1960年北海道札幌市生まれ。東京医科大学卒業。豊富な臨床経験を生かし、現代人の心の問題のほか、政治・社会評論、サブカルチャー批評など幅広いジャンルで活躍する。著書に『しがみつかない生き方』『親子という病』など多数。 香山リカの「こころの復興」で大切なこと 震災によって多くの人が衝撃的な体験をし、その傷はいまだ癒されていない。いまなお不安感に苛まれている人。余震や原発事故処理の経過などに神経を尖らせている人。無気力感が続いている人。また、普段以上に張り切っている人。その反応はまちまちだが、現実をはるかに超えた経験をしたことで、多く人が異常事態への反応を示しているのではないだろうか。この連載では、精神科医の香山リカさんが、「こころの異変」にどのように対応し「こころの復興」の上で大切なことは何かについて語る。 バックナンバー一覧 中途半端な状態をどう扱っていいかわからず 「なかったことにする」
秋葉原のリナックス・カフェで、ラジオカフェの収録。今回はustで画像放映。 平川くん、中沢新一さんと、「カタストロフの後、日本をどう復興するか」について、語り合う。 その中で、中沢さんが「第七次エネルギー革命」で人類ははじめて、生態系に存在しないエネルギーを、いわば「神の火」を扱うようになった、という話を切り出した。 そのときmonotheisticとい単語が出て来た。 原子力テクノロジーというのは、いわば「荒ぶる神」をどう祀るかという問題である。 そうである以上、それぞれの社会の「神霊的」なもののとらえ方をストレートに繋がるのではないか。 という話を中沢さんから聞いているうちに、いろいろなことが「がちゃがちゃ」っとつながった。 数千年前、中東の荒野に起きた「一神教革命」というのは、人知を超え、人力によっては制することのできない、理解も共感も絶した巨大な力と人間はどう「折り合って」いけるか
24時間監視されました。ルイ・シホヨス監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki 和歌山県で行われているイルカ大量捕獲についてのドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』(原題)の監督であるルイ・シホヨスが「この事実をもっと日本人に知ってもらいたい」とインタビューに答えた。 今年のサンダンス映画祭のドキュメンタリー部門で、観客賞を受賞した本作は、和歌山県太地町で行われているイルカの追い込み漁に焦点を当て、捕獲されたイルカの一部が水族館に売られ、そこで選ばれなかったイルカは、その場で殺され肉として売られているという事実を暴く。そしてその肉には大量の水銀が含まれているだけでなく、偽装してクジラ肉として売られたり、学校の給食として出回っていたりする現実を見せ付ける。 初めて太地町を訪れたときの印象について。「太地町に入って橋を渡ると2つのイルカ像が出迎えてくれて、道はイルカの絵のタイルで埋め尽
Tweet ■ アメリカで、昆虫で作った生きてるブローチが没収される アメリカ・テキサス州で、メキシコから来た女性の身につけていたブローチが、昆虫を宝石や貴金属でデコレーションした「生きたブローチ」だったため、税関で没収されるという出来事があったそうです。 ■Bling beetle brooch bugs US customs | The Guardian 記事によると、女性が身につけていたブローチは甲虫を貴金属製のチェーンや宝石でピッカピカにデコレーションした立派な物で、チェーンとピンで女性のセーターに固定されていました。 税関検査官は「生物」なのか「装飾品」なのかで悩みましたが、結局昆虫を国内には持ち込むことは出来ないと判断。没収しました。 こちらは没収された物と同様に生きている「ブローチ」の映像。 YouTube - Merida Market 1 女性って虫とか苦手な人が多いと思
2009年08月07日19:44 環境CM 「シャワーを浴びながらオシッコをしよう!」 時代がニュー即に追いつく カテゴリN速民の井戸端会議 1 名前: クレマチス・モンタナ(大阪府)[] 投稿日:2009/08/07(金) 10:53:51.83 ID:kg3Yxuq8 ?PLT(12073) ポイント特典 「シャワーを浴びながらオシッコをしよう!」環境保護団体 ブラジルで「シャワーを浴びながらオシッコをしよう」というテレビCMが流れている。 水を節約しようというブラジルの環境保護団体「SOS」のCMだ。シャワーで用を足し、 1日に1回、トイレの水洗を節約すると、1家庭で年間で4380リットルの水を節約できるという。 SOSの広報担当者は「CMは真剣な問題を楽しくするひとつの方法」としている。 CMでは、ブランコ曲芸師、バスケの選手、エイリアンまであらゆる階層の人々がシャワーを 浴びなが
