ハンセン病:患者監禁施設「重監房」、負の遺産として復元・展示へ 栗生楽泉園入所者、基本計画を了承−−厚労省 /群馬 厚生労働省は8日までに、国立ハンセン病療養所「栗生(くりう)楽泉(らくせん)園」(草津町草津)で半世紀以上前に患者を監禁した施設「重監房」を負の遺産として復元し展示する基本計画案を取りまとめ、同園の入所者代表らの了承を得た。今後、入所者らによる重監房の運営委員会を設置し、事業計画を決め、来年度完成を目指す。 同園などによると、重監房は8室の独房からなり、1938〜47年に「規律違反をおかした」などとしてハンセン病患者92人を監禁した。冬に気温が氷点下になっても暖房器具はなく、食事も満足に与えられなかったため、22人が凍傷などで死亡した。 同園の藤田三四郎自治会長(86)は終戦直後の47年、初めて重監房に足を踏み入れ、「この世にこんなひどい場所があるのか」と絶句したという。すで
第1回 「支援」って何だ?(1/2) 「支援」という言葉がこれほど巷であふれるようになって、何ともやな感じがするのは私だけかなぁ~? かく言う私も「支援者」という立場でこれから連載しようとしているのですが・・・ 「障害者自立支援法」「発達障害者支援法」「特別支援学級に特別支援学校」「相談支援員」「就労支援」等々。 つい最近大阪維新の会なる人たちが「家庭教育支援条例(案)」なるものを出し、物議をかもしましたね。 結果は、地元の人たちを中心に多くの方の抗議があって白紙撤回されたとか。 でも、話によれば、「別の県で検討している案を出しただけです」って!! おいおい、その「県」いったいどこよ! もうここまで来ると「支援」という言葉を使って何かを表現するのなんか嫌になってしまう! そんな事言う私も『良い支援?~知的障害/自閉の人たちの自立生活と支援~』(生活書院)という本を4人の仲間と出したりして…
民主党政権が障害者自立支援法のごく一部を改正した法案を今国会に提出しようとする中、障害者自立支援法違憲訴訟原告団・弁護団は5日、全国14カ所で会見を開き、訴訟団と国が交わした基本合意どおり、応益負担を原則にした障害者自立支援法を廃止し、障害者が権利の主体となる新法をつくるよう訴えました。 同訴訟は71人の障害者が2008年から09年にかけて、障害があるために必要とする支援を「益」とみなし、障害者に原則1割の「応益負担」を強いる障害者自立支援法は憲法に違反しているとして、14カ所で国・自治体を訴えました。訴訟団は10年1月、同法廃止と憲法等に基づく障害者の基本的人権の行使を支援する新法制定を約束した基本合意を国と交わし、和解しました。 東京都在住の元原告らは都内で会見。同訴訟弁護団事務局長の藤岡毅弁護士は、民主党政権が法の名称と理念の変更で「自立支援法は廃止となる」と主張していることにふれ、
駅のホームから転落して電車にはねられるなどして死亡あるいは重傷を負った視覚障害者が1994年以降、全国で47人(うち死亡は22人)いることが「東京視覚障害者協会」(東京都豊島区)のまとめで分かった。「全日本視覚障害者協議会」(同区)は来週にも、国土交通省や東武鉄道に安全対策を求める要望書を提出する。 埼玉県川越市の東武東上線川越駅で6日、視覚障害者の男性(62)がホームから転落して電車にはねられ死亡した事故を受けまとめた。死亡22人は34〜73歳の弱視や全盲の男女。うち20人は転落後にはねられた。骨折など重傷は25人。要望書では、ホームドアの設置や駅員の増員、点字ブロックの整備−−などを求める。【平川昌範】 【関連記事】 日比谷線脱線:12年…再発防止誓う 目黒の慰霊碑 JR留萌線:普通列車が脱線 けが人はなし 北海道増毛町 列車衝突:ポーランド南部 15人死亡、54人負傷 脱
今日、ここに集った私たちは、 世代も、生業も、宗教も、政治的な立場すら様々です。 しかし、大飯原発の再稼働を止め、 脱原発を成し遂げ、 そして、再生可能エネルギーを中心とした社会を実現するため、 いま、ここで、こころをひとつにしています。 同じように、今日、そして明日、日本の各地で多くの人たちが 被災地を思い、 原発のない社会を求めて、 集い、歌い、そして歩き始めようとしています。 私たちは決して、脱原発の意志を示すため、 それだけのためにここに集ったのではありません。 今日、ここに集った意味。 それは、ひとりひとりが自らの未来を、 そして子どもたちの未来を、 自分たち自身で選び、創っていく。 その道を選び、歩き始めたということなのです。 今日、この日、この場所で、 私たちが踏み出す一歩は、 多くの人を動かし、 やがて、社会や国を変えると確信しています。 誰かに与えられるのではなく、 私た
脱原発の日のブログ12月8日は1995年、もんじゅが事故を起こして止まった日。この時、核燃料サイクルと全ての原発を白紙から見直すべきだった。そんな想いでつながる市民の情報共有ブログです。内部被ばくを最低限に抑え原発のない未来をつくろう。(脱原発の日実行委員会 Since 2010年10月) 「さようなら原発一千万人署名市民の会」呼びかけ人 澤地 久枝 さようなら原発一千万人の署名は、二月末現在四百二十万人です。みんなが祈りをこめて動いた結果ですが、かかげた目標は達成されるべきで、可能であると思います。 全原発停止の事態が目前です。しかし、これは反原発運動の反映ではないですね。原発なしで生きてゆけると認めたくない人々は、再稼働のために露骨な動きをはじめています。ベトナムへの原発輸出など、面子とソロバンで命の危険はかえりみずです。締め切りを五月三十一日にしました。私たちの意志で全ての原発が永久
すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日、明治公園で開かれた「さようなら原発集会」には6万人が参加しました。私は会場警備を担当していて、集会後は3つのデモ(パレード)コースのうち新宿コースのデモの最後尾で参加し終わったのは午後5時50分でした。午後2時10分に集会が終わってデモ終了まで3時間40分を費やすなど私が体験した中では最大規模の集会・デモとなりました。集会での発言を詳細に報道してくれているマスコミはないようですので、一部発言要旨を紹介しておきます。(by文責ノックオン※相当丸めた発言要旨ですのでご容赦ください。ツイッターアカウントはanti_poverty) 「さようなら原発」への“結節点”と“出発点”となる今集会 ――鎌田慧さん(ルポライター) きょうここに5万人集会を成功させることができました。
2011年05月25日13:59 カテゴリイベント情報地域 世界自閉症啓発デー2011・シンポジウム 例年4月2日の世界自閉症啓発デーに時期を合わせて開催される表題が、今年は東日本大震災の影響で延期されていたが、6月18日に開催されることが「世界自閉症啓発デー」公式サイトに掲載されているので紹介したい。 「災害と自閉症〜共に支え合い、共に生きる」 ・日時:平成23年6月18日(土)10:00から17:30(予定) ・会場:全国社会福祉協議会・灘尾ホール(東京都千代田区霞ヶ関3−3−2新霞ヶ関ビル) [内容] 1.開会式 2.報告1:「被災地からの報告」 3.演奏:「おお宙ストリングス」(仙台市の自閉症の人などによる弦楽合奏) 4.報告2:「支援者からの報告」 5.シンポジウム「共に支え合い、共に生きるために〜現在の課題、これからの課題〜」 6.まとめ:「再生のためのエール、メッセージ」 7
熊本市は25日、育児が困難な親が匿名で乳幼児を託せる慈恵病院(同市)の「赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)」に、昨年度は18人が預けられたと発表した。理由は「生活困窮」「未婚」が最も多かった。 市によると、男児3人、女児15人で、身体的虐待が疑われる例はなかった。推定年齢は新生児が12人、生後1カ月から1年未満が2人、1歳以上が4人だった。 病院が聞き取りした結果、利用の理由(複数回答)は、「生活困窮」と「未婚」が各7人で、「パートナーの問題」が5人。「不倫」「世間体・戸籍」「養育拒否」「親の反対」などもあった。 児童相談所の調査などで15人の子供の親が判明。居住地は九州が8人(うち熊本県内が3人)、中国が1人、近畿が3人、関東が3人だった。このうち3人は後に親が引き取りに来た。 【関連記事】 〔用語解説〕「赤ちゃんポスト」 被災地教会に乳児置き去り=「一人で育てられず」
マイノリティを積極的に支援している団体のリスト 対象をある程度しぼった上で義援金等を受け付けている支援団体のリンク集です。 主にマイノリティと呼ばれているひとびとを対象としています。 各団体についてのプロフィールの詳細や義援金等の流れに関する真偽等については、各自でご判断ください。 全日本ろうあ連盟 聴覚障害者 社会福祉法人日本盲人会連合 視覚障害者 東北地方太平洋沖地震 全難聴災害対策本部 聴覚障害者 地域精神保健福祉機構・全国精神障害者地域生活支援協議会 精神障害者 みやぎ発達障害サポートネット 発達障害児 社団法人日本自閉症協会 自閉症児 全日本手をつなぐ育成会 知的障害者 きょうされん 障害者 ゆめ風基金 障害者 被災地障がい者支援センター福島 障害者 日本ダウン症協会 ダウン症児 全国心臓病の子どもを守る会 心臓疾患児 ハートチェアプロジェクト ?被災地の方々に車イスを? 車椅子
東日本大震災の災害心理学:心理学 総合案内 こころの散歩道 (心理学講座)/災害心理学/東日本大震災の災害心理学(新潟青陵大学・碓井真史) 東日本大震災の災害心理学 命と心を守るために 2011.3.15~(ページの更新を続けています) ・ ウェブマスターのツイート このページはYahooニュース「東北地方大平洋沖地震」カテゴリーからリンクされています。 東日本大震災・東北地方太平洋沖地震・東北関東大震災 2011年3月11日午後2時46分、三陸沖でマグニチュード9(日本国内観測史上最大 )の地震が発生。巨大な津波も発生し、死者行方不明者が2万7千人を超えるなど、各地で大きな被害が出ている(4.7.震度6強の余震発生)。このページは、心理学の知見をヒントにして、被災者と関係者の命と心を守るための情報を発信していく。 Yahooニュース個人「碓井真史の心理学でお散歩」 東日本大震災から2年:
イレッサ和解勧告は「医療の根本を否定」―国立がんセンターが見解 https://www.cabrain.net/news/article/newsId/32058.html 肺がん治療薬「イレッサ」をめぐる訴訟で東京、大阪両地裁が示した和解勧告に対し、国立がん研究センター(嘉山孝正理事長)は1月24日、イレッサ被害は薬害ではなく、あくまで副作用によるものだとし、「副作用での不幸な結果の責任を問うという判断は、医療の根本を否定する」との見解を発表した。 見解では、イレッサの副作用である間質性肺炎について、▽身近な薬でも発生する副作用の一つである▽添付文書に重大な副作用として記載されているほか、国は市販後も副作用情報を集め、緊急安全性情報を出している―といった点から、「薬害エイズやB型肝炎のような人為的過誤による薬害被害とは全く異なる」「(国は)医療現場から見ても、イレッサの安全性の確保に十分
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