行動経済学の権威であるシカゴ大学のリチャード・セイラー教授が2017年のノーベル経済学賞を受賞した。「人を幸福にする経済学」である行動経済学から、厳しい競争社会における賢い生き方が見えてくる。 人は「得した喜び」より「損したショック」を大きく感じる 自販機に100円を入れたのに、故障して商品が出てこなかったとき。誰かが取り忘れた100円のお釣りを見つけたとき。どちらも同じ金額なので、それに対する反応も等しくなるのが合理的なはずだが、現実は異なる。ほとんどの人は、得した喜びよりも損したショックを大きく感じるのだ。このような人の非合理性を従来の経済学は説明できなかった。 そこで登場した行動経済学は人のありのままの経済行動に着目する。研究が進むにつれ、人の意思決定に作用する2つの異なる仕組みが明らかになった。1つ目は本能や、感情に従って判断する仕組み。もう1つが複雑な計算が必要なときや、選択に迷
高知・コスタリカ友好交流を創って行く会 この会の趣旨目的は、平和学の調査研究です。特に、国連平和大学の「ジェンダー&ピースビルディング」つまり「人間関係学」と「修復的司法」をテーマに研究中です。 「良きコミュニケーションのあるところに、平和は生まれます」 http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=272088&g=122108 より転載 携帯の普及が生物を狂わせ、免疫低下、食の循環破壊を引き起こしている 川井孝浩 HP ( 39 東京 社会事業 ) 13/01/10 PM00 【印刷用へ】 携帯電話・スマホの普及は熾烈な企業間競争を生み出し、より強力な電波の拡大合戦へと突入している。気がつけば、私達の日常は通信機器と常に接した状態へと変わっているが、その見えない電波が地球上の生命体に与える影響は、想像以上に大きなものとなりつつある。 意識生産の
以下は、いま話題になっている生活保護に関する記事である。 生活保護は増えてないし、もっと大事なことは増えて何が悪い、ということ - 猿虎日記(さるとらにっき) http://d.hatena.ne.jp/sarutora/20121213/p1 生活保護の議論で僕が問題だと思うのは、この記事のようなデータに基づく議論がほとんどなされず、印象ベースの議論がずっと続いているということである。「生活保護の不正受給が、いま問題になっている」という主張をする人がいるが、統計的にそれは正しくない。重要なことだと思うので、上記記事が引用している日弁連パンフの解説を再掲する。 (前略)不正受給の割合でみると、件数ベースで2%程度、金額ベースで0.4%程度で推移しており、大きな変化はありません。また「不正受給」とされている事例の中には、高校生の子どものアルバイト料を申告する必要がないと思っていたなど、不正受
ー・シェパードの日本の調査捕鯨船へのテロ攻撃は今期も続いており、その中でもスパッドガン(じゃがいも・バズーカ)の使用が非常に危険である。これに対し、日本側は相変わらず 放水銃にて応戦するのみと全く効果の上がらない防御に徹している。テキサス親父日本事務局 http://texas-daddy.comテキサス親父日本事務局 スタッフブログ http://staff.texas-daddy.comテキサス親父日本事務局 広報チャンネル http://www.youtube.com/user/bit0213aテキサス親父日本事務局 第2チャンネル http://www.youtube.com/user/PropagandaBusterJp■テキサス親父の最新字幕版動画をアップとニュース等を同時にお知らせ!■ツイッターで@MR_DIECOCKをフォローまたは、フェイスブックはShun Ferguso
風力発電プラントが原発時を受けて論議も出たりしているようなので、とそれに衝突する鳥のリスクと生物多様性の問題について。 原発を含めどれだけの自然環境が潰されてきたかということを反省点としたら、風力発電とバードストライク関連については、そんなのほとんど問題にならないよ、ではなく,逆にその辺りもきちんと配慮した物にしてほしいと切に思っています。ソフトエネルギーパスの一つの柱として風力発電を進めるなら,なおさらその思いは強いところです。原発に比べればマシだと、閾値を下げたくないのです。 確かに原発の生態系負荷と同じレイヤーでバードストライクを語れないことはその通りですが,ただ,生物多様性破壊が、直ちに人類に影響はないということを前提にした場合、更に年に何十羽か,鳥をたたき落とすような装置であっても,高濃度放射能汚染物質をぶちまけるほどの蛮行に比べれば遥かにマシだというような単純比較の話になります