フナイオープンワールド(私のおむすび日記) http://d.hatena.ne.jp/newmoonakiko/20081012#p1 科学的根拠が権力になることにヘキヘキしている私などは、日本物理学会やマスコミに総反撃されている「水からの伝言」の著者江本勝さんには同情してしまう。「水は言葉がわかるという事実を私は言ってるだけ。このファンタスティクな事実を通して、水の大切さ、言葉の大切さを世界に広めている言ってみれば、アーティスト。なぜかを考えるのが、学者でしょ」と憤懣やるかたない表情で話した。 科学的根拠“だけ”が権力になるとすれば、自分も批判しないわけにはいかないだろう。繰り返すが、倫理を欠いた科学は危険だからだ。 しかし、よりによって「水からの伝言」を取り上げられると、へこんでくる。 物理学者(に限らないが)が指摘しているのは「水は言葉がわかるという事実」自体の検証がおかしい、とい
このところ当ブログ及び「きまぐれな日々」で、反「地球温暖化陰謀論」のキャンペーンを張っているが、陰謀論者が依拠している武田邦彦氏がなぜ異様に人気が高いのか、その理由が今日やっとわかった。 武田氏は、大阪・よみうりテレビが製作している「たかじんのそこまで言って委員会」にしばしば出演し、「環境問題でウソがまかり通っている」と主張してきたのだ。 この番組は、首都圏では見られないが、他の大部分の地域では見られる。当地(岡山・香川エリア)でも放送されているが、私は滅多に見ない。というのは、極端に右に偏ったバラエティ番組で、見るのが苦痛だからだ。 しかし、この番組は少なからぬ「リベラル・左派」の人たちの間でも人気が高い。特に関西在住の方の中には、「東京では製作できない、大阪の番組ならではの本音トークが聞ける番組」と評価しているブロガーがいて、私がブログ記事でこの番組をこき下ろしたら、コメント欄で反論を
精算後に商品をマイバッグに詰める買い物客(本文中の万引きとは関係ありません)=県内のスーパー 1 名前: 曼妥思(愛知県)[sage] 投稿日:2008/08/01(金) 14:43:44.16 ID:dOkMoZhj0 ?PLT(12163) ポイント特典 sssp://img.2ch.net/ico/anime_loop.gif ごみの減量や資源の節約を目的に県内のスーパーや百貨店でレジ袋を有料化してから 1か月になるが、買い物客に定着しつつある「マイバッグ」を悪用した万引きが相次いでいる。 マイバッグに商品を入れた後にレジに向かう客もいるなど、万引きと買い物の区別がつきにくいと いう思わぬ“副作用”もあり、小売店側は対応に苦慮している。 県内では地元スーパーなど18社107店が無料で買い物客に配布していたレジ袋を6月 30日から1枚当たり1〜5円で販売するか廃止し、店によっては当
朝日新聞社の週刊誌「AERA」最新号は「中国の『毒』は日本から」というタイトルの記事を掲載した。記事は、日本は中国の食品安全問題に対して、逃れようのない責任を負うと指摘。「商社マン、養鰻業者、養蜂業者は、中国の農薬も抗生物質も、みな日本から来たと証言する」「相次ぐ『中国食品の問題』の中で、問題があるのは中国だけではない」と書いている。 「クロラムフェニコールにストレプトスリシンを加えるような強い副作用を持つ抗生物質の配合を中国に教えたのは誰だ?日本だ」――。最近の中国食品騒動を前にこう話すのは、日中両国の養蜂業に精通する健康食品会社「ジャパンローヤルゼリー」の山口喜久二会長(64)。山口会長は1990年代初め、まだ汚染されていない天然の蜜源を求めて青海省の高原地帯に至り、そこから農薬や抗生物質に汚染されていない高級蜂蜜を持ち帰り、日本で大成功を収めた。 山口会長は「中国の養蜂業
うまくいかない日に仕込むラペ 「あぁ、今日のわたしダメダメだ…」 そういう日は何かで取り返したくなる。長々と夜更かしして本を読んだり、刺繍をしたり…日中の自分のミスを取り戻すが如く、意味のあることをしたくなるのです。 うまくいかなかった日のわたしの最近のリベンジ方法。美味しいラペを…
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