シロクマの屑籠(汎適所属) - オタク趣味を捨てずに結婚する方法の模索 これを読んで最初に思い浮かべたのは、まんだらけでセラムングッズを彼女に無理矢理売らされてた男性。 買取コーナーの隣のレーンにいたのだが、かなり青い顔していた。 グッズはカードアルバムが2・3冊。同人誌多数。フィギュア多数。クレーンゲームのぬいぐるみ、ポスター、とかなりの量があったので、たぶん洗いざらいだと思う。 店員の質問にもまともに答えず、もたもたしてるのを後ろの女性がつついて「その値段でいいです。売ります」と言わせていた。 わざわざ捨てさせるくらいだから、結婚予定だったのかもしれない。 近しい友人にも同じような境遇の男性がいた。 奥さんになった人は「オタクな趣味が嫌」以前に「私のいないところで人と遊ぶのは嫌」という鬼嫁*1であった。 友人からの誘いのメールに「奥様もご一緒に」に一言がないと激怒して、断固遊びに行くの
日本で一番有名なRPGと言えば、当然「ドラゴンクエスト」です。 特に、初期のドラクエ1〜3まで続いた「ロト三部作」はその壮大な構想(後付ですが)から、未だに多くのファンを魅了してやみません。 3以降のドラクエは、ロト伝説とは違う舞台になっており、4〜6は「天空三部作」と呼ばれ、7と8は単体の作品となっています。 ところで、ここでファンが気になるのは「物語が終わった後の世界」がどうなったのかということです。ロト三部作は「3>1>2」と時系列が進むため、3の後の世界や1の後の世界は見ることが出来ますが、2以降の世界は本編では明かされていません。 もっとも、ファンの観点からすれば、ロト三部作は2で終わりで、それ以降は平和な世界が築かれたと予想がするのが普通でしょう。 ところが、この見れないはずの「2以降の世界」が外伝という形で公開されていました。 GBA用のソフト「ドラゴンクエストモンスターズ3
靖国神社と「ほめてごまかすメソッド」に多くのコメントとブックマークコメントをいただきました。それらに触発されて追補を書こうと思いましたが、いろいろな方向に考えが進んで1回のエントリにまとめきれませんので、少しず追補します。 最初に、D_Amonさんのブクマコメントを紹介します。 D_Amon 高橋哲哉氏は顕彰によって悲しみを喜びに変える「感情の錬金術」について語ったが、「不必要な死」を考えれば靖国の欺瞞性はそれどころではない。「不必要な死」への怒りすらごまかしているのだから エントリした本人が明確に意識化できていなかったのですが、「ほめてごまかす」メソッドは「怒りの封殺」メソッドでもあるということをD_Amonさんのコメントに触発されて考えました。 同時に想起したのが、秦郁彦「南京事件」65〜66頁の、南京戦の前の上海戦(上海事変。1937年8月〜11月)に関する記述です。以下に引用し
Latest topics > 本人が「個性的なオシャレ」に不満を感じるということを、個性的なオシャレを推奨する人は分かっていない 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 道端の百合 Main 大学生にもなりゃあそんなの常識だろ、と » 本人が「個性的なオシャレ」に不満を感じるということを、個性的なオシャレを推奨する人は分かっていない - Sep 07, 2006 基本的なオシャレオフの時に天馬氏に話したことと繋がることを改めて思ったんだけど。 天馬唯氏は、太っている人には太っている人なりの、チビにはチビなりの、個性的なオシャレの方が似合う、という風なことを以前から何度もおっしゃっている。「脱オタ」の文脈で持ち出される「オシャレな格好」が