眠い...でも仕事が...コーヒーでも飲もうかな...でも、コーヒー飲んでも効かないことが多いんだよね...という方へ。 コーヒーってそんな風に、眠いけど起きていたい! というときに飲むこともあれば、食後などになんとなく飲むこともありますね。でも、眠気覚まし効果を期待するなら、コーヒーは計画的に飲まなくちゃいけないようですよ。 カフェインに効果を発揮させるためには、まずは体からカフェインを抜く必要があります。カフェインの作用は通常思われているより微妙なもので、それを左右する要因がいろいろあり、中でも最大の要素は、飲む人が持っているカフェインへの耐性です。1週間から10日かけて、場合によっては徐々に摂取量を減らしながら、体からカフェインを抜いていかなくてはなりません。 注:生物学的、遺伝的要素もカフェインの効果に影響しますが、誰しもそうというわけではないです。この記事はあくまで、コーヒーや紅
おしえて偉い人! 「なんで昔のマンガや宗教画には中指と薬指のくっついた手が多いの?」 気になっていることがあります。昔のマンガを読んでいると登場人物の手の形で中指と薬指のくっついた画がよくでてくることがある。 今までは気にしていなかったけれど、一旦意識して色んなものをみてみると、さまざまな絵でくっついているのが目に付きはじめた。 理由はわからないけど、みんなくっついている。調べてみると、なぜか昔の西洋の宗教画などにも多く出てくる。エルグレコとかがとくにそうだ。ほかはラファエロとかも描いていて、肖像画にも多い。 また、日本の国民的アニメのサザエさんにも頻繁にでてくる。何かを持ったりするときも、たいていこの手をしている。カツオもワカメもフネさんもみんなこの手をしている。 これってどういうことなんだろう?なんでこんなにたくさんの人が色んな場面で中指と薬指がくっついている手を描いているのか?だれか
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 熊森批判はかなり先のつもりでしたが、そうも言ってられないことが起きましたのでここで紹介します。 餌不足のクマにドングリ ヘリコプターからまく マスメディアァァ・・・。 1tて・・・・・・。どう考えても山への投棄です。これが仮に牛肉1tや果物1tだったら不法投棄として取り上げられてもおかしくないんじゃないですか(まぁ一応トラスト地らしいから法的な問題は薄そうだけど)。 で、問題なんですが、散布してるドングリゆでてないですよね・・・?以前、どこかで彼らが運ぶドングリはゆでて発芽阻止や害虫防除をしていると聞いたんですが、この動画見る限りそれもなさそうですね。 根拠としては以下の通り 1.ドングリの表面に湿り気が見られない ドングリをゆでてから袋詰めしたとすればドングリの表面に水滴
科学Fat rats skew research results“Control” laboratory rodents are metabolically morbid: Why it matters ? PNAS 太ったラットは研究結果を歪める。デブラットって語感が良いよね。チェケラッチョみたいで。 ノーマルなマウス/ラットだと思って使っているそいつらは運動不足で!食い過ぎで!肥満で!不健康だぞ!そんなんで免疫とかがん研究のデータ取りなんてしてていいのか!と著者らは警告しています。カロリー制限で寿命が伸びるとかいう研究もあったけど、そりゃ不健康な環境を除いたら長生きもするわボケ、という辛辣な意見も今僕が書きました*1。 ネズミをさばくお仕事をしている人はご存知かと思いますが、ちょっと週齢いったやつだとお腹開けたときすごい内臓脂肪ですよね。このマウス、脾臓どこだみたいな。こっちのラットは
里親に引き取られて、元気に暮らすジンジャー。右の後ろ脚が外側に曲がったままになる障害を抱えている=里親提供 ◆ウサギを飼う人が増える一方、「捨てウサギ」の問題が深刻です。 ◇生態知らぬ飼い主多く--「大きくなった」「なつかない」、「野良」繁殖も 浜松市のマンションにミニウサギのジンジャー(オス、3歳)が来たのは2年半前。右の後ろ脚が外に曲がるという障害を抱えているが、飼い主の主婦(30)は「元気に跳ねています。リラックスして寝転がる姿がかわいい」と目を細める。 寒い冬の日、ジンジャーは市内のペットショップ「箱うさぎ」のシャッター前に捨てられていた。入っていた段ボール箱には「この子たちをよろしくお願いします」の張り紙が1枚。経営者の伊藤知美さんが開けると、箱の中で2匹が体を寄せ合っていた。もう1匹は間もなく死んだ。 伊藤さんの依頼でジンジャーを預かり、そのまま飼うことになった主婦は憤る。「障
