が、思わぬところに網を張り巡らせている「規制」について解説する。 ＊　＊　＊ お酒と税金は、古くから切っても切れない関係にある。税の確保という観点から、密造酒（ドブロクなど）の禁止は役所にとって重要テーマだ。酒の密造は、法律上、極めて厳格に規制されている。 昔は、梅酒や果実酒の自家製造も全面禁止されていた。それが昭和37年（1962年）に自家用梅酒の製造が解禁された。しかし、規制はまだ残っている。例えば、自家用のお酒について、こう決められている。 あくまで「自ら消費するため」だけ（酒税法43条11項）。 では、自家用梅酒を来客に出したり、町内会で配ったりした場合はどうなるか。国税庁に聞

新しい試みとして、地元和歌山の誌面(アガサス・Lism)さんで4月から｢完熟みかん梅酒の飲める店｣を​4回の連載で掲載させて頂きました。 そのまとめ。 その1 その2 その3 その4 ※弊社の営業でヒアリング出来た店しか掲載できておりません4回で終わりとなりますが、採用頂いているお店では引き続き宜しくお願い致しますm(__)m また、現在｢紀州ブルーベリー梅酒｣のデータもまとめ中です 【紀州ブルーベリー梅酒の飲める店in和歌山】 ●てんぷら　天蔵(てんぞう) 和歌山市湊本町3丁目11番地 073-432-0213 長久上撰、貴梅酎、吟生300 ●せつや　海老一統（えびいっとう） 和歌山市田中町3丁目89番地 073-431-8874 ※超超久、42.195、いちご梅酒 ●おふくろの味・酒工房　まつお 和歌山市南材木丁3の55 073-436-4025 ※超超久、無限麦、芋、梅酒多数 ●Qu

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