さて、では、私の友人知人のオタク達はどういう組み合わせで結婚をしただろうか? と、考えると。 大半がヲタ×腐女子 オタ友もディープだが、腐女子もみんなかなりディープ。 中には「この娘なら結婚しても自分の生活を変えなくてもいいから」と名言した友人もいる。 id:p_shirokumaさんは、どっぷりオタ女子は「いるところしかいない」と書いていらっしゃったが、半分そうだと思う。 私の友人が相手を見つけたのは、学生時代のサークルとコミケ*1。 こういうところに所属してないと見つけにくいし、所属していれば機会は結構ある。 一般人と結婚した人ももちろんいるが、考えてみれば、それは、ちょいオタ男子ばかり。 女の子の方は学生の頃は、どっぷり腐女子でも会社に入って一般人を捕まえて結婚する子も多いように思う。 女の子の方が要領がいいのだろう。普段から自分の身の回りに気遣っていたし、たぶん、切り替えがうまい。
2006年09月08日 「ゲド戦記」にもちょっとリンクするんですが。 続いてフェミネムです。 「ゲド戦記」のアレン王子にもちょっと通じると思う話。 最近もまた、学校で同級生を刺したという事件がありましたね。 そのニュースでいつものようにアナウンスされました。 「・・・この学校では緊急の全校集会を開き、「命の大切さ」について生徒たちに話すことにしています。」 わたくし思うんですが、彼らに今切実に伝えるべきことは、なんだかわからない「命の大切さ」なんかじゃなくて、「キレそうになったときの自分の感情のコントロールの仕方」なんじゃないすかね? タイトルは忘れましたが、元はアメリカの本で、ティーンエイジャー向けのそういう本の紹介記事を読んだことがあります。 ・気持ちが爆発しそうになったら、とりあえずその場を離れよう とか、 ・自分なりのすっきりする方法を見つけよう。たとえば、クッションを投げてみる。
昔はアンチ図書館派、「本は身銭を切って買うもの」と激しく思ってた。 本棚に二段、三段と詰め込む(奥が単行本、手前を文庫本にすると両方見える) 床に積む(最初はタワー乱立→そのうち山脈のようになる:いわゆる積ン読ク山) カラーボックスを押入れに積んで、押入れを本棚化する ダンボールに詰め込んで、押し入れに入れる(縦に入れるのがミソ) (積ン読ク山で)ドアが開かなくなる 床が見えなくなる(正確に言うと、床の色を思い出せなくなる) ちょっとした地震で本が凶器になる。位置エネルギーの破壊力を思い知る:本棚【の上】に本を積んではいけないことに気づく 押入れの底が抜ける 床が抜ける イナバの物置を買う 近所に家を借りて本置き場(≠書斎)にすることを考える(が、もったいないのでその金を本代につぎ込む) トランクルームを借りるが、カビさせる(このへんで背が見えるように保管しないと持ってても意味がないことに
ロボットは誰がデザインするのがいいのだろう? 機械だから工業デザイナーなのか? 機能を追及するとエンジニアなのか? アニメのメカデザイナーなのか? ファッションデザイナーなのか? 考えると夜も眠れず昼寝してよだれを垂らすこととなった。 夏の暑い盛りの昼寝はこたえられないね。 なことしてる場合ではなく、ロボットのカタチは誰が作るのがいいのかということをすばやく書かねばの娘だ。 自分で言うのも恥ずかしいが、オレはSFイラストを描いている(当人はまだ現役のつもり)。となると、SFに登場する見たことのないメカも描かなくてはならない。ロボットもそれらのひとつだった。 ロボットはどういう姿をしているといいのか、それはとても気になった。小説のなかで書かれている機能を実現する形がいいのか、そんなものは関係なく見栄えのするものがいいのか、実在しておかしくないものがいいのか、つきつめて考えると1mmの線も描け
国を良くしようって気持ちが、日本の警視総監より強そうだ。 元修道女見習の左翼ゲリラ、警視総監に ニカラグア | エキサイトニュース 中米ニカラグアで、修道女になるのを諦めて、左翼の武装蜂起に加わった女性が5日、警視総監に?
