「週刊東洋経済 9/22号」の大特集は『読めば若返る! 男と女のアンチエイジング最前線』。健康に対する高い意識を背景に注目されるアンチエイジング(抗加齢)。人間は20歳を過ぎると、カラダを構成する約60兆個の細胞が老化をはじめる。老化を止めることはできないが、遅らせることはできる。カラダの内側も外側も若々しさを保つ秘訣を探った大特集だ。 年輩の読者向けには“寿命をいかにのばすか”という視点と、働き盛り向けには“さびないカラダを作るためにはどうすべきか”という2つの視点で特集が組まれている。ビジネスジャーナル読者向けに、いかにさびないカラダを作るべきかを中心にご紹介したい。 ●座りすぎがドライアイの原因!? さびないカラダの理想はカラダ年齢30歳! なにしろ、アンチエイジングに関する著書多数の順天堂大学の白澤卓二教授によると「本のタイトルに『さびない』という言葉があると30~40代の女性と5