「プリンタ」ではなく「プリンター」〜マイクロソフト、カタカナ用語の長音表記ルールを変更 7月25日16時0分配信 RBB TODAY マイクロソフトは25日、外来語カタカナ用語末尾の長音表記について、ルールを移行することを公表した。 元記事のグラフ(拡大サイズ) 具体的には「ブラウザ」「プリンタ」といった、英語由来のカタカナ用語において省略されていた長音を表記し、「ブラウザー」「プリンター」といった表記になる。 外来語カタカナ用語末尾の長音処理に関して、工業規格であるJIS規格では原則的に、「3音以上の場合には語尾に長音符号を付けず、2音以下の場合には語尾に長音符号を付ける」とされている。パソコン/インターネットの専門書などで「コンピュータ」「ブラウザ」といった表記が多いのはこのためだ。 マイクロソフトも「3音以上の場合には語尾に長音符号を付けず、2音以下の場合には語尾に長音符号を