こっちも読んでね http://togetter.com/li/104645 http://togetter.com/li/105712 きつねさんは儂がtwitter上で最も尊敬する人の一人 儂は素人なのできつねさんの言ってることの正否はわからんが 続きを読む
林業は労働集約産業であり、森林整備のためには外国人労働者を入れざるを得ないというのが、一般によく言われる見方だが、現実はその逆で、林業は先進国でないと成立するのが困難な産業である。 先進国で増加する木材生産 このことは前回指摘した通りであるが、実際、世界の木材生産および木材加工の3分の2は先進国(北米、EU=欧州連合=およびオセアニア)におけるものである。残り3分の1は発展途上国やロシアだが、その多くは原生林伐採などによるもので、必ずしも持続可能な森林経営が行われているわけではない。植林・収穫を繰り返すことによって持続的に林業を行う基盤を構築しているのは、基本的に先進国なのである。 しかも、先進国における木材生産は1990年代以降、増加してきている。特に欧州では、1992年から2006年にかけて、増加率は4割にも達するほどである(先進国丸太生産の推移)。 ところが、先進国の中で日本のみ木材
林業は労働集約産業であり、森林整備のためには外国人労働者を入れざるを得ないというのが、一般によく言われる見方だが、現実はその逆で、林業は先進国でないと成立するのが困難な産業である。 先進国で増加する木材生産 このことは前回指摘した通りであるが、実際、世界の木材生産および木材加工の3分の2は先進国(北米、EU=欧州連合=およびオセアニア)におけるものである。残り3分の1は発展途上国やロシアだが、その多くは原生林伐採などによるもので、必ずしも持続可能な森林経営が行われているわけではない。植林・収穫を繰り返すことによって持続的に林業を行う基盤を構築しているのは、基本的に先進国なのである。 しかも、先進国における木材生産は1990年代以降、増加してきている。特に欧州では、1992年から2006年にかけて、増加率は4割にも達するほどである(先進国丸太生産の推移)。 ところが、先進国の中で日本のみ木材
<テレビウォッチ>オープニングは車の話2題。ひとつが、毎日新聞の「トヨタがF1から撤退」。 トヨタは2002年から7年間参戦したが、とうとう1位にはなれなかった。年間数百億円に耐えられなかったわけだ。 小倉智昭は、「F1は、安全性とか燃費とか、技術向上に役立っているんだが……もったいない」といったが、これはハイブリッド時代には、ちと話が古い。 もひとつが、朝日新聞の「崩落寸前の橋 121基」。国交省が行った調査で、崩落の危険があると、通行禁止になったのが、121。25トンの重量規制がかかったのが680もあったと。 笠井信輔が、「121は、点検しなければ危なかった?」 「橋の寿命は50年で、寿命を迎えている橋はいま10%だが、2026年には半分になる。しかし点検にかかる20万円がなくて、点検もできない自治体が多い」と小倉はいう。 この調査は、アメリカで橋が落ちた事故を契機に行われたのだが、橋
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 唐突ながら、読者は江戸時代が好きだろうか? 歴史小説や映画の数などからすると、幕末動乱を例外として、戦国時代等に比べると一般に人気はいま一つといったところではないか。その理由は、江戸時代はどうも溌剌とした印象が薄くてドラマ向きでなく、息苦しく退屈に見えるからだろう。 江戸時代は本当に好きですか? 実際に、江戸時代後半は人口が停滞し、社会活力もなかった。元禄時代ぐらいまでの江戸時代前半は、戦乱時代が終わって新田開発が進み人口増で活気があったが、幕府は技術革新と社会の流動性を厳しく規制し、社会活力より社会の安定・秩序を最優先した。福沢諭吉が憎んだ「親の敵」の封建時代そのものである。 二度と戦乱を起こさせないためだったが、教科書に
「2020年までに電気自動車は市場の1割を占める」 8月2日、横浜市に建設した新本社のオープニングセレモニー。2010年に発売する電気自動車「リーフ」を初公開した日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)は、こう力を込めた。サプライズゲストとして招かれた小泉純一郎元首相も太鼓判を押した。「脱石油社会に向けて(電気自動車は)絶対に普及する」。 ここへきて電気自動車に関する動きが活発になっている。7月には三菱自動車や富士重工業が官公庁兼法人向けに販売を開始。そこに日産の新型車が公開となり、電気自動車に積極姿勢を示すメーカーが出揃う形となった。地球温暖化の原因とされるCO2(二酸化炭素)を排出しないゼロエミッション車として、期待は高まっている。 しかし、普及に向けた環境が整ったとは言い難い。電気自動車を安心して利用するために不可欠な充電インフラの整備がまだ進んでいないからだ。 電