EMによる河川環境浄化活動において、切っても切れない関係となっているのが「EMだんご」というものです。 これは、EMを混ぜ込んだ土をだんご状にして乾燥したものを川に投げ込むという活動で、各自治体や施設・学校、町内会やNPO活動など、現在では広くあちこちで行われています。 このだんごの作り方ですが、こちらの説明を見てみますと加えるEMの量などは随分アバウトの様です。つまり、この簡単さという事がミソで、これのおかげでこのだんご作りの活動は小学校や幼稚園、保育所などで、それこそ泥いじり感覚で行われている訳です。 そしてその作業風景などを見てみますと、皆【素手】でだんごを握っています。 勿論EM資材そのものは安全を謳っていてちゃんと検査にも合格しており、だんごをこねるのも言わばヌカ床をかき混ぜるようなもので、だから私は、今までEMだんごに対してはその効果の有無ばかりに注目し、「安全」「危険」という
NHKの動物番組でビーバーの歯が木材を囓って伸び続ける無根歯をメンテしているという古来からの説明がでてきた。柔硬の二重構造はノミでも包丁でも同じなのだが,ものを削って刃が立つならこんな楽なことはない。齧歯類の顎と歯の構造を見れば,そこのすりあわせははっきり分かるし,そうやって歯を摩耗させ切っ先を尖らせるメンテをしているだろうと考える方が無理がない。顎を(追記:「左右」か「前後」か両方か、このダイレクションについては検証が必要)に摺り合わせる行動は観察すれば分かる。小型齧歯類では昆虫食が好きな種も多くて,囓ることができないケージに入れて昆虫やソフトフードだけで飼えるが,勿論歯が伸びすぎて死んだりしない。囓ることによる摩滅の延長線上で歯がメンテされるわけではない。もの囓っても確かに摩耗させることにはなるだろうが,実際に無根歯が伸びることに抗するだけの効果があるか,微妙。材料工学的に検証は可能だ
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
宮崎県で口蹄疫の感染が拡大を続ける中、今回日本で発生した口蹄疫は、国際機関の指針に則った対応を適切に実施しているにもかかわらず、感染の拡大が食い止められていないことが、獣医微生物学の専門家の指摘で明らかになった。 東京大学大学院農学生命科学研究科の明石博臣教授は、今回宮崎で発生した口蹄疫に対する対策は、家畜の国際的な安全基準OIE(国際獣疫機関)が定める指針を基に農水省が定めた「特定家畜伝染病防疫指針」に基づいて適正に行われており、過去の発生事例からの知見が凝縮されているその指針が、現時点での最善の対策であると考えられると言う。しかし明石教授は、それにもかかわらず感染拡大が止まらない異例の事態となっているとの見方を示した。 感染拡大が止まらないことを受けて、政府の初動の遅れなどを批判する声もあがっている。だが明石氏は、現時点で口蹄疫については上記の基準以上の方策は考えにくいとし、「農水
理由はただ一つです。 ◆手遅れだし◆ クマが地球上に現れる遥か以前に、南極大陸は歩いては渡れない所に移動してしまっています。陸生動物である以上、これではどうにもなりません。 大陸移動の経緯も交えつつ順を追って説明させていただくのが判り良いと思いますので、こちらのサイトを利用させていただきましょう。 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/w-hakua.html サイトに入ると、まずは、「中生代・白亜紀」のページが開き、世界地図が表示されているはずです。 これは、恐竜全盛時代の後期に当たる白亜紀の大陸分布図です。 この時期で既に、南極大陸とオーストラリア大陸が他からは遠く離れて南の極辺りに移動してしまっているのが、お確かめいただけると思います。極地方に位置しながらも当時の南極は、まだ両生類でさえ生息できる厳しすぎない環境でした(*『南極』をクリ
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