IAEA(国際原子力機関)のエルバラダイ事務局長は、イランの核開発が平和目的であることは確認できない、とする報告書を出した。 これを受けて、安保理は対イラン制裁発動に動くだろう。ロシア、中国は制裁決議を否決する可能性が高いので、アメリカは日本をはじめ有志国を募り、対イラン独自制裁に動く模様だ。 イランの原子力開発問題は、世界をあげての茶番でしかない。これは「フセインの大量破壊兵器」と同じ茶番だ。このような茶番に、世界は多大な時間とエネルギーとカネを注ぎ込んでいる。だからこそ、茶番が現実性をおびるのだが。世界の首脳が、国連が、真剣に茶番を演じているのだから、それを疑う方がどうかしている。そして、茶番は現実そのものとなって歩きはじめる。 この茶番で得をするのはいったい誰だ。 すべては、アメリカ一国の利益につながっている。 レバノン爆撃で、市民を1000人以上も殺戮したイスラエルがいったい何発の
どうも、サイト担当のサイトです。 本日6時に建美ルート公開です。 公開まで時間がかかってしまい、申し訳ありませんでした。 ダウンロード方法についてですが、 いつものごとく公開の6時まではカウントダウンページになってダウンロードできません。 今回はファイルサイズが300M近い巨大なファイルとなったので、 先着100人くらいで20分づつに分けて配布します。 つまり 6:00 100人DL可能 6:20 100人DL可能 6:40 100人DL可能 のように前回のようにすべての人が一斉にDLできなくなります。 これはサーバーの負荷がかなり増えることを予\想しての対策です。 用意したサーバーは8台ですが、そのうちの4台程度はレンタルサーバーです。 ですので100人ずつに割ってもかなり混雑が予\想されます。 もしDLできない場合は無理をせずに時間を置いてから再度ダウンロードを試みてください。 ダウン
illustration by Takahashi Rina 秋葉原勤務のヲタが日々の雑感などを書いてます。 « メルティブラッド アクトカデンツァ Ver.Bの追加要素 | メイン | 小畑健逮捕に見る、ナイフ所持に言い訳が出来ない現実について » 2006年09月01日 ■雑記 読売新聞に「時をかける少女」記事 今日行った歯医者でえらい待たされて、仕方なしに手に取った備え付けの読売新聞を眺めていると、記者持ち回りの日替わりコラム「記者ノート」にて、美術記者が作中に登場する魔女おばさんの博物館に絡めて作品の感想を書いていました。 コラムでは、実は細田監督と博物館描写の監修をした国立博物館主任研究員である松嶋雅人さんが大学時代の同窓生で、松嶋さんから「機会があったら舞台で使って」と誘致活動をしていたとか、作中での企画展示には仮想の展示リストも存在していて、絵画のチョイスにも趣があるとか。最
紫イペとは? 南米の薬木「紫イペ」 紫イペは、南米大陸のブルジルを流れるアマゾン川流域の、熱帯雨林に自生している広葉樹の一種です。正式の学名を、ノウゼンカズラ科タベブイア属のタベブイア・アベラネダエといいます。 ブラジルの熱帯雨林には、約3000種類もの植物が生い茂っているといわれますが、その中で紫イペは高さ30m以上、直径60㎝以上の巨木としてそびえ立ち、地上20~30mの高さに枝葉を茂らせ、 赤紫色の花を咲かせることからことから紫イペと呼ばれています。 イペという樹木には、赤紫のほかにも白・黄色・ピンク・オレンジなどの色の花をつけるものもありますが、ブラジルの先住民たちは赤紫色の花をつけるイペだけを「神からの恵みの木」と呼び、その樹皮を貴重な薬として用いてきました。 南米で栄えたインカ帝国の時代には、すでに紫イペの薬効が知られており、16世紀には白人社会にもイペが広く利用され、金と交換
山口県の徳山高専で起きた女子学生の死亡事件に関し、殺人容疑で逮捕状が出され、指名手配されていた19歳の少年について、「週刊新潮」9月14日号は、その実名と顔写真を掲載した。 新聞報道によると、「週刊新潮」編集部は、実名と顔写真を掲載した理由について、「逃亡して指名手配されているのに、実名も顔写真も公開されていないことはどう考えてもおかしい。公表は犯人の自殺・再犯の抑止にもつながる」とのコメントを出したと伝えられている。 この「週刊新潮」が発売された9月7日、山口県下松市内で、その少年が遺体で発見された。事件が発生した数日後から、少年は自殺しているのではないかということは懸念されていた。「週刊新潮」も、「すでに○○は自殺している可能性もある。しかし、今も逃亡を続けている場合、〝第2の殺人〟が起こらない保証はどこにもない」(○○は原文では少年の実名)と述べて、その少年が自殺している可能性がある
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