※ この記事はテレビアニメ版『機動戦士ガンダム』全般のネタバレを含みます。閲覧にはご注意下さい。 故あって、昨年末からテレビ版の『機動戦士ガンダム』を観返していました。『AGE』でも『UC』でもなくて、一番最初の『機動戦士ガンダム』をです。チマチマ観ているので、今は18話「灼熱!アッザムリーダー」の回を観終わったところです。 自分が『ガンダム』を通して観るのは3回目か4回目だと思うんですが、観る度に違う視点で観ることが出来るし、その度に新しい発見があります。 中には「こんな重要なことをどうして今まで見落としていたんだろう!」と思うこともあります。今日はその中の代表的な話―――「アムロは“敵”をどう認識していたか」という話を書きます。 この話は、恐らく『機動戦士ガンダム』において1番か2番に来るであろう重要なメインテーマだと思います。なので「え!?今更その話!?」と思う人もたくさんいるでしょ