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm 中国の企業が西日本を中心に全国各地の水源地を大規模に買収しようとする動きが、昨年から活発化していることが12日、林業関係者への取材で分かった。逼迫(ひっぱく)する本国の水需要を満たすために、日本の水源地を物色しているとみられる。 中国資本の何を意図してるのかよくわからない経済活動の気味が悪いっていう気持ちは分からなくはないけど「水需要を満たすために、日本の水源地を物色」っていうのはさすがに無理でしょ。三重県の宮川ダムの例が挙げられてるけど、DamMapsで見てみたら最寄りの積み込み港になるであろう松坂港まで50km以上、1.5車線程度の国道をえっちらおっちらトラックが列をなして水運んで行くのだろうか。とても現実的なものとは思えない。 そもそも、日
「プルタブを集めているヒマがあったらアルミ缶そのものを集めましょう」「寄付したかったら、自分のお金を出しましょう」と言うのは正しいけど、そういうことを言う本人がアルミ缶そのものを集めたり自分のお金を寄付したりしてるのかって重要なポイントだと思うなあ。もししてないのだったら、プルタブだけでも集める方が、ゼロよりは社会に貢献するよね。 プルタブは集めるな 「プルタブで車椅子」などということを今どきやっていたのでは、脳内お花畑と言われても仕方ないです。この記事の寄付した人たちも、まともな労働者ならちゃんとお金を寄付すればよいのですけれどね。 その上に美談にして記事にする馬鹿記者までいるというのですから、何とも言いようがありません。 プルタブを集めているヒマがあったら、アルミ缶そのものを集めましょう。それをどこかに持っていくのではなく、お金に変えましょう。寄付したかったら、自分のお金を出しましょう
10月24日、太陽電池ビジネスを舞台とした世界規模の大競争が始まった。サンディエゴの太陽エネルギーに関するイベントで14日撮影(2008年 ロイター/Mike Blake) [東京 24日 ロイター] 太陽電池ビジネスを舞台とした世界規模の大競争が始まった。地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)を排出せずに無尽蔵の太陽光から電気を取り出すメカニズムは、エネルギーと環境の問題を同時に解決する切り札として、かつての鉄鋼や現在の半導体に続き21世紀の基幹産業になるとの期待が高まっている。 この分野ではシャープ<6753.T>など日本メーカーが研究開発や製品化で世界をリードしてきたが、ここにきてアジアや欧米の新興企業が台頭。日本メーカーが過去の優位を維持するのは困難との見方も浮上している。世界や日本の経済地図を塗り替える可能性のある太陽電池をめぐるビジネスの最前線を探った。 <日本メーカー
釣りなのかもしれんが、意外に知らない人もいるようなので。エコに関するよくわからない話(わかってないのはわしだ)今更あほうなことを言うが、実は電力使わないのがなぜエコロジーなのかがよくわからない(え)。いやそりゃ大元の発電所では発電のために二酸化炭素出しまくりなんだろうなと思うんだけど、それって、うちらが節電をしたくらいで簡単に減るようなシロモノなの?しかも一度発電した電気は貯めておけないというからエネルギーの節約という点でも、なんの効果が?と思うし。信じられないかもしれないが、電力会社は負荷を見ていて、常にちょうど必要なだけの電力を作って送っているのです。つまり、あなたがノートPCの電源を入れたり切ったりするたびに、どこかの火力・水力発電所の出力を上げたり落としたりしているんですよ。ですから、あなたが節電すれば発電所の発電量も下がり、それが火力発電であれば、二酸化炭素排出量が減ることになる
橋下知事の自称財政再建プランなど見ていると痛感するのですが、「無駄なもの」をカットするのと「無駄と思われているもの」をカットするのでは全く違うわけです。本当に無駄なものをカットすれば、それは将来的なプラスになるでしょう。しかし実際は無駄ではないのに無駄だと信じられている、そういうものをカットすると徒に世の中を混乱させるだけにしかなりません。無駄を減らすというのなら、まず何が無駄なのかを考えなければならないのですが、往々にしてこの段階は省略されます。何が無駄なのかを実態を調査するよりも、思いこみや偏見で済ませようという人が多いわけですね。そうして現実ではなく思いこみに基づいた政策が振りかざされ、それが支持を集めてしまう…… 「コンビニ深夜規制」京都の発信(産経新聞) ■市長「夜型社会を昼型に」/業界「CO2削減は疑問」 「京都議定書締結の地」として環境先進都市を自負する京都市の門川大作市長が
ウチの町は分別収集に熱心で、ゴミを出すにも、20ページもある冊子をめくっては、家庭ゴミなのかプラスチックなのか金属類にあたるのか、確かめねばならない。ルール違反は条例で罰せられるとまでいわれ、引っ越しを考えるくらいウンザリしていた。 しかし、実際に分別しはじめると、高さ30cmまでの電気ストーブは生ゴミの日でいいとか、判定基準が込み入ったクイズのようで、みょうに楽しくなってきている。 やりはじめるときちんとしないと気がすまなくなる「エコ」。それはそれでかまわないのだが、ワタシにとって問題なのはゴミの保管場所。ビン缶はもとより、牛乳パックを洗って干し、封筒のセロハン部分を切り取り、「プラ」表示のあるものを一まとめにしているうちに、ゴミ箱が増殖。狭い家の中で、存在感を誇示してしまっていることだ。 そんな折に手にしたのが、本書。リサイクルをめぐる「ウソ」の告発で名の知れた著者の新刊だ。 「レジ袋
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く